SanDisk サンディスクコーポレーション,サンディスク社
1988年に Eri Harari により設立された,フラッシュメモリーを用いたデータマスストレージの世界最大手,本社カリフォルニア州のシリコンバレー。
フラッシュメモリーによるデータストレージ製品を設計・開発・製造・販売している。
1995年11月 NASDAQ 株式市場上場。
製品は OEM が多い。
名前は,最初は Sun disk だったが,SUN からの抗議を受けて今の名前になった。
メモリの製造で東芝と提携。
愛知県四日市市に2つの工場 Y1,Y2 を保有し,新たに Y3 工場も開設。
Y3 では 300mm ウエハの製造ラインを持ち,2005年下期には 90nm プロセス,2006年には 70nm プロセス,2007年には 55nm プロセスまで微細化を図る予定。
サイト:http://www.sandisk.com
アメリカのフラッシュメモリ市場で2000年はシェアは31%で第1位。
2001年9月5日,ソニー株式会社とメモリースティック事業で提携を発表,
ソニーからのメモリースティックの OEM を受けることになった。
SanDisk はNAND 型フラッシュメモリをソニーに供給する。
2003年3月3日,メモリーカードの新製品シリーズを発表。
2003年6月11日,東芝と共同で,90nm プロセスの NAND 型フラッシュメモリを開発したと発表。
2003年8月末より,データ転送速度が向上した CF カードと SD メモリーカード Ultra II シリーズを順次発売。
2004年2月11日,米国のドラッグストアやコンビニで32MBのメモリーカード Shoot & Store を販売すると発表。
2004年2月中旬より 2GB のメモリースティック PRO を発売。
2004年3月15日,オーストラリアでも Shoot & Store を展開すると発表。
2004年10月,データ書き込み速度を従来製品の約2倍に高速化したメモリーカード SanDisk Extreme III シリーズを発売。
2004年10月18日,STマイクロエレクトロニクスの NAND 型フラッシュメモリーが同社の特許を侵害していると,米国際貿易委員会に調査と販売差し止めを求めたと発表。
2005年1月6日,USB フラッシュメモリの大容量モデル,Cruzer mini 2/4GB,Cruzer micro 1/2GB,Cruzer Titanium 1GB を発表。
2005年3月10日,個人認証用の指紋センサーを搭載する USB フラッシュメモリー Cruzer Profile を発表。
2006年7月30日,msystems の買収を発表。
2006年10月25日,2GB タイプの microSD カードを発売。
2007年3月,フラッシュメモリを搭載した新しいソリッドステートドライブ『SanDisk SSD SATA 5000 2.5"』を発表。
2007年4月9日,Wi-Fi機能を備えたデジタル音楽プレーヤー『Sansa Connect』の発売と,Yahoo! Musicとの提携を発表。
2007年6月29日,台湾のメモリカードメーカー RiTEK と特許訴訟で和解したこと発表。
両社は特許のクロスライセンス契約を結び,Sandisk は RiTEK への特許訴訟を取り下げることに同意した。
2007年9月4日,東芝と300ミリウエハーに対応した NAND 型フラッシュメモリ新工場を,半導体メモリ製造拠点の四日市工場(三重県四日市市)内に完成させたと発表。
2007年10月24日,USB ドライブなどのフラッシュメモリ製品を扱う25社(バッファロー,LG Electronics,イメーションと傘下のMemorex,Kingston,トランセンドなど)を相手取り,4件の著作権侵害訴訟を起こしたと発表。
対象製品は USB ドライブ,コンパクトフラッシュカード,マルチメディアカード,MP3プレーヤーなど。
2008年6月10日,デジタルコンテンツ配信の MusicGremlin を買収したと発表。
2003年設立の MusicGremlin は2006年に,Wi-Fi 内蔵の携帯デジタル音楽プレーヤー『MG-1000(Gremlin)』と,それに対応するデジタル音楽サービスを立ち上げた。
Gremlin には,ワイヤレスで自動更新が可能な楽曲コンテンツへのアクセスサービスや,端末間での合法的な楽曲共有機能など,数々の『革新的機能』が搭載されていた。
2009年5月27日,Samsung と半導体関連の特許に関するクロスライセンス契約を更新すると発表。
2011年5月16日,企業向け半導体ドライブ(SSD)事業の米国 Pliant Technology を買収を発表。
サンディスク株式会社
日本支社。
サイト:http://www.sandisk.co.jp
2004年3月24日よりコンビニでフラッシュメモリを販売。
2006年12月,歌手の後藤真希さんをイメージキャラクターに起用し,店頭などで告知を開始。
Eri Harari
SanDisk の創立者,不揮発性メモリーの国際的権威と言われる。
Cruzer Micro MP3 Companion
SanDisk が2004年1月8日に発表した,別売の USB フラッシュメモリを内蔵可能な MP3 プレーヤー。
Cruzer Titanium
SanDisk が2004年1月8日に発表した,外装にチタンを利用した USB 2.0 対応フラッシュメモリ。
ExtremeFFS
SanDisk が2008年11月5日に発表した,SSD の書き込み速度を,最高で100倍高速化するメモリ管理システム。
データの物理アドレスと論理アドレスを最適化させる,ページベースのアルゴリズムを採用。データが書き込まれると,最も便利で効率がよい場所に保存するため,書き込み速度が最高で100倍高速化され,SSD の寿命も延びる。
NAND 型フラッシュメモリの各チャネルを独立させ,それぞれが同時に読み込みや書き込み,ガベージコレクションを行えるよう,ノンブロッキング構造を採用。ユーザーの使用パターンを『学習』し,SSD の性能と耐久性を最大限に生かすよう,データを配置する。
Sansa Fuze
SanDisk が2008年3月11日に発表した MP3 プレーヤー,動画も再生できる。
1.9インチのカラーディスプレイと microSD カードスロットを備えたほか,ボイスレコーダー機能と FM ラジオチューナーも搭載。
楽曲,動画,写真,オーディオブックの再生が可能。
ファイルフォーマットは,音楽は MP3,WAV,Audible(オーディオブック用),Windows Media Audio(WMA)に,動画はMPEG-4 のみに,写真は JPEG に対応。
バッテリー持続時間は,連続再生時,楽曲で最大24時間,動画では5時間。
V-Mate
サンディスクが2006年9月2日に発表した,動画に対応するメモリーカード・レコーダー。
本体にメモリーカードを挿入して録画。
対応メモリーカードは,SD/MMC/MMCplus/MMCmobile,SDHC/MiniSDHC/MicroSDHC,メモリースティックPRO/Duo/PRO Duo。
Ultra シリーズ
2002年から発売されている,書込み/読出し速度が高速化されたメモリーカード。
2003年3月3日,Type 1 CF の 1GB モデルが追加,読み出し速度は最大 9MB,書き込み速度は最大 6MB。
Extreme シリーズ SanDisk Extreme
2003年3月3日に発表された,データ転送速度を高速化し,過酷な環境での撮影や,高温のカメラライトの隣に格納されるような製品。
摂氏 -25度から85度の温度で動作し,最大3000Gの衝撃にも耐えられる。
2003年8月発売。
SanDisk Extreme III
コンパクトフラッシュ(CF)と SD メモリーカード(SD),メモリースティックPRO(MS)の3種類があり,CFとSDでは20MB/s以上,MSでは18MB/s以上の書き込み・読み込み速度を実現。
SanDisk T-Flash
SanDisk が2004年2月に発表した,着脱可能なフラッシュストレージとして世界最小の規格。
寸法は11×15×1mm,容量は32MBから128MB。
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