Transaction Processing Performance Council(TPC) トランザクション・プロセシング・パフォーマンス・カウンシル

 コンピューターのベンチマークテストを行う独立機関。 コンピューター関連の会社が設立した非営利団体。 実際のシステムに近い性能指標を作成するのが目的。 1988年設立,カリフォルニア州 San Jose。 大手コンピューターシステムやデーターベースの企業各社がメンバーの業界団体。 富士通,沖電気,NEC,日立,三菱,東芝,IBM,コンパック,DELL,HP,SUN,オラクル,Microsoft などがメンバー。

サイト:http://www.tpc.org


 TPC-A, B,C,D の4種があるが,A と B はほとんど使われおらず,D は策定されたまもないために,あまり使われていない。
レンキングサイト:http://www.tpc.org/tpcc/results/tpcc_perf_results.asp



TPC-C テスト

 TPC が決めたベンチマークの1つ。 銀行など実際の業務環境を想定し,単位時間内に処理可能なトランザクション数を比べるもので,倉庫内の在庫管理の形式で,9つのテーブルに格納した,単純なデータおよび処理を扱う。 システムのパフォーマンスを計測するための重要なテストと見なされている。 参照の一貫性などデータベースのいくつかの重要な特性を評価しておらず,比較的負荷のかからないトランザクションを採用している。 それでも業界最高の部類に入る OLTP(オンライントランザクション処理)とプライス/パフォーマンスの評価基準だと考えられる。 ただし,評価値は割り引いて参考にした方がいいが,ベンチマークテストのプロセスは信頼できる。 TPC-C の ACID テストは,データベースのロギングやロールバックコードに相当な負荷をかけるため,このテストを受けたシステムは信頼できる。 テストの TPC-C トランザクションは短くシンプルなものが多いため,毎分のトランザクション数は,大半の企業が目にするよりも高い数値が出る。



TPC-D,QppD

 業界標準のデーターベース能力試験。単位は QppD



TPC-E

 2005年に承認。 株式のトレーダーやブローカーと株式市場の相互作用の形をベースにして設計され,情報は33の個々に独立したデータベーステーブルに格納されているが,ある領域に加えられた変更がしばしば他の領域の変更を誘発する。 容易に測定が行えるうえ,低コストでの運用が可能で,現代のデータベースサーバの使われ方をよりよく反映するよう設計されている。



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