price 価格
名詞
1)価格,代価,値段,市価,物価,相場
2)報償,代償,犠牲
3)賭博の歩合
4)賞金
5)【古語】値打ち,貴重性
動詞
1)〜に値段をつける,評価する
2)【話語】〜の値をきく
類義語との比較
・price
実際に売買されるための値段,売り値。
・value
物の価値の相当する値段,価額。
・cost
支払った代価,費用,原価
・charge
課された値段,料金,代金
・rate
単位あたりの基準値段
・fare
交通機関の料金,乗車賃,乗船賃
・fee
種々の手数料,無形のサービスに対する料金。
インターネット上には,Priceflo.com,価格.com など価格を比較できるサイトもある。
定価
『定価』の表示は現在では一部の商品しか認められていない(本,化粧品の一部など)。
メーカー希望小売価格 MSRP Maker Suggested Retail Price
希望小売価格 Suggested Retail Price(SRP)
通常表示されているのはこちら。
価格,標準価格,希望小売価格,などと表示されている。
メーカー推奨小売価格(だったと思う)
これはあり得ない(独禁法違反になる可能性がある)小売店が勝手に表示する場合くらい
(メーカーは小売りの『商品の販売価格』を決定できないため)。
キャンペーン価格
ソフトを安く買えるありがたい慣行。
新発売記念キャンペーンとして最初の数万本を値引きするとか,ライバル製品を持っている人には安くする乗換キャンペーン,同じソフト会社の製品を持っていると安く買えるユーザー優遇キャンペーンなどがある。
さらに,キャンペーン期間が終わっても,キャンペーン中と同じ値段で売ってたりすることもある。
特に Windows 版のソフトは,キャンペーン価格が定着していて標準価格で買うことの方が少ないほどになっている。
オープンプライス
メーカーが希望小売り価格を定めないで,販売価格を小売り店に任せる販売方法。
日本語では『時価』の意味合いが強い。
メーカーは,そのときの状況に合わせて,販売店(問屋、中間流通業者)への出し値を決める。
そして各販売業者が,適切な利益をのせて自由に売り値を決める。
パソコン関係の商品は,ハード,ソフトともメーカーが決めた希望小売価格よりも大幅に安い値投で販売されている。
販売店にとっては,『○割引」と,いうことをいわなくてもよいメリット(?)が,
消費者にとっては,他の店と比べるのが難しくなる価格方法。
量販店にとっては,『弱肉強食』のお墨付きでもあるなど,企業の立場によって意図する内容が大きく異なる。
これをハードに限って述べると,CPU,メモリーは量産効果が大きいため価格の変動(主に低下)が著しい。
『仕入れ価格+販売店利益』が大幅に変動(低下)する時,量販店は『メーカー希望小売価格』から大幅に値引きをする。
もし25%前後の値引きが恒常的に行われれば,これは『適正価格』とは言えない。
いままでは,パソコンではライフサイクルが早いため(半年以内に皆変わる)あまり問題にはならなかったが,お上から『怖い,教育的指導』が確実に入る。
このような場合,オープンプライスはメーカーを守る為に付けられる。
もう一つは対抗する製品の価格変動が激しすぎる時,
メーカーは『価格』『標準価格』当を表示,提示しないことによって販売の政策を柔軟にできるメリットがある。
いずれにせよ,マシンに『オープンプライス』が付けられていた場合は,短期間のうちに,価格が大幅に下がると思った方がよい
(ただし,下がらないマシンはあるのだろうか?)。
これを取り入れたのは,最初は外資系のパソコンメーカーが多かった,その後,一部の日本メーカーや,ソフトメーカーも後を追った。
二重価格表示
実際の販売価格にほかの価格を併記して表示すること。
これは,正当なものであれば消費者の判断材料になったり,業者間の競争を促進するというメリットがある。
だが,販売実績のない価格を『通常価格』などと表記し,あたかもお買い得であるように偽装する二重価格表示は,『不当な』ものとして景表法違反となる。
違反すると,状況の改善と再発防止を命じる措置命令が内閣総理大臣名で出され,これに従わない場合は企業の代表者などは2年以下の懲役か300万円以下の罰金刑,法人に対して3億円以下の罰金が科される。
公正取引委員会がまとめた価格表示のガイドラインでは,1つの基準として,『セール時からさかのぼって過去8週間のうち,元の価格で販売されていた期間が過半』かつ『最後に元の価格で販売されていた日から2週間以上経っていない場合』は問題ないとしている。
逆に,元の価格での販売実績がほとんどなかったり,最後に元の価格で販売されていた日から2週間以上経っていた場合は,景表法違反に問われる可能性がある。
ポイント制度,ポイント還元制
カメラや家電などの量販店が行っている実質上の値引き。
2002年12月5日,公正取引委員会は,これを「値引き」と規定し,5%程度なら消費者つなぎとめの施策として認められるが,20%還元では不当廉売の可能性もあり,メーカーによる対策が必要,と主張。
2003年,公正取引委員会は表示ガイドラインを改正し,これが値引きに当たることや,ちらしなどでむやみに最大ポイント差を大きく表示してはいけないことを定めた。
2005年8月9日にアビーム コンサルティングが発表した,ポイントサービスの利用に関する調査結果によると,複数のポイントサービスを1つにまとめたいという意向が強く,とくに『電子マネーへの換金』を歓迎する人は95.2%だった。
不満とトップは,『ポイントを換金しても金額が小さい』が65.0%だった。
コンピューターの低価格化について
これはコンピューターを構成する部品の低価格化によるが,それは下記のように分類される。
1)商業的(経営戦略を含む)な理由によるもの。
2)大量生産によるもの。
3)新技術(発想の転換を含む)の投入によるもの。
現実の価格低下はこの1〜3の複雑な絡み合わせで,劇的に進む。
その中で,最も大きな要素は2である。
コンピューター・システムの価格
IBM の調査によると,1990年代は,主要コンピューター・システムのコストの約80%がハードウェアとソフトウェアの購入費用だった。
2000年頃は,機器コストと人件費がだいたい均衡。
2007年から8年頃には人件費が機器コストの2倍になると言われている。
パソコン価格
販売の平均価格は,2001年6月の801ドルから,2002年10月には750ドルに下落した。
これに占める OS の割合は上昇し続けているらしい。
アメリカ司法省の資料によれば,1990年 0.5% から Windows 95 の登場で拡大,1996年 2.5%。
最近はハード価格の下落もあって約30%に達している。
Linux はパッケージ化されている製品を使っても約10%以下。
2007年5月に発表された内閣府の調査では,PC 単体での販売価格はネット販売の平均価格のほうが2〜7%程度割安だが,販売店のポイントシステムによる割引や,配送料を合算した場合の価格では,ごくわずかの差しか見られなかった。
ポイント割引システムは,通常,大手量販店などの実店舗では,ほとんどの店舗で1〜20%程度の割引が実施されている一方で,ネット専業店舗ではポイントシステムが導入されていないところがほとんどだった。
調査は2007年2月と3月に,主要メーカーのノートPC4機種を対象に,東京,仙台の実店舗とネット専業店舗の価格を比較した。
200ドルパソコン
200ドル前後のパソコンの総称。
2台目,3台目としての購入,または今までパソコンを買う金銭的余裕がなかった中高生が購入している。
タイガーダイレクトやフライズ・エレクトロニクス,マイクロテル・コンピューター・システムズなどが販売している。
OS は Lindows など。
2002年の市場規模は数十万台程度。
400ドル以下のデスクトップマシン
メーカーは安価なコンポーネントや,特別な販促キャンペーン,割戻しなどを使って提供してきた。
coneco.net
ngi group とベンチャーリパブリックが運営する価格比較サイト。
サイト:http://www.coneco.net
2010年9月15日,Web サイトソーシャル化支援サービス『ngi ソーシャルコネクト』を導入したと発表。
ユーザーは『コネコネット』に投稿した商品レビューやコメントなどの情報を,Twitter などの自分が登録しているソーシャルメディアに自動的に,反映させることができるようになった。
Kelkoo
欧州の価格比較ショッピングサイト。
1999年11月にフランスで創設,イギリス,スペイン,ノルウェー,フランス各国の企業買収および合併で成長。
2004年現在,ヨーロッパ9か国に拠点を置き,2500社以上の小売業者が顧客。
各国に特化したサイト群を運営し,MSN,EasyValue,ANM の Femail および ThisisLondon,Telewest の Blueyonder,Eurosport などのショッピングチャンネルにも情報を配信。
ヨーロッパのインターネットユーザー全体の約10%が利用しているという。
小売業者は,商品をショッピングサイトに無料で掲載できるが,消費者がリンクをクリックして自社サイトにアクセスする毎に料金がかかる。
サイト:http://www.kelkoo.com
Priceflo.com
2003年11月11日にオープンした PC や電気製品の価格比較サイト。
商品掲載にあたり定額料金を採用。
サイト:http://www.priceflo.com
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