Search Engine Optimization(SEO) 検索エンジン最適化
直訳は,検索エンジン最適化,検索エンジンの最大活用。
検索エンジンの結果からより多くの訪問者を迎え入れようと,
その上位に表示させるようにサイトを構築すること,または,そのための構築方法。
サイトを検索エンジンに検索されやすくなるように最適化すること。
または,それによるマーケティングの一手法。
現状のサイトの見た目やデザインを大きく損なうことなく,正当な評価を検索エンジンにしてもらえるように改善する事。
自身のサイトが特定キーワードで検索するユーザーにとって,いかに価値があるものなのかを検索エンジンに納得させる手法だと考えられる。
つまり,ユーザーの満足のために,自社サイトを最適なサイトとして検索エンジンに認めてもらうことは,何ら後ろめたい作業だとは言えないばかりか,ヤフーやグーグルといった検索エンジンの提供企業自身が,そうした行為を肯定的に捉えている。
サイトへの付加価値として,ブランド価値の向上もある。
つまり,ユーザーは検索結果の中で一番上に表示されるサイトに好印象(信頼)を持つことが多いためである。
(インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った調査では,一番上に表示されるサイトの印象は,『良い』25%,『どちらかといえば良い』54% )
検索エンジン企業は彼らが思うところの“いい”検索結果を出すためのアルゴリズムを開発しているが,SEO はその癖に合わせて最適化を施す。
サービスの認知度がまだ低い状況では,見込み客を自社サイトへ誘導するために大きな効果を発揮する。
また,よく認知されている有名ブランドや企業名だとしても,検索ユーザーが正式名称を入力するとは限らないため,有効とされる。
これによるクリック数の増加は,対象サイトの実力(本来の評価)によって大きく結果が左右されるので,アクセス増に予算がつくなら,必ず行ったほうがいいと思われる。
SEO 会社を選ぶ際は,料金の高い安いだけではなく,その手法が特定の手法に偏ってないか,継続的に効果が出るかどうかを十分判断するのが望ましい。
アメリカで生まれたプロモーションの概念で,1997年から研究が始められ,ビジネスとしても始まった。
かつて検索エンジンのアルゴリズム(順位決定の際の評価基準)が未熟だった1990年代半ばに,アダルトサイトやオンラインカジノがこぞって検索エンジンの上位表示を競ったことが始まりとされ,当時は関連性の薄い主要キーワードで検索しても結果の上位をこうしたサイトが占めていた。。
その後,グーグルの登場などで技術革新が進み,検索精度が改善された。
しかし,SEO スパムを行ったサイトをグーグルがインデックスから削除したことが各所で大きく取り沙汰されるなどの事例が起こっている。
日本では2002年頃から。
2002年現在アメリカでは,300社程度 SEO を行う企業があり,そのうち約20社が SEO を専業としている。
アメリカの商業サイトの多くは,OverTure の様な広告集合体検索エンジンに料金を払ってプロモーションを行っているか,SEO をアウトソーシングするか,その両方を行っている。
商業オンラインサイトの約70%が何らかの SEO 対策を行っているというデータもある。
ただし,これを無視するのは Fortune 100 に限った話ではなく,2004年の Oneupweb の調査によると,オンライン小売業者のトップで,100位以内に選ばれた会社のうち,自社のサイトの最適化を十分に行っていたのはほんの十数社だけだった。
概して小売業者は,Fortune 100 社よりサイトの最適化を十分に行っているところが多かったらしい。
いかに検索ロボットが読みやすいサイトを構築するかが鍵で,動的なものを静的なものに置き換えるだけで,最低でも PV が50%増,ショッピングサイトならば,売上2倍程度が見込めるらしい。
SEO の作業工程は,将来的には Web デザイナーの必須技能として一般化されてる考えられている。
自動車のリストア/ドレスアップ・ツールというニッチ製品を手がけるイーストウッド社は,SEO 対策を実施して5年で,ネット経由の売上が全体の売上の44%にまで増加し,売上全体も40%増加。
それは,自動車のリストアに関する267の単語やフレーズで Google の検索結果のトップ10に入っており,421の関連するキーワードに関してすべての検索エンジンでトップ30に入っている。
検索エンジンにおいては幅広いキーワードを設定し,ペイパークリック検索ではより目的を絞った用語を使い,訪問者実数は100万人月に達している。
対策を練り,実行するのに時間がかかり,かつ検索エンジンから認識されて初めて効果が発揮されるので,それなりの時間がかかる。
一度上位に表示されれば,検索エンジンのアルゴリズムの変更や競合サイトの施策状況などの外的要因がない限り,ある程度長期的に効果が持続できる。
そのためには,基本的に対象となるページを設定し,サイトの資源を有効に活用して施策を行わないと効果はなかなか期待できない。
2007年1月22日,アウンコンサルティングは,2006年のSEO市場規模は79億7000万円(前年比24%増)と発表。
内訳は,ウェブサイトの構造的問題の洗い出しや改善提案等,SEO 業務を外部の専門業者に委託する『アウトソーシング』が前年比38%成長の16億5000万円,SEO 業務を企業内で完結させる『インハウス』が前年比19%成長の49億7000万円,外部業者が製作したソフトウェアを自社ウェブサイトに適用して対策を行う『ツール』が前年比28%成長の13億6000万円。
2009年12月4日に CA テクノロジーが発表した調査結果『SEO に対する意識調査』では,求める最終目的は,『成約数の向上』57.3%,『順位の向上』47.5%,『流入数の向上』47.3%。
SEO 対策を自社で実施している企業は49.0%。
不満があると答えた企業の理由は,『費用対効果が分かりにくい』69.4%,『上位表示を目的として成果にコミットしない』42.3%,『順位変動に即座に対応できない』30.6%。
調査対象は,企業の Web マーケティングに従事している20代〜50代の男女400名(広告代理店を除く)。調査期間は,2009年11月20日〜24日。
調査対象は企業で Web マーケティングを担当している20〜50代の男女400人で,調査期間は2009年11月20〜24日。
2010年1月20日,アウンコンサルティングは2009年の SEO 国内市場規模は約163億円(+25.7%)と発表。
早くから検索エンジンマーケティングに対して取り組んだサイトほど,2004年〜2005年の間にターゲットとなるキーワードが変化した。
それは,アクセスログ解析で SEO の効果が具体的にどの程度出ているか測定できたことから,目的ページへの到達率はビッグキーワード使用のほうが低いことが判明したためらしい。
特に,競争が激化してきている EC ショップにその傾向が顕著とされる。
社内のウェブマスターやウェブプロデューサーの本分は,サイトに来た訪問者から売上を発生させることで,アクセスを稼ぐことではない。
そのため快適に利用できるサイトを作り売上を発生させるのは非常に難しく,他のことに力を割くことは簡単ではない。
また SEO を行うには検索エンジンを監視し,その些細な変化に気を配らなければならないが,
そのノウハウが,社内で重要とは思われてない。
これの障害となる要素は,サイトの技術的要素または社内規定によりコンテンツを変えられないなど技術上の問題。
顧客の担当者との信頼関係を築けない,または顧客への説明不足が原因で改善内容が適切にならないなどコンサルタント側の問題。
担当者が社内調整できない,部署間の都合で改善が出来ないなど顧客側の問題などである。
ただし,これ以前の問題を抱えているサイトに対しては,到底納得のいく結果を得る事は出来ないらしい。
つまり,サイトの規模・ユーザビリティ・人気・評価=被リンク数など,サイト本来のポテンシャルの違いが結果を大きく左右する。
有益な情報が多く,サイト内動線がしっかりしていて使いやすいサイトなら,クローラーは回遊しやすいし正しい情報を拾いやすい。
また,評判の高いサイトには紹介や参考と言う形でリンクが勝手に集まる。
このようなサイトを SEO すると効果が高いのは当然である。
そうでない場合は,初期段階でサイトのリニューアル等の改善が提案されるべきである。
Yahoo! や Google の被リンク評価のアルゴリズムは,重複のない純然たる外部リンク数をカウントするために『IP アドレス単位』での外部リンク数を評価する仕組みが取り入れられている。
そのため,『被リンク数は増えたのに,一向に検索順位が上がらない』と言うことも起こりうる。
SEO を行うなら,独自ドメインを取得するのが望ましい。
また,SEO から見たレンタルサーバーの条件は,ディスク容量は多め,転送量は無制限,安定している,独自ドメインが利用でき,アクセスログ解析機能があれば十分である。
具体的な作業は,アクセスログからサイトの状態を確認。
また『どうなれば,SEO の“効果”となりえるのか』というコンセンサス(PV の増加なのか,売上が増えるなのかなど)を決める。
さらに,サイトのコンセプトは何かを再確認しないといけない。
コンセプトが明確であればあるほど,そのコンセプトに関係するキーワードで SEO が成功しやすい。
つまり,ターゲットユーザーとそのニーズを明らかにすることが重要である。
必要に応じ,新たなページも作成。
次に,キーワードの策定や配置,HTML の書き方を統一する。
キーワードは HTML のタイトル部分に入れるかメタタグで記述するか,もしくはリンクされているほうがいいのかなどがノウハウらしい。
また,HTML は W3C が提唱する論理タグで正しく記述されていることも重要らしい。
サイト内の動線として,かってはトップページから目的のページまでを考えたが,今は検索エンジンから直接目的のページに入ってくることが多いため,各ページからトップページへ,または同階層の他のページへが重要らしい。
最後に,外部リンクの強化のため人海戦術でリンク依頼するらしい。
ロボット型検索エンジンは,あるキーワードに対してサイトを見ているのではなく,ページを見ているため,検索結果に出てくるページは必ずしもサイトの TOP ページではない。
そこで,『誘導したいユーザーは誰なのか,そのユーザーは何を求めているのか』という観点から,『1キーワード・1ターゲットページ』という原則に従って,サイト内のすべてのページを検索エンジンからの入り口として捉える必要がある。
EC サイトなどでは商品やサービスを購入させることが目的だから,商品の閲覧だけで終わってしまっては,その目標を達成できないことになる。
そのため,サイトを構築する場合 TOP ページからアクセスした場合の構造だけを考えるのはなく,下層ページからサイトに入った場合も考えたサイト構造が望ましい。
請け負う Web 制作会社が,SEO を単に Web 制作の付加価値しているか,サーチエンジンマーケティング(SEM)のツールとしているかによって結果が大きく異なる場合がある。
クライアントが満足するケースは,後者のほうが多いらしい。
特に,Web 制作会社が,クライアントから正式に受注・制作し,SEO 会社に最後の仕上げとして外注すると,
SEO 会社はリニューアルされたページからキーワードを選出し,SEO の対象とする。
すると,上位表示されるがアクセスが伸びないことが起こりかねない。
これを回避するのは,リニューアルする前に SEM 会社に外注すればよい。
SEO 対策として,綿密な事前調査が必要で,
特に『検索エンジン特性』と『サイトを象徴する言葉』が重要である。
検索エンジン特性とは,ページビューがあるか,検索結果の順位変動がちゃんと確認できるかが重要である。
ページビューがあるとは,多くの方に利用されているということで,これが少なければリストの上位に表示されたとしても誰の目にも留まらない。
検索結果の順位変動がないと,クリックされやすいリストの上に移動できない。
まず,サイトテーマとキーワード,ターゲットページを考える。
テキストが重視されるため, Web ページの中にキーワードとなる言葉のテキスト要素が少なければ,テキストを追加する必要がある。
また,クライアントからキーワードの提示がない場合は SEO 側が提案しなければならないとこもある。
検索エンジンからのサイトへのアクセスも軽視できないため, Web ディレクタや Web デザイナーもある程度 SEO の知識が必要とされる。
問題点として,部署間でフォーマットが異なる,どこにどのドキュメントを載せ・いつ掲載をやめるのかなどを統一する,言葉遣いなどを統一する,などもある。
解決策として,検索エンジンのいいものを導入する方法もあるが,問題は検索対象であるコンテンツ自体であることが多い。
これに対しては,ページをすべて作り直すのではなく,検索エンジンがページの内容と性質を判断しやすいように,コンテンツ内容を表現するラベルをつけ,そのラベルのフォーマットを統一すれば事足りる。
このラベルはメタデータ,そしてラベルの作り方についての体系・決めごとはタクソノミー(分類)と呼ばれる。
次に,サイトを象徴する言葉,どのような言葉で検索させるかを考えなければならない。
長すぎる言葉では検索されないだろうし,よく検索される言葉ではリスト上位に移動することがが難しい。
また,言葉が多いのもあまり得策ではない。
また,サイトの構造が原因で,露出させたいページがクローラーに認識されていないケースがある。
この構造上の問題を解決するには,サイトを大幅に改修する必要があり,非常に工数がかかる場合が多い。
もっとも効率よくサイト構造を見直すことができるのは,リニューアルのタイミングである。
リニューアル前に把握しておかなければならないのは,現行サイトのランキング状況,現行サイトの問題点などである。
次のような点は,クローラーが認識できないや,下層ファイルへの巡回ができないといった問題を引き起こす。
共通で使用する部分を JavaScript の別ファイルとする,フレームを使用したサイト構成, 全面 FLASH を使用する,ページ内にテキストがほとんど存在しない,JavaScript を使用したリンク,セッションを使用した URL,URLに『?』等のクエリー文字が含まれる,など。
作業は,ターゲットとなるキーワードをクライアントに聞いて,その内容に沿って様々な作業をしていく。
FLASH などの使用,テーブルなどの複雑に組み過ぎている状態,JAVA SCRIPT などよけいな記述,などはあまり強く推奨されない。
具体的な方法として,隠されたテキストや誤解を招くキーワードをスパイダーが巡回するページに盛り込む,
何十万もの『入り口ページ』を作りページのトラフィック量を増やす,入念に相互リンクを張ったウェブページを作る,などがある。
いずれも違法性は低いとされている。
対策として重要なのはテキストとリンクである。
サービス名や商品名とキーワードが異なっている場合はキーワードを挿入することが難しくなる。
キーワードを挿入する方法は,1)背景同色文字を使用する,2)フレームセット内にキーワードを挿入する,3)画像の ALT 属性にキーワードを挿入する,4)ブラウザで判別を行いクローラー専用のページをつくる,などの方法がある。
このうち,1と4は Google がスパムとしている手法であるため避けた方が良いとされる。
フレームセット内にキーワードを挿入する方法として,フレームがサイト内の巡回の不利になることや,検索結果に表示される内容に不備が出るなどの弊害があるため,使用する場合は,フレームセット(ベースとなるファイル)にキーワードを挿入することが望ましいらしい。
画像の ALT 属性にキーワードを挿入する方法は,サイトのレイアウトに合わせて画像を設置し,画像の ALT 属性にキーワード挿入する。
2004年現在の Google のクローラーは ALT 属性は認識しないため,単純にキーワードを ALT 属性に挿入しただけでは完全な対策にはならない。
上記以外で,最も有効な施策は,サイト名やサービス名称,コンテンツ名を,キーワードを考えたものにすることが最良らしい。
SEO のポイントは,特定のキーワードで上位表示を狙うような部分的な対策ではなく,検索エンジンに認識されやすいようなサイトづくりだとも言われる。
対策を行ってからアクセス解析ツール等で検索キーワードを検証する,前には検索されていなかったキーワード/フレーズでのアクセスが増加する。
これは,各キーワード/キーフレーズに最も適合するページが露出したためで,SEO を行う前に,露出させるページをあらかじめ検討するのが望ましい。
また,露出したページから次のページにスムーズに移動できなければならない。
なぜなら,1クリック毎に20%までユーザーが損失するといわれているからで,この点からもサイトの導線設計の見直しが望ましいとされる。
動的サイトに対しては静的化という手段がある。
検索エンジンのロボットは URL でページが動的か静的かを判断するため,動的ページであっても,URL を静的に見せることができれば,静的ページとして登録できる。
情報の管理のみを動的に行い,ユーザーに表示するページを静的 HTML として吐き出させるのである。
ただし,これは更新頻度が高い場合は現実的でない。
その場合は,検索エンジン用に静的なページを生成する仕組みを導入し,1日に1回静的ページをバッチ処理で吐き出させるのである。
ただし,ユーザーへの表示や,静的ページと動的ページの連動方法に工夫がいる。
多言語サイトに SEO を施行する
トップページからクローラーが,すべての多言語サイトに障害なく入っていけるようなリンク構造にすることが必須。
また,検索エンジンは,地域関連性をトップページのドメイン,使用言語,IP アドレス,リンク先を基準に判断するので,言語・国別ドメインを取得し,地域関連性を高めるため各国語サイトには独自コンテンツを掲載することが望ましい。
英語サイトへの登録は,検索エンジンへ登録されないことが多い動的なページなどのために,定期的に登録を保証する,ペイドインクルージョンという有料サービスが定着している。
中国語サイトの場合,同じ中国語でも,中国本土,香港,台湾,シンガポールなどで,地域にあった検索エンジンとディレクトリーが存在している。
中国本土をターゲットするならば,sina,sohu, netease,baidu,yahoo china,yisou などへの登録は必須。
また,本土の簡体字は gh2312,香港・台湾の繁体字は BIG5 が一般的で,これら以外だと検索エンジンが対応できない場合がある。
さらに,クレジットカードの普及率が高くなく,購入・支払いシステムにも配慮が必要。
モバイル SEO
成功するには,自社サイトが対策すべき検索エンジンが何かを明確にして取り組むことが大切。
ドコモ公式サイトであれば,ドコモ iMenu 検索サービスと Google モバイル,Yahoo! モバイル。
au 公式サイトは,EZweb 検索サービスと Google モバイル,Yahoo! モバイル。
ソフトバンク公式サイトは Yahoo! ケータイと Google モバイル。
一般サイトであれば Google モバイルと Yahoo! モバイルを対象に最適化を行うことになる。
公式サイトは通常,キャリア(ドコモ,au)のゲートウェイからしかアクセス出来ないように設定してあるが,一般サイト用のクローラーはキャリアのゲートウェイとは異なる IP 帯域で動作している。
キャリアと提携している Google においても例外ではない。そのため,キャリアのゲートウェイだけではなくクローラーの動作している IP 帯域からのアクセスも受け入れなければ,そもそもクロールも行われず検索結果にも表示されない。
また,ゲートウェイからのアクセスに限定することでセキュリティを保っている場合,すべてのネットワークからのアクセスを受け入れることによって,なんらかの不具合が発生する恐れもある。
SEO の会社選び
かって,日本で SEO がまだ個人事業者の手によって行われていた時代,彼らは海外からの情報を入手し,そして自分で仮説検証を行いノウハウを蓄積していた。
一方,法人がサービスを提供する場合,その組織力が問われる。
SEO ベンダーは秘密保持のため,実績をあまり公開していない,そのため力量は口コミや,営業担当者からのヒアリングで判断するしかないと思われる。
従って発注者側は,サービス体系,価格,(明かす範囲での)実績,研究体制,などを考慮すべきと言われる。
2002年初頭ぐらいから急激に広まりつつあるが,間違った知識を持った会社や手軽に販売できればよいと考えているベンダーによって,SEO そのものの信用性が失われつつあるらしい。
SEM 会社
単にキーワードを選出・上位表示させるのでなく,SEO を圧倒的な集客力と高い投資収益率を持ったツールと考え,Web マーケティングのひとつとしてクライアントに提案をする(上位表示のみを目的とした SEO 会社と大きく違う点)。
特に,過去に大企業サイトのリニューアルを SEO で成功させている会社のノウハウは強力である。
大企業サイトのページ数は軽く1,000ページを超え,これを制作日数を踏まえて SEO を成功させるには,緻密なスケジュール管理とクライアントが納得する提案書が要求される。
また,そのような会社は PPC 広告やユーザーテストにも長けている。
SEO 検索エンジン最適化 サイト
SEO ポイズニング
検索サイトでキーワードを入力して表示された検索結果の上位に,不正な Web サイトを表示させる手法のこと。
もとは Google の検索結果にマルウェアサイトへのリンクが表示されていた問題。
悪意を持って SEO を行うことからの命名。
検索エンジン最適化(SEO)対策の手法を使って不正なWebサイトを検索結果の上位に表示させ,マルウェア感染ページにユーザーを誘導する手口。
これによって不正な Web サイトを訪問させ,偽セキュリティソフトに誘導し,金銭や個人情報を盗もうとする手口が相次いで見つかっている。
有名人の写真や動画へのリンクを装ったり,注目のニュースや話題に関連があると思わせる不正サイトを検索結果の上位に表示させたりする。
ユーザーが不用意にクリックすると,偽ウイルス対策ソフトなどのマルウェア感染ページに誘導される恐れがある。
2007年11月29日,Software は攻撃の第2波が起きる兆しがあると伝えた。
2009年9月30日,Websense は Google や Microsoft の新製品やサービスに便乗して検索結果を汚染する SEO ポイズニング攻撃が起きていると伝えた。
2011年5月,横行していると Sophos がブログで警告。
Search Engine Strategies Conference&Expo(SES)
Jupiter media Corporation が主催する SEO の祭典。
3ヶ月に1回程度,アメリカ,ドイツ,オーストラリア,シンガポールなどで開催されている。
Google や FAST,inktomi などのエンジニアも参加している。
WebPosition Gold
検索エンジン上でランクを上げることができる FirstPlace Software のツール。
サイト:http://www.webposition.com
SEO のキーワード
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