shareware シェアウェア

 定義は試用と配布が自由な有料ソフトウェア(ソフト)のこと。 ただし,作者が著作権まで手放しているわけではない。 『share』とは,分担,共有,株という意味がある。『ware』はソフトウェアのウェア。 従って直訳は『分担ソフト』,『共有ソフト』となる。 この意味からすると,ユーザーがソフト開発の費用と労力を分担するという趣旨になる。
 DOS の時代はフリーソフトが圧倒的に多かったが Windows になると,開発環境の整備費の高騰のためか,シェアウェアが増加した。 現在は市販のアプリケーションソフトよりは小さなソフトで,個人や小規模な同体が作ったものが多い。 このようなソフトのうち,いったん使ってみて,気に入ったら代価を支払って使うソフトがシェアウェアと呼ばれている。 代金を要求せず,ビールで支払うビールウェア,おせんべいで支払うせんべいウェア(本当か)などもある。 未確認情報によると,この歴史は,酒を要求する『酒ウェア』からといわれ??,続いて下戸が饅頭を要求した『饅頭ウェア』が有名である。 入手方法は,大手パソコン通信からダウンロードするというのが一般的。 雑誌の付録 CD-ROM に入っていたり,パソコン関係の単行本に付いていることもある。
 シェアウェアで,ユーザー ID を不正入手し,支払うべき金銭を支払わずにソフトを利用しつづけることに対し,ソフトそのものに罠をしかけることは幾つかの事件があり,これまでも多くの議論がなされてきた。 結論は出てない。


シェアウェアの『コマーシャル』化

 アメリカ人は趣味から始まったものが,ビジネスとなり収入を生むことに積極的である。 その一つとして,ネットワークの普及に伴う,シェアウェアのコマーシャル化がある。 その場合,作る側のメリットは,シェアウェアより儲かる、顧客管理などの事務などが楽になるの2点。 ソフトハウス側のメリットは,オンラインでそこそこの評価を得ているので,販売数の目安がたつことである。



Keyware キーウェア

 シェアウェアの一種。 ネットワークなどから入手できるが,使用期間の制限, または機能の一部に制限があり,『キー』(パスワード)を入力する事で,完全な使用が可能となるソフトウェア。



Donation ドネーション

Donate
動詞 寄付する,贈与する(アメリカ)

Donation
名詞 寄付,贈与,寄付金,寄贈品

コンピューター業界
 シェアウェアの利用料のこと。 店で売っているのソフトでも使われてもよいはずだが,それには『価格』が使われている。 この言葉が使われるのはシェアウェアのみであろう。



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