大日本印刷株式会社(DNP)

 1876(明治9)年設立の印刷会社,東京都。 最近はデジタルコンテンツ関連も手がけ,丸善なども子会社化している。
サイト:http://www.dnp.co.jp

 2001年3月からインターネットで絶版書籍などのダウンロード・サービス(http://www.shosai.ne.jp)を開始。 2001年8月の時点で約700タイトルが販売されている。
 2002年6月,自社開発のグリッドコンピューティングシステム AD-POWERs を発表。
 2004年1月5日,テレビの画面(データ放送画面)上に表示した2次元バーコードを,カメラ付の携帯電話で読み込ませて携帯電話のインターネットサイトにアクセスする双方向サービスを開始。 BS/CS110/地上デジタル放送のデータ放送と携帯電話を組み合わせたもの。
 2004年6月8日,IC タグと携帯電話を使った観光地・アトラクション施設向けのキャンペーンシステムを開発したと発表。 設置されたポスターにユーザーの IC タグをかざすと,それぞれの携帯電話にコンテンツがメールで配信される。
 2005年4月1日,EC サイトなどで使われている各種データベースのシステム的な問題点を診断し,改善案を提案するサービス『DB Essential Check』を開始。 対象 OS は,Windows NT/2000 Server,UNIX(Solaris,Tru64),Linux(RedHat,Miracle),対象データベース管理システムは Oracleでが,順次,Microsoft SQL Server,MySQL などにも拡大する予定。
 2005年10月6日,IC タグを使った情報配信サービス『電波ポスター』が,同8日から金沢市で開催される情報通信展『いしかわeタウンフェスタ』(同実行委員会主催)に採用されたと発表。
 2006年5月12日,全銀協 IC キャッシュカード標準仕様改訂版に準拠し,1枚のカードで指静脈と手のひら静脈の両生体認証方式を利用できる IC キャッシュカードを開発したと発表。
 2006年9月12日,タナックス(本社:京都市),シアーズ(本社:東京都港区)と共同で,マーケティング分析と店頭セールスプロモーションの両機能を備える IC タグ商品棚システム『多目的スマートシェルフ(仮称)』を開発したと発表。
販促・マーケティング機能を備えた商品棚で,来店客が陳列された商品を手に取る回数など,POS データでは把握できない購買前の情報を分析できるとともに,手に取った商品の情報を提供することもできる。 12月から実用化に向けたテストマーケティングを開始する。  2006年10月20日,株式会社モバイルブック・ジェーピー(MBJ)と共同で,電子書籍流通ライセンス事業を開始すると発表。 同日,新社屋である DNP 五反田ビルに設けた無線 IP 電話システムを発表。 NEC の 対応テレフォニーサーバ『UNIVERGE SV7000』と,FOMA/無線 LAN デュアル端末『N900iL』1000台以上を中核とするシステム。
 2006年11月7日,国内で初めて FeliCa 一体型 ETC カードを開発し,トヨタファイナンス株式会社へ非接触クレジット『QUICPay(クイックペイ)』を利用できる ETC カードとして納入開始したと発表した。
 2006年11月17日,携帯電話で撮影した顔写真と好みのヘアスタイルやファッションを組み合わせてシミュレーションできるシステム『モバイル版 Tri-V Designer for Mystyle』の提供を開始。 ユーザーが携帯電話で撮影した顔写真を指定のアドレスに送信すると,好みのヘアスタイルやファッションを顔写真と組み合わせて,携帯電話の画面に表示することができる。
 2006年11月27日,RSA セキュリティとワンタイムパスワード認証分野における業務提携を発表。
 2006年12月1日,携帯電話に音楽を録音すると,その音楽に埋め込まれた URL などの情報を抽出できる音楽電子透かし技術『ゲンコーダ Mark』を発表。
 2006年12月18日,特撮・CG スタジオの米国 Digital Domain と業務提携を行い,製品の CAD データから実写レベルの3次元 CG 動画コンテンツを制作するサービスを開始。
 2006年12月22日,自社の Web サイトに電子化した折込チラシを掲載できる ASP サービス『オリコミーオ!ネットチラシシステム』に,利用者とのコミュニケーションを促進する新機能(パターンマッチング技術を利用した携帯サイト誘導,音声メッセージ『おしゃべりチラシ』,RSS 配信サービス)を追加したと発表。
 2007年1月,IC タグ認証で PC 画面をロックし,第三者による盗み見を防止するセキュリティシステム『HandyLock』を発売。
 2007年2月2日,Widevine Technologies と携帯電話の契約者識別に使うUIMカードを利用した動画コンテンツの限定受信システム(CAS)を共同開発したと発表。
 2007年2月13日,地方銀行などの金融機関が発行する IC キャッシュカードを,地元のスーパーマーケットや商店街の会員証として利用するシステム『FeliCaポケット・金融パッケージ』を発売。 地銀にとっては顧客の利便性が向上するほか,地元企業との関係を強化できる,店舗にとってはカード発行の費用を抑えられるという利点がある。
 2007年2月19日,FeliCa 対応の携帯電話に会員証機能を追加できる ASP 型サービス『HandyPoint』を発表。 携帯電話にクレジットカードや会員証,社員証などの機能を追加する ASP 型サービス『モバイルビューロ』と,携帯電話用の会員証アプリケーションをパッケージ化して提供。 会員証としての機能のほか,機種変更時の新端末へのデータ移行,退会時の携帯電話用アプリケーション削除といった運用支援に関する機能を備える。
 2007年4月,ネットカフェの PC を広告媒体として利用する新たな広告サービスを開始。 ネットカフェ店内の多数の PC を統一的にコントロールして広告用の媒体とし,利用者向けに広告を配信するシステムを開発した。
 2007年5月7日,FeliCa 搭載携帯電話『おサイフケータイ』向け情報配信システムおよび情報配信端末機『PetitPorta(プチポルタ)』を開発し,同年8月から販売を開始すると発表。
 2007年9月20日,フェリカネットワークスとフェリカを搭載したおサイフケータイ向けポイントシステムを発売。
 2007年10月15日,ゼネラルから昇華型熱転写記録材事業を譲渡されると発表。 ゼネラルは子会社のゼネラルテクノロジーにおいて,インクリボン,ペーパーなどの昇華型熱転写記録材を製造,販売してきたが,主力事業のOA,トナー関連,不動産などに集中するため,昇華型熱転写記録材事業を譲渡する。 ゼネラルの滋賀第3工場の土地,設備,人員,知的財産権を含む。
 2008年2月12日,岩波書店と共同で,辞書などの出版コンテンツ向けネットワーク型出版編集支援システムを発売。
 2008年3月3日,FeliCa 対応携帯電話向けのイベント管理システムを開発し,3月4日に販売を開始すると発表。
 2008年5月14日,パッケージや書籍などで使われる箔押し加工を応用した加工技術により,紙の上に直接アンテナを形成した低価格の UHF 帯の IC タグを開発したと発表。 書籍や伝票など,対象となる紙製の印刷物の製造工程で,印刷物に直接付与できるため,フィルム基材やラベル加工,貼付工程などを簡略化することができ,従来よりも約30%の加工コストの低減が可能。
 2008年6月25日,3次元 CG から作製されるホログラムの干渉縞を演算し,ホログラムの立体感や色合いなど,実物のホログラムに近似した完成イメージを確認できる再生シミュレーションソフトを開発したと発表。
 2008年8月7日,カード会員情報や取引情報,ネットワークなどの処理システムあるいは情報管理に関するセキュリティ基準である『PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard)』の認定を取得したと発表。
 2008年9月10日,ユニフォーム管理用に,低価格で薄型のランドリー用 IC タグを開発,11月より販売を開始すると発表。
 2008年10月8日,Java Card 版 FeliCa デュアルインターフェイスカードの新タイプを開発し,金融機関向けに10月中旬より販売を開始すると発表。
 2008年11月17日,DNP メディアクリエイト,東京農工大学と共同で,裸眼でリアルな奥行き感を得られ,見る角度に応じて画像がなめらかに動く3次元印刷『DynaCube 3D(ダイナキューブスリーディー)』を開発し発売。 被写体となる立体物に反射した光線の進み方を再現することにより,印刷物上に立体物があるように見せる。
 2009年1月28日,携帯端末やパソコンなどの電子機器に搭載されている半導体パッケージの薄型化に対応したリードフレームを開発したと発表。 このリードフレームを使用した場合,半導体パッケージの厚さが0.15mm と従来の一般製品に比べて約20分の1となり,樹脂封止型パッケージとして世界最薄となる。
 2009年3月,丸善,ジュンク堂書店と,書籍販売市場の活性化を目的とした協業体制を構築するため,業務提携に関する協議を開始。
 2009年3月3日,工場のセキュリティ体制の強化を目的に,SSFC フォーマットの非接触 IC カード社員証と,高速道路で利用されている ETC 型車載器を用いた,フォークリフトの入退場管理システムを開発したと発表。 DNP と三菱電機株式会社が共同で開発したもので,ETC 型車載器と,建物のシートシャッターを連動させ,運転者は SSFC 仕様の非接触 IC カード社員証を ETC 型車載器にセットすることで,乗車したままシートシャッターを開閉することができる。 同日,カメラで映した実写映像に CG やテキストなどの情報を合成して表示するオーグメンテッドリアリティ技術(AR 技術)を応用したパッケージシステムを開発。その第1弾として,ボーリングやルーレットなどのアニメーションで抽選結果を表示する抽選システムを発売。
 2009年3月4日,FeliCa 対応携帯電話(おサイフケータイ)に,SSFC(Shared Security Formats Cooperation)のデータフォーマットを書き込み,おサイフケータイを IC カード社員証と同様に,オフィスセキュリティの認証用媒体として使用するシステム『SSFC モバイル』実験用ツールを開発したと発表。
 2009年3月6日,携帯電話の GPS(全地球測位システム)機能で取得した位置情報と連動したクチコミ情報を,携帯電話で気軽に投稿・閲覧できる地域コミュニティ向け情報クリッピングシステムを開発したと発表。 携帯電話に専用ソフトを搭載することで情報クリッピングサーバに自動でアクセスできるようになり,携帯電話からの情報の投稿や閲覧が可能になる。
 2009年3月13日,プロシスタ株式会社と共同で,スーパーなど多店舗展開を行っている流通小売企業に向けて,各店舗独自の掲載情報更新と,本部での一元管理の両立が可能な Web サイト構築サービスを開発したと発表。
 2009年3月18日,ジュンク堂書店と資本提携したと発表。 ジュンク堂株式の51%を取得し,ジュンク堂は DNP 傘下に入る。
 2009年3月24日,ミクロ電子株式会社と,印刷により,PET フィルムなどの汎用プラスチック基材に銅配線パターンを形成する技術を開発したと発表。 銅ナノ粒子を含有するインクを用い,インクジェット技術により,フィルムなどの基材に配線パターンを印刷し,マイクロ波エネルギーを利用したプラズマを照射して銅ナノ粒子を焼結して金属の薄膜を形成する。
 2009年3月30日,既存の印刷機を使って,文字や絵柄など任意の形状パターンを印刷でき,低電圧で光る発光材料を開発したと発表。 高輝度の得られる特殊な金属化合物(ルテニウムを中心とした遷移金属錯体)を使用し,蒸発しない液体であるイオン液体を電解質に用いることで,ガラスやフィルムなどで封止することなく,大気中での発光を可能にする。
 2009年4月1日,株式会社バリューデザインと共同で,プラスチックカード型ギフトカードの事業を強化すると発表。
 2009年4月6日,横線を太めることで視認性を高めた明朝体フォント『秀英横太明朝』を,株式会社カンバスの字幕制作ソフト『SST G1(エスエスティージーワン)』向けにライセンス提供すると発表。
 2009年4月7日,高輝度白色発光する無機 EL パネルと,テキスト情報をスクロール表示する有機 EL パネルを組み合わせた『光るポスター』を開発したと発表。
 2009年4月13日,ネットワーク経由で IC カードに関連する多様なサービスを提供する『CDMS(Card Data Management Service)』の機能を強化し,デジタルセキュリティに関する総合的なソリューションを提供すると発表。
 2009年4月27日,大量生産に適した印刷方式で導電性材料をフィルムにメッシュ状で印刷し,折り曲げや任意のパターン形成も可能な低価格な透明導電性フィルムを開発したと発表。
 2009年5月8日,主婦の友社と資本・業務提携することで合意したと発表。 DNP は主婦の友社株式を取得し,保有比率を既存保有分と合わせ約39%に引き上げ,筆頭株主になる。
 2009年5月13日,日本政策投資銀行系ファンドからブックオフ株式を取得し筆頭株主になった。
 2009年5月14日,チラシやカタログ,パンフレットなどの商業印刷物の関西の製造拠点である小野工場(兵庫県小野市)に,業務効率の向上と生産管理体制の強化を目的として,IC タグを使った工程管理システムを導入すると発表。 同日,FeliCa9KB を搭載し,多様な機能を1枚の IC カードに集約できる高機能な IC カードと,FeliCa Lite を搭載し,用途に合わせてセキュリティなどの機能を絞った低価格な IC カードを開発したと発表。
 2009年5月28日,半導体パッケージの小型化と低コストが可能な,最先端の微細加工を施した次世代リードフレームを開発したと発表。 ランドと呼ばれる半導体とリードフレームの接続部分を微細化し,複数列並べることで小型・高性能の半導体チップを実装できる,表面実装型の半導体プラスチックパッケージである Land Grid Array(LGA)対応のリードフレーム。
 2009年6月5日,タッチパネル方式のモニターやパソコンなどの用途向けに,ペン入力に適した書き味と高い耐久性に加え,外光や照明光の映り込みを防止する防眩(Anti-Glare:AG)機能を併せ持つ新型フィルムを開発したと発表。
 2009年6月11日,印刷の製版に使用するレイアウトデータを,デジタルテレビ用コンテンツへ変換するソフトウェアを開発したと発表。
 2009年6月12日,高セキュリティな生体認証機能と,クレジット機能などの利便性の高い機能を,1枚のカードにパッケージ化した低価格な IC キャッシュカードを開発したと発表。 金融機関および生活者にとってニーズの高い5つの機能(『全銀協 IC キャッシュ機能』,『生体認証機能』,『10件までの振込先登録機能』,『金融機関の貸金庫の開閉用の鍵機能』,『VISA ブランドの IC クレジット・デビット機能』)をパッケージ化したもの。
 2009年6月22日,アルミ箔を使用せずに高いバリア性を持つ,低価格な太陽電池用のバックシートを開発したと発表。
 2009年6月23日,魚眼レンズカメラで撮影した動画像を,リアルタイムで平面画像に補正・変換する魚眼補正技術を開発したと発表。 ,魚眼レンズカメラで撮影された特有の歪みを持った画像より任意の位置を指定して切り出し,倍率や入力画素サイズなどを基に補正・変換することで,平面画像として出力する。 同日,従来比約50倍の感光性能を持ち樹脂硬化を促進させる光塩基(アルカリ)発生剤を開発したと発表。 高密度プリント基板などの電子デバイス分野で利用するポリイミドやエポキシなどの樹脂の感光材料として使用することで,微細な金属配線の絶縁処理における不具合の原因である酸を発生しないことから,高い信頼性が確保できる。
 2009年6月29日,書籍などで親しまれているオリジナル書体『秀英体』の明朝4書体をモリサワにライセンス提供すると発表。 秀英体は DNP が明治時代から開発を続けているオリジナル書体。
 2009年7月23日,グラビア印刷技術を用いた有機 EL パネルを開発したと発表。
 2009年8月6日,企業が保有するさまざまなデータを統合的に分析・加工して,ビジネス上の各種の意思決定に活用するビジネスインテリジェンス(BI,経営情報分析)の手法に最適な情報表示ソフト『QlikView(クリックビュー)』の販売権を取得したと発表。
 2009年9月4日,通常の金色の IC チップに替えて,高級感やプレミアム感を演出する銀色の IC チップを搭載した接触型 IC カードの発行を開始すると発表。
 2009年9月16日,建設・機械製造業界向けに,デジタルペンで書いた文字や図形を,リアルタイムにデジタル化して記録し,プロジェクターで大型の『ドットスクリーン』に表示する会議支援システムを開発,12月より販売を開始すると発表。
 2009年9月29日,連結子会社の丸善,図書館流通センター(TRC),ジュンク堂書店が経営統合することで合意したと発表。 2010年2月,丸善と TRC を傘下に置く中間持ち株会社を設立し,その後3年以内をめどにジュンク堂が新会社傘下に合流する。
 2009年10月,生活者の食品購買などに関する情報提供を行う NTTデータ・ライフスケープマーケティングを子会社化したと発表。
 2009年10月13日,店頭での販促に携帯電話を活用するセールスプロモーションの新規導入を支援するサービスを開始。 同社の携帯電話向け情報配信サービス『SiteKicker』,モバイルサイト構築支援サービス『SiteCast2』,ネットチラシ作成支援サービス『オリコミーオ!ケータイチラシシステム』などを活用し,モバイルサイトの構築から会員管理,新規会員登録を促すプロモーション,会員向けネットチラシ・クーポンの配信までを一括して提供するもの。
 2009年10月20日,短納期・小ロットに対応した書籍専用ラインを埼玉県・白岡工場に新設し,製造サービスを開始。 印刷から製本までを一貫製造し,再版の場合,最短で入校後5日間で納品という短納期を実現した。 生産能力は,1時間あたり最大24,000冊。
 2009年11月17日,IC カード用の高セキュリティな OS『MULTOS』を搭載した microSD カードを,世界で初めて開発したと発表。
 2009年12月9日,既存の PC をシンクライアント端末として使えるシステムを開発したと発表。 認証機能付き USB デバイスと認証サーバ,業務用サーバで構成。 USB デバイスに,サーバ接続用プログラム入りフラッシュメモリと認証用の小型 IC カードを収納。 PC に挿入して起動すると,接続用のプログラムが正しいものかどうかを,IC カードの電子署名機能を使って認証サーバで確認。 作成したデータはすべて業務用サーバに保存する。
 2010年1月15日,半導体部品パッケージのワイヤーボンディング工程で,金ワイヤーの使用量を大幅に削減する配線パターンを施した金属配線シートを開発したと発表。 リードフレームと IC チップを接続していた工程を分割し,リードフレームと IC チップの間に微細な配線を設けて,その配線の両端をそれぞれ,リードフレーム,IC チップと接続することで金ワイヤーの使用を最小限に削減する。
 2010年1月20日,IC チップと,コンデンサーや抵抗器などの受動部品を内蔵した,世界で最も薄型のプリント基板を開発したと発表。 DNP 独自の製造技術である B2it(ビー・スクエア・イット)を用い,基板材料や配線材などを改良することで,プリント基板の厚さを同社従来品の0.45mm から0.38mm へと,約15%薄型化することに成功した。
 2010年1月28日,書籍の背表紙の裏面に装着する幅10mm の書籍専用 IC タグを開発するとともに,その IC タグの高速実装技術を開発。 コミックや文庫本の製本加工速度と同じ1時間あたり1万2,000枚の装着を達成したと発表。
 2010年3月1日,磁気カードやバーコードカードなどの置き換えを対象に,1枚50円の低価格で多機能な超薄型(0.28mm)の非接触 IC カードを開発し,4月1日より販売を開始すると発表。 ISO/IEC14443 TypeA 準拠の非接触 IC チップを搭載しており,今後拡大が期待されている NFC 端末や NFC 対応デジタルサイネージとの連動も可能。
 2009年3月5日,ワンタイムパスワード(OTP)を表示する機能付きのキャッシュカードを開発したと発表。 券面上の液晶ディスプレイで6〜8けたの OTP を表示。 ボタンを押せば,その場でパスワードを変更できる。
 2010年3月9日,極めて偽造が困難な上,目視で容易に真贋判定ができる『リップマン型ホログラムカード』を,世界で初めて(同社調べ)開発したと発表。4月1日より発売。
 2010年3月11日,次世代の共通暗号方式である AES(Advanced Encryption Standard)暗号に対応した IC カードと,AES 暗号に対応した IC カードの認証機能を搭載したリーダーライター用 SAM(Secure Application Module)を開発,3月より販売を開始すると発表。
 2010年3月30日,印刷物を本物の色味に近づけるカラーマッチングの技術を応用して,デジタルサイネージ(電子看板)のディスプレイの色調を統一し,本物に近い色の再現を可能とするシステムを開発したと発表。
 2010年4月9日,測定した脳波から生活者の興味関心の度合いを分析し,効果的な制作物の作成を支援するサービスを,4月12日より開始すると発表。 生活者にヘアバンドタイプの脳波計を装着し,雑誌,カタログ,パンフレットなどの冊子を閲覧してもらい,脳波を測定。冊子の見開きページごとに貼られたマーカーをカメラで撮影し,各ページの閲覧時間のデータを取得して脳波の測定値データと一体化することで,各ページの興味関心度の高さと推移を分析する。 同日,グループ会社の丸善株式会社,株式会社ジュンク堂書店が運営する全国の書店10店舗で,デジタルサイネージ(電子看板)を活用した広告・販促サービスを開始。
 2010年4月27日,IC カード社員証・学生証など,身分を証明する ID カード向けに,インターネットを利用した ID カードの受託発行サービスを開発し,5月より『ID データ WEB』として提供することを発表。
 2010年5月13日,文教堂グループホールディングスを5月31日付けで子会社化すると発表。
 2010年6月29日,傘下の書店持ち株会社・CHI グループが,DNP 子会社のジュンク堂を完全子会社化するグループ再編を発表。 DNP 傘下の書店連合を一体化し,書店の連携によるサービス向上と経営の効率化を図っていく。
 2010年7月,エンターサイネージと業務提携し,デジタルサイネージを活用した大学生向けプロモーション事業を展開。
 2010年7月5日,電子出版などの普及にともない急速に業務負荷の増大が予測される,コンテンツの著作権契約管理業務の代行サービスを,今秋開始すると発表。
 2010年9月15日,工場の敷地内などへの車での入退場と,オフィスなどへの徒歩での入退場の管理が1枚でできる,入退場管理用マルチ IC タグカードを2種開発。
 2010年10月4日,子会社である CHI グループとともに,全国の図書館向けに,包括的な電子図書館サービスを提供すると発表。 DNPのグループ会社で電子出版の流通ライセンス事業を行っているモバイルブック・ジェーピー協力の下,出版社から利用許諾を得た『自然科学』『人文社会』関連の書籍など約5000タイトルを電子書籍として図書館向けに販売する。 これにより,各図書館では紙書籍と電子書籍の2パターンで利用者に向けて貸し出すことができるようになる。
 2010年11月19日,子会社の DNP デジタルコムとともに,ストア機能を搭載した iPhone 向け電子書籍ビューアアプリを開発したと発表。
 2010年11月22日,ソニーが業務用デジタルフォトプリンタ事業(プリンタの製造を除く)を DNP に譲渡すると発表。 DNP は,ソニーが設置した写真即時プリントや証明写真用プリンタ向けに,昇華型プリントメディアを供給する体制を構築する。
 2011年1月19日,IC チップとコンデンサーや抵抗器などの受動部品を内蔵した,世界で最も薄い 0.28mm 厚のプリント基板を開発し,サンプル提供を開始したと発表。 同日,IC カード用のセキュリティ OS 搭載の microSD カード『TinySmart』を利用したアプリ開発キットの販売を1月末より開始すると発表。 この開発キットは,TinySmart とデバイスドライバをセットにしたもので,本人認証やデータの暗号化など,IC カードを利用したアプリの開発に使用できる。
 2011年2月24日,出版社向けに電子雑誌を制作する支援サービスを発表。 アドビ システムズの『Adobe Creative Suite 5』『Adobe InDesign CS5』や,電子出版ソリューション『Adobe Digital Publishing Suite』を用いて紙と電子のハイブリッドな制作体制を提供する。
 2011年10月3日,日本オラクルと企業のプロモーション活動における業務プロセスの改善を支援するサービス提供で連携すると発表。 DNP は日本オラクルの業務プロセス管理(BPM)製品を組み合わせた『DNP プロモーション BPM』の提供を開始する。
 2011年12月8日,DNP デジタルコムとスマートフォンやタブレット端末向けに,『HTML5』を使ったデジタル雑誌の制作支援サービスを開始。 両社が共同開発したデジタル雑誌閲覧ソフト『HTML5マガジンビューア』を利用することで,表現豊かな演出やさまざまな機能の実現とともに,1つのコンテンツデータで多様な携帯端末に合わせた最適なレイアウトでの画面表示が可能。
 2012年3月6日,ビットワレット,KDDI と NFC を活用した次世代電子マネーシステムを開発したと発表。 NFC の TypeA プロトコルを使ったサーバ管理型電子マネーシステムのプロトタイプ。 スマートフォンへの実装が可能で,日本に比べ電子マネーサービスが発展途上にある海外での普及に弾みがつくとしている。


 2007年3月12日,ダイレクトメール(DM)などの印刷物作成のために得意先から預かった個人情報863万7405件が流出していたことが判明したと発表。 2月20日の個人情報流出後の社内調査によって判明したもので,ジャックスだけでなく,アメリカンホーム保険 UFJ ニコスなど43社の個人情報863万7405件が持ち出されていたことが明らかになった。 流出した個人情報の内容は,住所,氏名だけのものから,保険証券番号やクレジットカード番号を含むものまで,会社によって異なっている。
 2010年7月8日,約10万点のコンテンツをそろえた国内最大級の電子書店を今秋開設すると発表。 CHI 子会社の図書館流通センターが運営するオンライン書店『bk1』や,傘下の丸善,ジュンク堂,文教堂とも連携。『リアルな書籍と電子出版コンテンツを提供する国内初となる最大級のハイブリッド型総合書店』を目指し,5年後に500億円の売り上げを見込む。
 2010年8月4日,NTT ドコモと携帯端末向け電子書籍サービスで提携することで基本合意したと発表。 新会社を設立し,10月末以降,ドコモのスマートフォン向けを皮切りに電子書籍販売を始める。
 2010年9月24日,会話を周囲の人に聞こえないようにする,スピーチプライバシー用音楽データ生成ソフトウェアを開発したと発表。


ザ・インクテック
 大日本印刷グループの会社,東京都千代田区。 2004年10月21日,布地や人工皮革で,インクジェットプリンターによる印刷を可能にするコーティング剤の量産・販売を11月上旬から開始すると発表。 あらゆる布地や人工皮革への印刷が可能で,印刷後の洗濯堅牢性は JIS 規格を満たし,色落ちせず,太陽光や降雨などでも簡単に色落ちや色あせが起こらないという。
サイト:http://www.dnp.co.jp/inctec/index.html


ここなに?
 大日本印刷の,食に関する“街の特性”を地図上に表示する iPhone アプリ。 食に関連したキーワード(タグ情報)を画面の地図上に表示して,それらの分布状況により“街の特性”を一目で確認できるサービス。 起動すると,GPS によりユーザーの位置情報を取得し,その周辺のタグ情報を地図画面上に表示する。
 2010年4月15日から9月30日まで,東京23区内で実証実験を実施。
 2010年5月12日,富士通フロンテック,富士通研究所,すべての光学ディスク(CD/DVD/BD)に対応した,UHF 帯 RFID タグを世界で初めて開発したと発表。 各種の光学ディスクを数十枚単位で重ね合わせた状態で一括して読み取ることを可能。


ゲンコーダ Mark for COPY PROTECT
 大日本印刷(DNP)が2011年11月10日発表した,音楽コンテンツの違法コピーを抑止する電子透かし技術。 違法コピーした音楽コンテンツの再生時に雑音を発生させ鑑賞を妨害する。 人間の聴覚と音響入力機器の感度範囲の差を利用し,人間の聴覚よりも狭い 200Hz 前後〜12kHz 前後の音波帯域に雑音データを埋め込むことで,違法コピーした音源を再生する際に雑音を発生させる。


シーピーデザインコンサルティング
 大日本印刷の子会社で,企業の個人情報保護コンサルティングなどを手掛ける,東京都新宿区。


ジュンク堂
 全国主要都市に大型書店33店を展開し,2008年1月期の売上高は405億円,営業利益は4億円。 上場を含めた資本増強を検討していたが,『上場以上の効果が見込める』として DNP への株式売却による資本提携を決めた。


ACEPlus for BANK
 大日本印刷(DNP)が2010年9月9日に,子会社のインテリジェント ウェイブ(IWI)と発表した,マネーロンダリングや振り込め詐欺などの銀行口座での不正取引を自動検知するシステム。


DNP アートコミュニケーションズ
 大日本印刷株式会社の100%子会社で,美術関連コンテンツのビジネスを担当する株式会社。 ルーヴル美術館をはじめとするフランスの国立美術館や,イギリスの大英博物館,アメリカのボストン美術館,日本の東京国立博物館,江戸東京博物館などの国内外の文化資産について,画像貸出業務や権利処理業務,コンサルティングを行う事業を進めている。
 2009年2月13日,米国エール大学美術館収蔵作品の画像データ貸出サービスを,日本国内にて2月16日より開始すると発表。


DNP デジタルコム
 大日本印刷の全額出資子会社。
 2007年4月24日,検索に適したウェブサイトを提案するサービスを開始すると発表。 顧客企業のウェブサイトに,GoogleのASPを使ったサイト内検索機能を導入。各ページのタイトルについて分りやすい表示方法を提案するなど,ユーザーが目的の情報を見つけやすいように最適化する。
 2008年4月22日,企業 Web サイトのマーケティング力を診断する新サービスを開始。 SEO 対策や広告,メールマガジンの効果などを測定して総合的に診断し,具体的に改善策を提案するまでをパッケージメニュー化した。
 2010年3月4日,京セラコミュニケーションシステム株式会社が開発した『Web 脆弱性診断サービス』の提供を受け,チケット制の Web サイト脆弱性診断サービス『かかりつけ Web 診断』を発売。 企業の PC サイトまたは携帯サイトに対して,脆弱性診断をインターネット経由で実施する。
 2011年7月11日,ソーシャルメディアをマーケティングに活用したい企業向けに,Facebook ページの構築,運用,ユーザー属性調査などを行うサービスを開始。 供するのは,利用可能な機能に応じた3段階の『Facebookページ構築サービス』のほか,ファンとの良好な関係を構築するための『運用サービス』,Facebook を本格的に活用するためページ構築と運用を組み合わせた『パッケージサービス』,ユーザーの属性調査など効果検証を行う『レポート作成サービス』の6種類。
 2011年8月,スマートフォン向けサイトの構築・運用を支援するサービスを開始。 『WEBサイト構築』『人材採用サイト最適化サービス』『検索機能・入力フォームの最適化サービス』の3種類のサービスを提供。
 2011年10月11日,アジア圏に進出する日系企業向けに,仮想ウェブサーバーと仮想データベースサーバーによるクラウド型のホスティングサービスの提供を開始。 シンガポールで,KDDI が運営する高品質データセンター『TELEHOUSE』内に専有設備を導入し,ホームページなどのデータを管理する『仮想ウェブサーバー』と多様なデータベースを管理する『仮想データベースサーバー』をはじめとしたクラウド型のホスティングサービスを提供する。


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 大日本印刷の100%子会社。

〜みんなの本づくりサイト〜『ドリームページ』
 2010年2月24日に発表,3月1日に開設する,写真などのデジタル画像や文章を編集,オリジナル本を制作するサービス。 写真などのデジタル画像を専用サイトに登録し,好きなレイアウトを選択,画像と文章を編集することで,オリジナル本を一冊から制作できる。
サイト:http://dreampages.jp


株式会社 DNP フォトルシオ
 大日本印刷株式会社の子会社で,写真関連製品を販売する会社。

PrintRush PhotoBook
 DNP フォトルシオのデジタルカメラや携帯電話などで撮影した写真データを用いて,各自の好みに合わせてオリジナルのフォトブックを作製できるセルフ型プリントシステム。
 2010年2月9日,2月中旬より本格的に展開を開始すると発表。


フレップス
 大日本印刷が2011年7月1日に設立した,流通企業の PB 商品の容器や包装紙を広告媒体として,広告ビジネスを展開する会社。 これによって,広告掲載スペースを提供する流通企業は,PB 商品の売上に加え,広告料収益を得ることが可能になる。


マイポイント・ドット・コム株式会社
 大日本印刷株式会社の子会社でポイントサービスを運営する会社。
サイト:http://www.mypoint.com

サンぷらっと!
 大日本印刷とマイポイント・ドット・コムが2010年3月10日に提供開始した,商品サンプルモニターのブログから商品に関する口コミを収集・分析し,アンケートの分析結果とともに Web サイトのキャンペーンページや広告主企業の Web サイトに表示する広告・リサーチサービス。 DNP が開発した,大量のテキスト情報から重要なキーワードを“見える化”する『未来見(サキミ)』を利用し,マイポイントのモニターのアンケート回答データとブログでのクチコミによるキャンペーン効果を高められるサービス。


DNP メディアクリエイト
 大日本印刷の100%子会社。 2006年7月6日,IC タグを利用して展覧会の応募作品を管理するシステム『アートトレイサー』を開発したと発表。 一つひとつの応募作品に IC タグを張り付けて個別管理する。
サイト:http://www.dnp.co.jp/dmc


honto(ホント)
 大日本印刷が2010年11月25日にオープンした,電子書籍と紙の書籍の両方を販売するハイブリット型総合書店サイト。 コミックから文芸・ノンフィクション,ビジネス書など,数多くのジャンルの本を扱う。 電子書籍は,PC と iPhone(iPod touch含む)および iPad に対応。 PC ではドットブック形式,XMDF 形式,PDF 形式のフォーマットを扱う。


IC ボルトシステム
 2010年1月13日に大日本印刷株式会社と株式会社内村が発表した,IC タグを使った,ボルトやナットの弛みを検知するシステム。 ボルトに取り付けた IC 内蔵の特殊センサーに,リーダーを軽く当てて点検するだけで,弛みの有無を検出し携帯情報端末(PDA)に表示してくれる。


PC セキュリティパッケージ
 大日本印刷株式会社が2010年2月18日に発売した,小規模・低予算で,パソコンからの情報漏えいを防止する企業向け製品。 SSFC 仕様の IC カードを使ってパソコン起動時の認証を強化する機能や,パソコン操作の履歴を取得・管理する機能などを,小規模な組織向けにパッケージ化したもの。 PC のログイン制御機能や,PC 操作をリアルタイムで監視する。


PetitPorta
 大日本印刷が2007年8月に発売したリーダーライター。 おサイフケータイに URL を送信するもので,利用者はサイトにアクセスした後に,コンテンツをダウンロードしなければならない。

PetitPorta Plus
 大日本印刷が2010年9月15日に発売した,FeliCa 対応携帯電話(おサイフケータイ)に画像や音楽,デコメアニメテンプレートなどのコンテンツを配信するリーダーライター。


Pos-La(ポスラ)サウンドパネル
 大日本印刷株式会社が2009年6月1日に発売した,ポスターの全面がスピーカーとなって高品質な音声を出す“しゃべるポスター”。 英国 New Transducers Limited の NXT フラットパネルスピーカー技術を使用し,京セラケミカル株式会社が提供する,空気を振動させて音声を伝えるスピーカー『ハニカムパネルスピーカー』をポスターの裏面に貼り合わせたもの。


SAGASELL(サガセル)
 大日本印刷が2011年3月7日に発表した,パソコンのECサイトのインターフェイスを,スマートフォンや携帯電話などのモバイル端末に合わせて自動的に最適化するシステム。 ウィナスとの共同開発。


Smart-Jacket(スマートジャケット)
 大日本印刷株式会社が2010年3月4日に発表した,デザイン性と携帯性に優れ,キーホルダーや携帯電話用ストラップとして利用可能な FeliCa チップを搭載した小型非接触 IC 媒体。 FeliCa の機能を有し,キーホルダーやストラップなど,持ち運びに便利な形状に加工できる。 絵柄を印刷したフィルムの表面を透明樹脂でコーティング加工することで立体感を演出し,重厚な質感を持たせることができる。


SmartSignage(スマートサイネージ)
 大日本印刷が2011年6月6日に発売した,デジタルサイネージに表示するコンテンツの編集や配信に必要な機能を,パッケージ化したソフト。 さまざまなコンテンツをデジタルサイネージで表示するために必要な機能をパッケージ化したもので,デジタルサイネージの設置環境により,ネットワークを通してコンテンツ配信を行う『ネットワーク版』と,USBメモリなどの媒体を介してコンテンツの更新を行う『スタンドアロン版』が用意されている。


ウェブの書斎
 大日本印刷の PC 向け電子書籍販売サイト。
 2010年11月25日,リニューアルし,ハイブリッド型総合書店『honto』となる。


オープンノート OpenNOTE
 大日本印刷株式会社が2008年12月より販売する,記入と同時に文字や図形をデジタルデータ化して記録し,リアルタイムにパソコンへ送信する機能を持つアノト方式デジタルペンを使った授業支援ツール。


スマートエージェンシー
 大日本印刷(DNP)が2011年3月4日に開発したと発表した,家庭の PC で非接触 IC カード情報をインターネット経由で読み出し/書き込みできる,NFC(Near Field Communication)対応の認証サービス。 インターネット経由で非接触 IC カードデータの読み出し/書き込みができる。


光るポスター
 無機 EL の高輝度な照明光を,セグメント方式でカラー印刷した画像の後ろより照射することで,アニメーションのように浮き上がらせると同時に,有機 EL パネルでお知らせなどの文字情報を単色光で表示する。


未来見(サキミ)
 大日本印刷株式会社が2008年7月15日に発売した ASP サービス。 Blog や SNS などのクチコミ情報をもとに,商品に対する生活者の感想など,話題になっているキーワードを,グラフやランキングなどの視覚的にわかりやすい方法で表示する。 独自の言語処理技術を利用してテキスト情報を解析,対象となる語句を抽出し,独自のアルゴリズムによって分析を行う。
 2008年12月16日,生活者の行動を分析する機能を追加。
 2009年2月13日,タッチパネル向けの部材である新しい透明導電フィルムを開発したと発表。 指先で画面を叩く・弾く・摘むという操作で画像を拡大・縮小させるマルチタッチ機能に優れた,静電容量方式(CAP 方式)のタッチパネルに対応する。


年史編集デュアルシーブ
 大日本印刷の子会社のDNP年史センターが提供している,ネットワーク経由で企業の年史に関するコンテンツを登録,データベース化し,一元管理できるサービス。
 2007年5月22日 Ver.2.0 を発表,検索機能の絞り込みなどを強化したほか,インターフェースに改良を加えた。


秀英体
 大日本印刷が明治時代から開発を続けてきた書体で,『築地体』とともに明朝体を代表。 多くの書籍などに使われている。
 2006年10月に同社が創業130周年を迎えたのを機に,『平成の大改刻』としてデジタル化に着手。 『秀英細明朝』『秀英中明朝』『秀英太明朝』の3書体をリニューアルする。 また見出し用の金属活字『秀英初号明朝』もデジタル化する。


デコレリーフ カード
 大日本印刷株式会社が2009年12月24日に開発した,微細な凹凸による光の反射で,平面上に絵柄が立体的に浮かび上がって見えるプラスチックカード。 平面上で絵柄を立体的に見せる表現に優れ,多様なカード読取端末に対応。 デザイン上の制約も少ないため,企業のロゴマークや製品を立体的に表現することもできる。


マチレコ
 大日本印刷の生活者の現在地や時間帯,嗜好に合わせて,“街なか”の店舗や施設の情報を配信するサービス。
 2010年3月25日,iPhone 向け実証実験を,同日から4月26日までの33日間,銀座・有楽町にて実施すると発表。



AD-POWERs

 大日本印刷のグリッドコンピューティングシステム。 遊休 PC の CPU リソースを利用して計算を行い,ジョブを管理するマスター PC と,実際に計算を処理するスレーブ PC から構成され,スクリーンセーバーの起動時に,マスターからプログラムを受け取り,処理を行う。 台数が増えと効率が悪くなるため,50〜60台程度までの仕様。 2002年6月発表,2003年4月から一般向けに発売。 対応 OS は Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP で,開発環境はMicrosoft Visual C++。 プログラムは DLL の形で作成する。



携帯電話向けリモート発行サービス

 大日本印刷(DNP)が2004年10月20日から提供する,携帯電話にクレジットカード機能を付加するカード会社向けサービス。 非接触 IC や赤外線通信機能を搭載した携帯電話に,クレジットカードとして使うためのパーソナライズ情報を発行・配信。 クレジットカード会社,銀行,流通会社などは,自前のシステムを構築・運用する必要がないため,コスト削減につながり,迅速なサービス展開ができる。



ナビゲーションカート

 大日本印刷が2003年9月に発表した,大型店舗向けの,売場情報や商品情報を配信するシステム。 IC タグとワイヤレス LAN 搭載のタブレット型 PC を装着したショッピングカート,各売場に設置される IC タグ用リーダ,店内各所に設置されるワイヤレス LAN アクセスポイント,コンテンツ配信サーバから構成される。 カートが売場に近づくと,IC タグリーダがカートの位置情報を取得し,ワイヤレス LAN を通じてサーバより,その売場の商品に沿った情報がカートの情報端末に表示される。



ユビネットパス AD-L

 大日本印刷が2004年2月に発表した,電子マネーや電子チケットを利用することができる携帯型電子財布。 本体に USB コネクタと無線通信用アンテナを内蔵し,パソコンなどでダウンロードした電子マネーや電子チケットなどを転送しておけば,店舗やイベント会場などで非接触方式で利用することができる。



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