Citywide Geographic Information Systems (GIS) Utility 市全域地理情報システム(GIS)ユーティリティー
アメリカの地域情報システム。
航空写真,国政調査の結果,犯罪統計をはじめ,市の各機関や地元の公益企業などから提出されたさまざまな情報を統合している。統合された情報は,すべてでも一部でも,双方向型の地図に重ねて表示できる。
マウスを数回クリックすれば,道路の縁や樹木,電線,交通規制,車両の高さ制限なども表示されている。
たとえば,職員はの寒波の最中に暖房が使えなくなったと苦情を寄せた市民の住所を地図上に記入している。
消防車の配置が少ない地域,西ナイル・ウイルス感染者が発生した地域,舗装工事が終わったばかりの道路,道路工事で立入禁止にする必要がある道路といったことが,ただちにわかる。
ニューヨーク市のスタテン島での試験運用では,住所ごとの建物の大きさに関する情報を利用し,特定の通りから排出されるゴミの量の見積りを出し,最も効率的なゴミ収集ルートを作成するのに効果的だった。
2001年9月11日の同時多発テロの際に,非常用の応答機を統合して利用するのに役立った。
また,地図と低空飛行の飛行機で検出された熱データとを統合し,世界貿易センターの瓦礫の下に潜む火災や危険な高熱蒸気の発生箇所を表示できた。
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