Amplification / Oscillation 増幅・発振

 入力した電気信号の電流・電圧あるいは電力を大きくして出力することを増幅という。 出力エネルギーは電源から供給される。 増幅した出力の一部が入力に加わるようにした(帰還)とき, ある条件の下で持続的な交流信号の発生が起こる,これを発振という。 水晶振動子の特性により発振周波数が決定される発振回路を水晶発振回路と呼ぶ。 その他,発振周波数が容量(C)とインピーダンス(L)との積, あるいは C と抵抗(R)との積(時定数)で決まる発振回路をそれぞれを LC 型発振回路・CR 型発振回路と呼ぶ。 発振回路はデジタル回路において,クロック信号の供給に使用される。



増幅回路
 通信衛星やレーダー,テレビの放送地上局などが用いる高出力で高周波数の電波(10GHz〜/1kW〜)の増幅回路は2003年現在,高周波特性に優れた真空管を用いている。 真空管は半導体素子に比べて効率が低く消費電力が大きく,また寿命も短いため,半導体化が望まれている。 しかし,現在のシリコン半導体素子では 10GHz/1kW レベル程度以上の高周波・高出力領域で動作する半導体素子が実現していない。



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