Oracle Collaboration Suite
Oracle が2002年10月に発売した電子メールやスケジュールの管理,インターネット会議機能などを備える企業向けコラボレーションソフト。
9iデータベース・アプリケーションサーバー上で稼動する。
オラクルが以前発売した技術に新しい技術を組み合わせたもので,
企業が電子メール,ボイスメール,スケジュールを管理できるほか,ウェブベースで会議をしたり,従業員が情報をワイヤレス・ハンドヘルド機器に同期したりできる。
パソコンで Outlook を使い続けながら,データをオラクルのサーバーに保存できる。
Oracle Files も同梱されている。
導入するには通常,データベースやアプリケーションサーバーのインストールなど,数段階の作業を必要とする。
対応 OS は Solaris,HP-UX,Linux,Windows,Tru64,AIX。
2004年11月24日,日本オラクルはこの『おまかせパック』を発表。
導入工数を従来の50分の1に削減した。
Oracle Collaboration Suite Release 2
2003年7月17日,出荷開始。
Microsoft と IBM による企業向けコラボレーション製品の市場独占の打破に向け,リアルタイムの Web 会議を実現する新機能の追加など機能強化がされている。
Oracle のデータベースと密接に連動し,Oracle Email の復旧機能といった新機能を実現。
Outlook を用いているユーザーが,システム管理者の助けを借りずに削除したメッセージを回復できる。
Oracle Collaboration Suite 10g 開発コード『Tsunami』
2005年8月公開。
新機能として『Content Services 10g』と『Oracle Workspaces』が追加されている。
構造化および非構造化データを結びつけるとともに,Workspace を介して多数のコラボレーションツールを使って,共同作業が簡単に行なえる。
また,文書を『スケジュール管理』『インスタントメッセージ (IM)』『Eメール』『Web 会議』『ディスカッション フォーラム』などと結びつけ,ほかの Oracle 製ソフトウェア (『Oracle Database 10g』および『Oracle Application Server 10g』) とも密接に連携する。
Content Services
ファイル共有システム Oracle Files の後継で,サービス指向アーキテクチャ を念頭に開発された。
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