財務報告

 様々な計算方法があり,決算発表でどの算出方法による数値を強調するかは,かなり企業の自由に任される。


経常利益
 自社の基幹業務から生まれた利益。


純利益
 基幹業務からの利益と,外部投資から得た利益の両方が含まれる。



プロフォーマ

 ウォール街が追跡に使うべき数値で,従来の経常利益の変形型。
決算報告から特定の費用や利益を除外して発表する方式。 つねに GAAP より良好な数字が出る。 SEC は,この方式だと「企業の財務状況の実態が正確に伝わらない可能性がある」とし, プこの利用それ自体は違法ではないが,故意に投資家の判断を誤らせるような使い方をしてはならないと述べている。 とくにインターネット企業に普及している。 利益があがっていない企業ほどプロフォーマの数字を使って業績をよく見せたがるとされる。
 ただし,SEC ですら,適正な使い方をすれば,プロフォーマは GAAP には含まれないかもしれない有用な多くの情報を投資家に提供できるとことを認めている。 プロフォーマは,四半期の業績全体を歪めかねない1回限りの出来事は除外するため,正しく提示されれば基幹事業の業績を正確に表わすことができる。



EBITDA

 金利,税金,減価償却費を含めない計算方法。


一般に認められた会計原則(GAAP)
 これのベースの財務報告は,プロフォーマ方式を採用している企業でも,あわせて発表することが義務づけられている。



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