ソフトバンク BB 株式会社
ソフトバンクグループ内の中核企業で,Yahoo! BB などを運営している。
Yahoo! BB を運営するビー・ビー・テクノロジーを存続会社とし,ソフトバンク ネットワークス,ソフトバンク・イーシーホールディングス,ソフトバンク・コマースを合併し,2003年1月7日誕生。
なお,ソフトバンク ネットワークスでは今回の合併に先んじて,子会社のアイ・ピー・レボルーションを存続会社とし,インターネットファシリティーズ,テラプラネットの3社を2002年12月20日に合併。
2003年3月18日,Yahoo! BB と BB フォンにおける NTT 回線使用料を4月1日より改定すると発表。
月額173円が,NTT 東日本エリアで168円に,NTT 西日本エリアで176円になる。
2003年4月,2002年8月にイー・アクセスの小畑至弘取締役に対して起こしていた損害賠償を求める訴訟を取り下げた。
2003年6月24日に接続機器レンタル規約を改定し,その後接続機器の所有権をソフトバンク BB が出資・設立するレンタル事業専門の会社に移転する。
2003年11月,BBフォン と携帯電話との相互接続を検討していると発表。
1〜2カ月以内にユーザーへ『050』から始まる IP 電話専用の番号を無償で割り当てる予定。
2004年3月3日,初代内閣広報官の宮脇磊介氏ら3名を迎えて,個人情報管理諮問委員会を設置。
2004年3月9日,同社の個人情報漏洩問題に関して,すでに Yahoo! BB を解約したユーザーが自分の個人情報が漏洩しているかどうかを確認できる Web サイト『ご解約者様へのお詫び送付先確認ページ』を開設。
2004年3月29日,携帯電話向け周波数の割当方針に関して,総務省を相手取って行なっていた訴訟を取り下げた。
2004年4月12日,総務省は2004年 Yahoo! BB 顧客情報漏洩事件で,同社に対して文書での行政指導を行なう方針を発表。
2004年5月,個人向け光ファイバ接続サービスの提供を予定していると発表。
2004年6月18日,IP 電話サービス『BBフォン』で,23名分65件の発信記録が流出していたと発表。
一部報道では流出した記録は140万件分とされたが,根拠のない数値と否定している。
流出した原因は,89,633人分の料金明細をチェックするため,通話発信記録を通信課金システムから切り出し,顧客情報システムエリアに保管していたためらしい。
2004年7月20日,ベルシステム24と包括的業務提携を締結したと発表。
2004年8月,TD-CDMA の基地局設置について全国で約13,000〜14,000カ所の内諾書を確保していると発表。
2004年9月,800MHz帯で携帯電話事業への参入の意思を表明。
2004年10月13日,800MHz 帯の周波数割当方針案(NTTドコモと KDDI の2社に15MHz×2ずつ)の差し止めなどを求める仮処分申請を東京地方裁判所に対して行なったと発表。
2004年11月30日,Yahoo! BB の会員情報と称するデータが11月24日に外部から持ち込まれたと発表(以後の推移は Yahoo! BB を参照)。
2004年12月,携帯電話事業への参入を目的として,800MHz帯の無線局免許申請を総務省に対して行なったと発表。
2004年12月3日,『bbキャンペーン』と称して独ポルシェのオープンカー『ポルシェボクスター』が当選したという内容のフィッシングメールが配信されていると発表。
2005年5月24日,Yahoo! BB の出張設置サポート『はじめてYahoo! BB』の業務委託先であるスリープロ所属の元エージェントが退職後に,出張設置サポート時の顧客に対して個人で営業する PC サポートサービスのダイレクトメールを郵送していたと発表。
2005年11月1日,モデムレンタル事業を分割しモデムレンタル事業専門会社として『BBモデムレンタル有限会社』を設立。
2005年12月1日,ADSL 事業を専門に行う会社『BBテクノロジー株式会社』と,FTTH 事業および流通事業など ADSL 事業以外の事業を行う会社『ソフトバンクBB株式会社』に分割された。
同月,『BBモデムレンタル有限会社』を有限会社ジェミニBB へ売却。
2006年4月1日,法人向けに提供しているブロードバンドサービスを日本テレコムに移管。
2006年4月19日,Yahoo! BB ネットワークの監視と運用業務を行うネットワークオペレーションセンターを福岡県北九州市に新設し,6月より運用を開始すると発表。
2007年1月15日,ワンストップで各種アプリケーションサービスを提供することにより,情報システムの運用・管理業務を大幅に削減し,低コストで導入・運用できる中小企業向けの ASP サービス『TEKI-PAKI』(テキパキ:http://www.teki-paki.com)の提供を開始したと発表。
企業向けの各種アプリケーションを一括提供し,ウイルス対策,スパイウェア対策,感染時の自動復旧,ファイアウォールなどの機能を提供する。
対応 OS は Windows 2000/NT/XP/Server 2003。
2007年3月,IronPort Systemsと戦略的パートナーシップを提携,中小企業向けメールセキュリティアプライアンス『IronPort Blocker』を日本市場で販売すると発表。
2007年6月18日,ISP に関わらず利用できる IP 電話サービス『myBBコミュニケーター』の試験運用を開始。
2007年8月31日,統合コミュニケーションサービス『BBコミュニケーター』の提供を開始すると発表。
プロバイダーを問わず,家庭やオフィス,出張先,ネットカフェなど,ロケーションフリーで利用できる。
2007年9月12日,関西ブロードバンドと協業に合意したと発表。
ソフトバンクBBの通信回線を用いたブロードバンドサービスを関西ブロードバンドが2007年10月から提供する。
2007年9月28日,ビック東海が提供するインターネット接続サービス @T COM が10月1日より ADSL 新サービス『みなくる IP 電話セット50プラン』を提供開始すると発表。
2007年11月,TDC ソフトウェアエンジニアリングとの協業により,ソフトバンクモバイルの携帯電話を使って『Salesforce』が利用できる『MoobizSync2.0 for AppExchange / SoftBank Edition』を開始。
2008年1月29日,日本 CA 株式会社と『Web 認証基盤』ソリューションを共同で提供し,あわせてプロモーション活動を行うと発表。
2008年7月24日,携帯電話で認証すると Microsoft Outlook をインターネット経由で利用できるようにする『SyncLock for OWA』を8月中旬に開始すると発表。
2008年10月7日,ネオジャパンが提供する『desknet’s スタンダード版 V6.0』向けの『desknet’s S! アプリクライアント』を共同開発したと発表。
2009年6月22日,ファルコンシステムコンサルティングと両社の認証システムを組み合わせた高セキュリティな『Web 認証基盤』ソリューションの企業への展開においてことに合意したと発表。
2009年6月23日,『iPhone 3G』向けアプリ『テレビ』を v1.30 にバージョンアップしたと発表。
ワンセグの録画が可能になったほか,iPhone OS 3.0にも対応し,『iPhone 3GS』でも利用できる。
2009年9月8日,サイオステクノロジーと携帯電話を活用した SaaS やクラウドコンピューティングサービス向けのユーザー認証で提携すると発表。
2010年3月10日,イー・アクセス,KDDI,ソフトバンクテレコム,ビック東海と,FTTH サービス市場における競争活性化に向けた取組みの一環として,OSU 共用の実現性について検証を行ったと発表。
OSU 共用とは,FTTH サービスのシェアドアクセス方式(アクセス系光ファイバを分岐する方式)に用いられる OSU(光信号伝送装置:最大32ユーザーを収容)などを複数事業者で共用するもの。
2010年4月7日,今年5月を目処に,企業向けスマートフォンアプリケーションにおけるライセンス販売の流通網を整備し,同アプリケーション販売体制を強化すると発表。
2011年2月4日,米国の CloudEngines と提携して,ファイル共有デバイス『Pogoplug』(ポゴプラグ)の販売を,日本国内の販売店の店頭および EC サイトで開始。
Pogoplug は,Pogoplug が接続されたハードドライブに保存された個人所有のコンテンツを,どこからでも簡単かつ短時間で,安全に,アクセス,共有,再生ができるようにする。
2011年9月8日,Cloud Engines と個人で簡単にパーソナルクラウドサービスを利用できるマルチメディアストリーミングデバイス『Pogoplug(ポゴプラグ)』のソフトウェア版,『Pogoplugプレミアムソフトウエア』の販売を開始。
2011年11月,ソフトバンクテレコムとともに,東日本電信電話(NTT 東日本)および西日本電信電話(NTT 西日本)を被告として,東京地方裁判所に訴訟を提起したと発表。
訴訟内容は,ソフトバンク側が NTT 東西に対し電気通信事業法に基づき,FTTH サービスを提供するために,NTT 東西の保有する一般家庭までの光ファイバーアクセス回線の『1分岐単位の回線接続』,『光加入者終端盤(OSU)共用に基づく接続』を求めているが,NTT 東西は,技術的に可能であるにもかかわらず,拒否しているというもの。
FTTH サービスを開始するにあたり,NTT 東西が8分岐単位での接続を求めることは,独占禁止法上の単独の取引拒絶,優越的地位の濫用に当たるとして,NTT 東西の局舎内の OSU を共用し,1分岐単位での接続ができるよう求めている。
A’OMAI(アオマイ)
ソフトバンク BB 株式会社の eラーニングシステム。
クラウドコンピューティングサービス『ホワイトクラウド HaaS』を活用したサービス。
2010年2月から企業や教育機関向けに提供開始。
License Matching Report(ライセンスマッチングレポート)
ソフトバンクBB が2010年3月25日に提供開始した,法人向けのソフトウェアライセンス管理サービス。
インターネット経由で対象PCにインストールされているソフトウェアの『利用状況』を抽出し,ユーザー企業から提出されるライセンスの『購入情報』を台帳にして,両台帳を突合したものが毎月レポートされる。
専用のソフトウェアを導入したり,管理サーバを立てたりする必要のないクラウド型のサービスとして提供され,初期費用は専任の管理スタッフは不要。
my BBコミュニケーター
ソフトバンクBBが2007年8月1日から開始する,同社のBBフォンユーザー(約500万人)と無料通話が可能で,他社の電話や携帯電話とも格安料金で通話ができるコミュニケーションサービス。
プロバイダーの変更無しに使用でき,電話のほかメールやチャット,アドレス帳,スケジュール機能などのアプリケーション機能もついている。
Ustream スターターキット
ソフトバンクBB が2010年7月12日に発表,7月19日より発売する,初心者向けの動画配信入門セット。
マイクロソフト製Webカメラ『Microsoft LifeCam Cinema』に三脚/ガイドブックなどを加えたもの。
付属ガイドブックでは Ustream を用いた動画配信の手順や活用法などを解説しており,簡単に動画配信サービスを利用することできる。
おでかけアクセス
ソフトバンクBB が2005年10月3日に開始する,公衆無線 LAN や PHS データ通信サービスなどに対応した公衆無線 LAN サービス,月額料金304円。
Yahoo! BB が試験サービスとして運営していた『Yahoo! BBモバイル』のインフラ管理や運営を日本テレコムへ移行。
日本テレコムが運営する『モバイルポイント』と統合した新サービス『BB モバイルポイント』をアクセスポイントとして採用。
約820カ所が BB モバイルポイントで利用可能。
リモートワイプサービス
ソフトバンク BB が2010年3月1日に開始した,iPhone 3GS および iPhone 3G(以下 iPhone)のデータを遠隔地から消去できるサービス。
SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)
ソフトバンク BB が2007年11月30日に開始した,同社が厳選した,携帯電話アクセサリとパソコンソフトを提供する新ブランド。
ソフトバンクグループが提供するブロードバンドや携帯電話サービスなどを,ユーザーにさらに活用してもらうことを目的とした製品を提供する。
SyncLock for OWA
携帯電話を利用するユーザー認証システム『SyncLock』と,Outlookをインターネット経由で利用するための Exchange Server の『Outlook Web Access(OWA)』機能を組み合わせて提供する。
BB Games
ソフトバンク BB と同社子会社のビー・ビー・サーブが2003年7月3日に発表し,25日から提供する,オンライン PC ゲームポータル。
ニュースやレビュー,コラム,タイトル紹介などのコンテンツの他,
無償の会員登録(BB Games ID)と,体験版はもちろん,すでに商用サービスが開始されている各種オンラインゲームを一定期間無料利用できる。
一方,ゲームベンダー側には課金・決済システムが提供される。
開始時,各種特典付きタイトルが6社8タイトル,オープンβ中のタイトルが11社30タイトル,合計16社38タイトルが無料でプレイでき,有料を合わせると36社109タイトル。
2003年末までに100タイトル以上に,2004年度末までに300タイトルに拡大する。
ゲームごとに『ブリッジヘッド』と呼ばれる準公式サイトが提供される。
G-CIA
BB Gamesと連動する形で開設されるオンラインゲームのベータテストポータルサイト。
βテスト以前のクローズドテストを行う。
BBIX 株式会社
ソフトバンク BB,が2003年6月6日に設立を発表した IX サービス提供会社,ソフトバンクBB が100%出資。
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