コンピューターウイルス

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  • ウイルス制作の動機と作者
  • 2002年のウイルス動向


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    イカタコウイルス,タコイカウイルス
     2009年夏に出現した,ファイル共有ソフト『Winny』経由で感染,実行すると,動画を再生させ,タコやイカの画像でファイルを上書きしていくウイルス。 2009年12月,トレンドマイクロが警告した。 動画ファイルに偽装したスクリーンセーバー(.scr)形式の実行ファイルで,ファイル名は『<動画タイトル名>.mp4(または.avi) <長いスペース> .scr』。アイコンも動画ファイルに偽装している。 ダブルクリックすると同じ名前の AVI ファイルを新たに作成。 動画を再生させながら,PC 内のファイルをタコ,イカ,ウニ,クラゲ,サザエ,アンコウ,ナマコなどの画像で次々に上書きする。
     2010年8月4日,警視庁は器物損壊の疑いで大阪府泉佐野市の会社員の男(27)を逮捕。 男は2008年1月,アニメ『CLANNAD』の静止画が入った『原田ウイルス』を作成し,ウイルス作者として国内で初めて逮捕され,著作権法違反の有罪判決を受けて執行猶予中だった。 報道によると,男は『プログラミング技術が向上したか試したかった』『違法ダウンロードしている人を懲らしめたかった』などと話しているという。 個人情報を送信している形跡もあり,報道によると,男は5万人分の情報を集めたと話しているという。
     2010年12月,この作成者である,大阪府の無職・中辻正人被告(27)は,東京地裁で開かれた初公判において,被告は無罪を主張した。 中辻被告は原田ウイルスの作成で執行猶予付き有罪を受け,その執行猶予中に『イカタコウイルス』を作成。 ハードディスクを使用できなくする『器物損壊罪』で起訴されていた。



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