アメリカのホットスポット
2003年3月10日,アナリシス社はアメリカの駅やホテルでの無線LANアクセスポイント設置が,2002年時点で3400ヵ所に達したとの調査結果を発表。
2007年までには27,000ヵ所に増えると予想している。
2003年5月の時点で約9,700カ所のホットスポットが設置され,2006年には5万カ所へと増設,利用者数は550万人に達すると見られている。
2003年5月には,スターバックス店内に設けられたホットスポットだけで2,000カ所以上で,マクドナルドでも設置が進み,公衆電話にアクセスポイントを装備する動きも広がっている。
アメリカの主な公衆無線 LAN サービス事業者
スターバックスコーヒー・チェーンに公衆無線LANサービスを展開したモバイルスターは経営破綻して,T Mobile USA がサービスを引き継いだ。
リコシェット・ネットワークを運営していたメトリコムも経営破綻した。
アクセスポイント設置の費用を回収するだけの会員が集まらず,モバイルスターやリコシェット・ネットワークは資金が底をついて破綻した。
小規模なワイヤレス ISP の破綻や倒産は数え切れない。
一方,ボインゴやジョルテージは既存の設備を利用するのでその心配はないし,ウェイポートや T Mobile は空港やホテル,オフィス街など需要が大きい地域にアクセスポイントを集中している。
事業者名
Boingo Wireless
T Mobile USA
Wayport
Cometa Networks
Joltage ジョルテージ
アンドルー・ワインライク氏が創立(現在は閉鎖したシックスディグリーズ・コム社の創立者)した公衆無線 LAN サービスの会社。
Wi-Fi 基地局用の専用ソフトウェアを無料で配布し,アクセスポイントの開設者がこれをインストールすると,会員に対して帯域を提供できるようになる。
主に個人の無線 LAN アクセスポイントをターゲットにし,そのネットワーク帯域幅の一部をアクセスを必要とするユーザーに再販し,利益を得る。
2003年3月3日操業を停止した。
http://www.joltage.com
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