Trusted Computing Platform Alliance(TCPA)
コンパックコンピュータ,HP,IBM,Intel,Microsoft など約145社のハイテク企業が参加する業界団体。
“保全性や信頼性についての仕様”を策定した。
2001年1月18日の会議で投票で IBM の技術をコンピューター・データのセキュリティーの基礎技術とすることを決定し,同30日仕様を発表。
IBM は1999年9月に,256ビットのセキュリティー・チップを内蔵したパソコンの販売を開始。
これが発展して,TCPA の『Trusted Computing Platform Specification 1.0』になった。
これは,データを暗号化するセキュリティー・チップを含めた,ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたセキュリティー技術を実現するもの。
セキュリティー・チップは,コンピューターのマザーボードに搭載され,
ローカルファイルに記録されたものか,受信した電子メールかにかかわらず適用される。
この機構は,公開鍵・秘密鍵暗号法を採用し,暗号化された文書を開いたり,デジタル署名を確認するには,両方の鍵が必要になる。
サイト:http://www.trustedpc.org
Trusted Computing
ある特定データを暗号化して PC やサーバなどの安全性の保証を目指す構想。
The Trusted Computing Group が仕様を策定する。
ユーザー情報への鍵がベンダーの手に渡る,ソフトウェアベンダーらがユーザーの端末上にあるアプリケーションの動作を管理できるなどの指摘がされている。
Trusted Computing Group(TCG)
AMD,HP,IBM,Intel,Microsoft などが2003年4月8日に設立を発表した団体。
パソコン,サーバ,PDA,携帯電話など,コンピュータのプラットフォームや機器の境界を越えて,データ保全性,信頼性などを確保するためのオープンな標準の策定を目指す。
セキュリティ標準策定のほかにも,策定した標準仕様を実際に機器に搭載するための指針や,標準に準拠していることを示すロゴ作成などを行なう。
National Semiconductor,NokiaやPhilips,Sony,VeriSign など10社が加入。
TCPA から出されている,保全性/信頼性についての既存の仕様も採用しており,これらをさらに拡張,強化する。
サイト:http://www.trustedcomputinggroup.org
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