packet パケット
伝送路を流れるひとかたまりのデーターを表す,ネットワーク用語として使われる事が多い。
コンピューターネットワークを使ってデータを送るときに,データを一定の大きさに分割して送る方法。
分割された,ひとつひとつのデータをパケットという。
データーを一個の小包のようにひとまとめにし,送信元,受信先などの情報がタグとして付加される。
パケットの形式はプロトコル・物理装置によって異なる。
パケット通信
通信にパケットを使ったもの。
パケットごとにチェック及びエラー訂正・再送・宛先指定が可能であり,回線を占有しないのが特徴。
TCP/IP はパケット通信プロトコルの一種である。
NTT はパケット通信サービスとして,INS-P,DDX-P,DDX-TP の3つを提供している。
2007年9月,電気通信事業者協会はパケット通信の使い過ぎによる高額請求を未然に防ぐことを目的とした Web ページを開設。
注意点は,1)時間ではなく送受信するデータ量に応じて課金される,2)ゲームなどのコンテンツの中には,情報料のほかに通信料としてパケット通信コストがかかるものもある,3)PC に端末を接続して行うデータ通信は,パケット定額制の対象外となる,4)海外の Web やメールの利用はパケット定額や割引サービスの対象外となる,など。
Packet Assembly/Disassembly(PAD) パケット組立/分解装置
パケット形式では通信できない非パケット端末をパケット交換網などに接続するために,
端末固有のデータ形式をパケットに交換したり,その逆を行う装置のこと。
パケットフィルタリング
サイトに外部からアクセスしてくる IP パケットのうち,
必要なポート(パケットの種類)やアドレス以外のパケット以外を中に入れないようにする手法。
または,ファイアーウォールがパケットのプロトコルやアドレスを調べて,許可されたパケット以外は通過させないこと。
これにより,サイト側で予想していないポートへ予想しないアドレスからの攻撃をかけられるのを防ぐことができる。
もちろん,アクセスを許可したポートへの攻撃については別途対策が必要となる。
常時接続のサイトでは,入口のルーターやファイアウォールでパケットフィルタリングを設定するのが定石である。
NTT Com が提供している,プロバイダー側のパケットフィルタリング機能。
ネットワークに関する知識が必ずしも高くない顧客(低価格サービスが多いらしい)が対象。
パターン1 外部から Ping(疎通確認)のみアクセス可
パターン2 外部から Ping,SMTP(外部からのメール送信),DNS 情報伝送でアクセス可
パターン3 外部から Ping,SMTP,DNS 情報伝送、WWW(HTTP)でアクセス可
パターン4 外部から Ping,SMTP,DNS 情報伝送、WWW(HTTP),FTP,POP でアクセス可
Time To Live(TTL)
ネットワークなどで,パケットの生存可能時間を表すための時間のこと。
ネットワーク上に送出されたパケットなどが,ルータの設定ミスなどによってループになってしまったとき,
いつまでもネットワーク上に生存せずに,ある決められ時間になると破棄されるようにするための機能。
packet write
広義には一定サイズのデーターを,何らかのストレージデバイスに書き込む処理を指す。
特に CD-R,CD-RW へのファイル単位での書き込みを可能にするソフトウェアをパケットライトソフトと呼ぶ。
packet sniffer パケット・スニッファー
一種の電子盗聴の方法で,クレジットカードの情報がネットワーク上を送信される間にこれを傍受するといわれるが,途中で傍受するのは容易ではない。
ただし,ハッカーはパスワードを盗むために使い,それは LAN や ISP などのネットワークの終点近くに設置される。
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