アメリカのインターネットでの求人と就職

 アメリカの2003年の傾向は,経費節約のため,コストが高めの新聞広告は減少し,オンラインでの求人広告が増えている。 求人広告の6割以上はオンライン広告と見られている。 応募する側は,オンラインで履歴書を送っても,それがブラックホールに吸い込まれたように感じている。 一方,企業側の多くはオンラインで送られてくる履歴書の多さに困っている。 最近の傾向では,求職者がインターネットに頼りすぎ,人脈作りのような昔ながらの職探しのテクニックを無視していると指摘されている。
 2004年12月に調査会社 Corzen が発表したレポートによると,Careerbuilder,Monster,HotJobs の2004年第3四半期収益成長率は平均61.3%,新聞の求人広告のそれは11.9%だった。
 2009年2月,Nielsen Online は1月にネットで職探しをした人の数は昨年よりも2割増加していると発表。 不安定な経済と失業率の上昇によって,より多くの人々がネットで仕事探しを行っており,それは失業していない人にも広がっているらしい。

アメリカの大規模な求職サイト(オンライ求人求職情報会社)
 Monster.com
 CareerBuilder.com
 HotJobs.com



CareerBuilder.com
 アメリカの求人サイト,25,000社の雇用主による40万件の求人情報を提供している。 2003年8月4日,AOL との契約を発表。 同5日,MSN と5年契約を結んだと発表。
サイト:
http://www.headhunter.net



H3.com
 アメリカの求人サービスの会社,マサチューセッツ州ケンブリッジ,2004年10月設立。 人どうしのネットワークを用い,適切な候補を見つけ出す。 雇用主は信頼できる人たちのリストに求人情報を送信。 最終的に採用に至った候補者を紹介した人は現金報酬を受け取る。
サイト:https://www.h3.com



HotJobs.com

 求人求職情報の提供元。
 2003年8月27日,地域 TV 局 Web サイトを結ぶニュースネットワーク Internet Broadcasting System (IBS) との情報配信契約を拡大したと発表。 HotJobs の提供情報を求人求職セクションに掲載する地方局 Web サイトは,これまでの35から55に増えた。

サイト:
http://hotjobs.com



Research4
 シリコンバレーの新興企業。 2005年8月19日,求人求職サービス Web サイト『G2Bay』のベータ版を開設。 求人に成功した企業から Research4 が得る手数料を,求職者と折半にする。
サイト:http://www.g2bay.com



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