Nippon Telegraph and Telephone Corp.(NTT) 日本電信電話株式会社
かつて電電公社として独占的に電信電話事業を行っていた公社だが,1985年に民営化された。
さらに1999年に市内や長距離などの事業別に分割した。
現在はグループの持ち株会社であり,政府がこの会社の株の53%を保有している。
コミュニケーション研究所,情報流通プラットフォーム研究所,先端技術研究所の3つの総合研究所を持っている。
2005年末までの出来事
2006年1月17日,NTT東日本とNTT西日本はユニバーサルサービス基金制度における適格電気通信事業者の指定の申請を総務大臣に行なったと発表。
2006年2月24日,NTT 東日本と NTT 西日本は,Winny を経由してユーザと社員の情報が流出したと発表。
流出したのは,1,396ユーザ分の顧客情報と,229件の社員情報。
NTT 東日本栃木支店が業務を委託している NTT 東日本-栃木の社員が,自宅で保有している PC から流出した。
2006年3月8日,同社及び NTT 東日本の顧客情報を含む業務関連ファイルが Winny のネットワーク上に流出していたことが判明したと発表。
流出した情報は,NTT 西日本の個人顧客が106ユーザ分,同法人顧客が18ユーザ分,NTT 東日本の個人顧客が58ユーザ,法人顧客が55ユーザの,合計237ユーザ分。
流出したデータには,氏名(会社名),住所,電話番号,メールアドレスなどが含まれていた。
同社社員の自宅にある個人用 PC がウィルスに感染し,PC 内に保管されていた情報が流出したものと見られる。
2006年3月30日,毎秒640ギガビットの容量を有する光信号を一括して波長変換する技術と広帯域光スイッチを組み合わせることにより,毎秒10テラビット級の光パススイッチングの実証実験に世界で初めて成功したと発表。
2006年8月1日,上位レイヤサービスと法人サービスの提供体制を見直し,グループ内の ISP 事業,050IP 電話サービス,映像配信サービス,ポータルサービスなどを NTT コミュニケーションズ(NTT Com)に集約。
また,都市銀行,総合商社,中央官庁などの全国・グローバル型の顧客は NTT Com が担当,地方自治体や地方銀行などの顧客は NTT 東日本・NTT 西日本が担当する。
2006年9月29日,1本の光ファイバで 14Tbps の大容量データを 160km 伝送する実験に成功したと発表。
複数の100Gbps級の信号を高密度に波長多重し,長距離伝送を可能にする『CSRZ-DQPSK 変復調符号化技術』と,1本の光ファイバで従来の1.75倍にあたる7THzの帯域を利用できる『広帯域一括光増幅中継技術』を採用している。
2006年11月28日,東京大学と ucode を用いてネットワーク上の情報や機器をリモコン端末で操作可能な会議支援システム『Conference@ID』を共同開発したと発表。
2007年1月1日より,電話番号の頭に4桁の番号をつけて発信する,固定電話から携帯電話への通話料割引サービスで,通話料を値下。
2007年1月31日より,IPv6 接続サービス向けの IP テレビ電話サービスの相互接続を実施。
FLET'S.Net ナンバーと NTT 西日本の IP テレビ電話サービス同士でのテレビ電話通話が可能となる。
2007年3月19日,エム・ティー・ヴィー・ジャパンと最新のユビキタスアクセス技術を携帯電話に活用した,共同プロモーショントライアルを実施すると発表。
2007年6月,東京大学と情報通信分野で共同研究を行う契約を締結。
2007年11月28日,任天堂と『Wii』と『フレッツ光』によるブロードバンド接続の普及を目指し協業すると発表。
2008年1月31日,情報通信関連分野で今後成長が有望視される技術やノウハウを有する国内外のベンチャー企業などへの投資を目的として,投資運用会社および投資事業組合(ファンド)を設立すると発表。
先端的かつ革新的なサービスや技術,新たなビジネスモデルを有する国内外のベンチャー企業などへの投資を行うとともに,投資先企業に対し,NTTグループの事業ノウハウや技術力を活用した支援を行う。
2008年3月31日,次世代ネットワーク(NGN)の商用サービス『フレッツ 光ネクスト』の提供を開始。
2008年4月14日,板バネを振動させることによりデジタル演算を行うという原理を用いた半導体素子を開発し,1ビット動作を確認したと発表。
開発された素子の心臓部は,長さ250μm,幅85μm,厚さ1.4μmの板バネで,これが約10nmの幅で振動する際の周期のずれを"0"もしくは"1"のビット情報に対応させることで1ビットの基本的な演算を行う。
板バネに沿って周期的な力を加え,振動させ,『上に曲がった』場合と,『下に曲がった』場合で振動の周期がちょうど半分ずれるため,半分だけずれた板バネの振動を"0"と"1"に対応させ,デジタル演算を行う。
10pW の電力で半導体上の板バネの振動を自在に制御,検出可能な半導体素子を開発したほか,3つの電極を用いることで,板バネの振動を電気信号として取り出すことに成功している。
2008年4月22日,ネット上に投稿された動画や音声コンテンツの中に,あらかじめ登録しておいた動画や音楽が含まれているかどうかを検出できるフィンガープリント技術『ロバストメディア探索技術』の実証実験を,米国企業と共同で開始。
2008年12月10日,マイクロソフトとネットワークとアプリケーションを融合したサービスの提供を目指し,協業を検討すると発表。
NTT の ICT(情報通信技術)とマイクロソフトのアプリケーションを連携し,サービスの実用化を目指す。
2009年7月9日,学習サイト『smart.fm』(会員約50万人)を運営するセレゴ・ジャパンと業務・資本提携すると発表。
脳科学や認知心理学にもとづく独自の記憶学習システムが特徴のsmart.fmのアプリケーションを活用して,eラーニング事業を強化する。
2009年11月6日,角川グループホールディングスとクラウド型コンテンツ配信サービス事業で提携を発表。
ユーザーは,携帯,パソコン,スマートフォン,テレビなど,さまざまなデバイスで利用可能となる。
2010年7月28日,三菱電機と新たな暗号化方式を開発したと発表。
機密性の高い暗号化データにきめ細かい属性情報を付与することができ,クラウドコンピューティング環境で保管した場合でもデータを安全に利用できるようになる。
2010年10月18日,NTTデータ・セキュリティ,NTTデータ先端技術,NTTデータのNTTデータグループ3社と,日本オラクルはデータベースセキュリティ対策について協業すると発表。
2010年11月11日,光パスと IP の制御を統合的に行うことで,1つの物理ネットワーク上に複数の仮想ネットワークをダイナミックに構築する技術を開発したと発表。
通信速度の大きいサービスには光信号のまま情報を伝達する大容量の光パスを占有的に割り当てるなど,光パスとIPの統合制御により,IPネットワークを迅速に構築できるようになる。
さらに,物理ネットワーク資源を自動的に把握し,複数の通信サービスへの配分を管理することによって,共通の物理ネットワーク上に複数のIPネットワークを仮想ネットワークとして実現することを可能とした。
2011年2月15日,マイクロマシン技術を用いて作製した微細な板バネを振動させ,複数の論理演算を同時に実行できる新しいデジタル演算の手法を開発したと発表。
『マイクロマシン技術』(Micro-electromechanical Systems)を用いて作製した,厚さ1.4ミクロンの板バネ素子を1個使用。
これに複数のデジタル情報を,異なる周波数を用いて振動に対して入力することで,複数の論理演算を同時に実行することに成功した。
2011年8月2日,NTT 武蔵野研究開発センターと NTT 厚木研究開発センターにあるデータセンターのクラウドコンピューティング環境を仮想ネットワークで接続,クラウド上のサービスを停止させずに異なる拠点のサーバーにサービス機能を移行させる,遠隔ライブマイグレーションに成功したと発表。
2011年10月26日,自然言語処理技術ベンチャーのプリファードインフラストラクチャー(PFI)と,ビッグデータをリアルタイムに高速分析処理する基盤技術『Jubatus』(第1版)を開発したと発表。
同日,プリファードインフラストラクチャーとビッグデータと呼ばれる大規模データをリアルタイムに高速分析処理する基盤技術『Jubatus』(第1版)を開発したと発表。
Jubatusは,『大量データ』を『常に素早く』『深く解析』することを狙った,大規模分散リアルタイム解析フレームワーク。
Jubatus は,データ解析処理のロジックに応じて,集約計算ロジックをアレンジする『MIX計算』,サーバ間で,途中の解析結果を答え合わせする際のデータの集め方と再分配のやり方を決める『MIXプロトコル制御』,絶え間なくデータを処理するため,サーバ障害をリカバリしたり,データが溢れるまえにサーバを追加したり,リーダを決める『メンバシップ管理機能』の3つの機能から構成される『MIX処理方式』を採用している。また,共通インタフェース規定により,解析エンジン,解析モジュール,データストレージ方式(ローカル・分散)の柔軟な組み換え(プラグイン・アウト)を可能にしたプラガブル構成となっている。
2012年1月17日,60GHz 帯に割り当てられた4チャンネルすべてに対応した,世界最小の小型無線装置の開発に成功したと発表。
非接触で1チャンネルあたり最大3.8Gbit/sの高速伝送が可能で,60GHz帯の4チャンネルを同時に使用した場合には,15Gbit/s 程度の高速伝送が可能。
広帯域な平面アンテナと MMIC(モノリシックマイクロ波集積回路)を集積化した小型無線モジュールを使用することで,無線装置の小型化を実現。
2012年2月24日,『光ランダムアクセスメモリ』(光RAMチップ)の動作を世界で初めて実現したと発表。
26日には,成果を Nature Photonics のオンライン速報版で公開。
フォトニック結晶の強く光を閉じ込める特性を利用して,超低消費電力,超小型の光メモリを実現。
さらにこの光メモリ(1ビット)を4つ集積したチップを作製し,高速光信号を電気信号に変換することなく高速処理できる,世界初の光 RAM チップを実現した。
World Nature Network
NTT が運営していた自然・環境関連の総合サイトで,子供の学習をテーマとした『こねっとワールド』や地域情報の『ハローねっとジャパン』など,多数のコンテンツを提供していた。
2002年6月に終了したが,一部コンテンツは『環境goo』に引き継がれている。
サイト:http://www.wnn.or.jp
MyBoom!
NTT と NTT レゾナント株式会社が2008年9月30日に開始した,ブラウザのすべてのサイトの操作履歴から,ユーザーが顕在的あるいは潜在的に興味を抱いたキーワードや Web ページを推測し,各種インターネットサービスと連携して,最新情報の検索や Blog 投稿ができるサービス。
ユーザーが PC 上で日常行っているサイト閲覧や印刷などのブラウザ操作に加え,閲覧した Web ページの内容を自動的に解析し,ユーザーが明確に抱いている,あるいはユーザー自身でも気付かずに潜在的に抱いている『興味キーワード』や『興味ページ』を推測して抽出する。
サイト:http://labs.goo.ne.jp/labs/myboom
NTT-CERT
NTT グループのセキュリティチーム。
主にグループ各社におけるセキュリティ運用の支援を目的として,2004年10月に発足。
サイト:http://www.ntt-cert.org
ClipLife
NTT の動画共有サイト。
2008年3月24日,トライアルサービスを終了し,商用サービスに移行する。
商用サービスは NTT レゾナントが担当し,企業向けに動画共有サイト構築サービスも提供していく。
DIAL104
NTT 東西の番号案内サービスにおいて,利用者がいったん電話を切って案内された番号にかけ直すことなく,そのまま相手先につながるサービス。
これを利用すると,接続手数料が31.5円かかるほか,通話料も昼間・区域内通話の場合は3分10.5円と,かけなおした場合(3分8.925円)に比べて割高となる。
2008年3月13日,総務省はこの広告表示および機能提供について,よりわかりやすい情報の提供と適正な表示を行なうよう,行政指導を行なった。
また,公正取引委員会も同日,NTT東西に対して同様の排除命令を行なっている。
ぐにゅナビ(goo new navigation)
NTT と NTT レゾナントが2009年2月17日実証実験を開始した,ユーザーのプロファイルやサイト操作履歴情報,Blog 記事から抽出したコンテンツに関わる感性表現を利用することで,コンテンツを推薦する検索/レコメンド基盤。
NTT サイバーソリューション研究所が開発した『感性解析技術』と,NTT レゾナントが開発したユーザーの操作履歴やプロファイル,ユーザーが指定した検索条件に基づきコンテンツを推薦する技術『コンテンツナビゲーション技術』を組合すことで,ユーザーを多面的に把握する検索/レコメンドを実現した。
クラウド鍵管理型暗号方式
NTT が2012年2月10日に開発したと発表した,オンライン環境でのデータ保護におけるセキュリティ上の課題を解決する新しい暗号方式。
暗号化されたデータを復号するための復号鍵(パスワードや秘密鍵等)をクラウドで管理する新しい暗号方式であり,NTTが考案した『自己訂正技術』を組み合わせた独自技術。
復号鍵をクラウドにとどめたまま管理し,暗号の復号をクラウドに安全に委託する。
テレホーダイ
NTT のサービス,通称『テレホ』。
午後10時から午前8時までという時間制限の固定料金プラン。
指定した通話相手1または2件に対しての通話料が指定時間内なら月額固定になる。
午後10時前後からテレホタイムと呼ばれ皆が一斉に繋ぎ始めるため回線が大変混雑した。
料金はいろいろ。
NTT 施設設置負担金
工事資金が不足しがちだった戦後に開始。
電話の需要に対して,資金不足で供給が追いつかない時期は,加入者線を引き込む工事資金としての役割を担っていた。
1997年をピークに固定電話の設置数は減少に転じ,一時は1,500億円以上/年にも達していた設置負担金の受入額も,ライトプランの提供もあって2003年は64億円にまで減少。
旧電電公社時代からの累計の受入額は約4兆7,000億円。
2005年3月からそれまでの半額である37,800円に値下げ。
契約時の設置負担金が不要なライトプランは,設置負担金相当額を月々の基本料に加算する額を現行の672円から262.5円に改定する。
NTT 接続料
DDI,日本テレコムなどの新電電各社や外国の通信会社が NTT の回線を使うときに払う使用料のこと。
NTT 接続料改定認可
2003年4月22日に NTT 東西の接続料改定について認可された。
改定では通信会社が NTT 東西に支払う接続料は,加入者交換機接続は現行の3分4.5円から4.37円に値下げされ,中継交換機接続は4.78円から5.36円に値上げされる。
7月18日,KDDI,ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC,日本テレコム,パワードコム,フュージョン・コミュニケーションズ社は,『NTT 東西の接続料改定』認可の取消しを求める行政訴訟を起こした。
NTT 法
昭和60年(1985年)の電電公社民営化に伴い制定。
平成11年7月の再編成にあわせた法改正がされた。
NTT 東日本と NTT 西日本を規制している。
両者の社員はこの法律により『みなし公務員』と見なされる。
D-MAIL
NTT が提供する電報サービス。
サイト:http://www.ntt-east.co.jp/dmail
ひとつなぎ
NTTレゾナントとNTT が2010年2月22日に公開した,ポータルサイト『goo』の実証実験サイト『gooラボ』で,ブログ記事などから情報を収集し,有名人同士の関連性を相関図として表示するサービス。
ブログ記事などから『家族』『共演者』『友人』といった有名人同士の関係を自動抽出し,情報を集約して人物相関図を自動生成する。
NTTとNTTレゾナントの共同実験として実施し,12月31日まで公開する。
フレッツ接続サービス
2007年1月,IPv6 のオプションサービスを利用している場合に,Windows Vista 搭載の PC で一部サイトの表示が遅くなる問題が発生する可能性があることがわかった。
フレッツの IPv6 サービスで,割り当てられる IPv6 アドレスはフレッツ網内での利用を前提なため,外部には接続できない。
一方,Windows Vista は,接続先のサイトが IPv6 と IPv4 の両方に対応していると,最初に IPv6 での接続を試みて,約20秒待って接続できなかった場合に IPv4 での接続を行なう。
このため,IPv6 と IPv4 の両方に対応しているサイトの場合には,IPv6 での接続ができないためにサイトの表示までに時間がかかる『IPv6-IPv4フォールバック』の問題が発生する。
ただし,現時点(2007/01)では両者に対応しているサイトは少なく,2回目以降は発生しない。
フレッツ ADSL
NTT の ADSL を使った定額制のインターネット接続サービス。
2005年度末の契約者数は,NTT 東日本 300.1万件(前年末比16.7万増),NTT 西日本 268.2万件(前年末比30.7万件増)。
2006年11月10日,契約者数は NTT 東が294.3万件,NTT 西が264.3万件と発表。
フレッツ・ADSL エントリー
NTT 東日本が2005年12月1日より提供する,下り最大 1Mbps,上り最大 512kbps の低価格の ADSL 接続サービス。
接続可能なセッション数は,同時2セッションまで。
フレッツ・ADSL モア
NTT 東西が2002年9月10日に発表した最大 12Mbps の ADSL 接続サービス,11月より提供を開始。
通信規格は Annex.C を用い,S=1/2 技術で速度を上昇させ,パイロット信号の最適化で長距離化を達成。
下り最大 12Mbps,上り最大 1Mbps のベストエフォート型。
最大 6Km まで到達できるらしい。
2003年度末におけるフレッツシリーズのNTT東西を合わせた契約者数は,フレッツ・ADSLが408.9万件,Bフレッツが84万件。
フレッツ・ADSL モア24
NTT 西日本が,2003年6月に発表した,下り最大 24Mbps,上り最大 1Mbp の通信速度を持つ ADSL 接続サービス。
AnnexI を採用,大阪府内の22市で7月中に開始する。
フレッツ・ADSL モア40
NTT 西日本の,下り最大 40Mbps,上り最大 1Mbps の ADSL サービス。
下りの周波数帯域を 2.2MHz から 3.75MHz へ拡張するクアドスペクトラムを採用。
2004年1月7日より開始。
フレッツ・ADSL モアII
NTT 東日本が2003年7月より開始する,下りの最大通信速度が概ね 24Mbps の ADSL 接続サービス。
AnnexI を採用し,下り最大最大概ね 24Mbps,上り最大概ね 1Mbps。
7月上旬から,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,長野県,新潟県,宮城県,福島県,岩手県,青森県,山形県,秋田県,北海道の一部地域でサービスを開始する予定。
東京23区および246市170町21村では7月中旬から,その他 NTT 東日本のサービス提供地域の内,9市80町14村では7月下旬から開始される予定。
フレッツ・ADSL モアIII
NTT東日本2004年8月6日に開始した,下り最大 47Mbps,上り最大 5Mbps の ADSL サービス。
フレッツ・ADSL モアスペシャル
2004年8月5日より,下り最大 47Mbps,上り最大 5Mbps のサービスを開始する。
B フレッツ
NTT 東西が2002年6月28日に発表した,光ファイバーを用い最大 100Mbps の定額制インターネット接続サービス。
同8月1日サービス開始。
サービス内容は,ベーシックタイプ,家庭向け(ファミリータイプ),ニューファミリータイプ,集合住宅向け(マンションタイプ)など4種類。
2003年3月18日,NTT 東日本は4月1日から値下げや提供エリアの拡大,工事費半額割引などを実施すると発表。
NTT東日本の契約者数は,2005年5月末に100万件を突破。
12月28日,契約数が150万件を突破したと発表。
2005年度末の契約者数は,NTT 東日本 188.9万件(前年末比100.4万件増),NTT 西日本 153万件(前年末比75万件増)。
2006年11月10日,契約数は,NTT東日本が260.5万件,NTT西日本が211.8万件と発表。
2007年1月10日時点で NTT 東日本の契約数が500万件を突破。
フレッツ光
2008年9月14日,1000万契約に達した。
2011年9月6日,契約数が900万を突破したと発表。
フレッツ光ネクスト
2009年10月1日,下り最大通信速度を200Mbpsに高速化した新メニューを開始。
戸建て向けの『ファミリー・ハイスピードタイプ』と『集合住宅向けの『マンション・ハイスピードタイプ』を提供する。
フレッツ・グループ
Bフレッツやフレッツ・ADSL などのフレッツアクセスラインを利用中のユーザー同士がグループを構成することにより,そのグループ内にてクローズドな通信を可能にするサービス。
個人や SOHO 向けのフレッツ・グループ ベーシックと法人向けのフレッツ・グループ ビジネスがある。
フレッツ ホームセキュリティ
NTT 東日本と NTT 西日本が2007年7月27日に発売する,Bフレッツやフレッツ・光プレミアムなどブロードバンド回線を利用したセキュリティ製品。
フレッツ・v6 オプション
2011年7月21日より『フレッツ 光ネクスト』において提供する,次世代ネットワーク(NGN)内でユーザ同士がダイレクトに通信することを実現する機能。
これにより,インターネット(IPv6 PPPoE)接続に加えて,インターネット(IPv6 IPoE)接続に対応するインターネットサービスプロバイダ(ISP事業者)が提供するIPv6アドレスによるインターネット(IPv6)サービスへも対応可能となる。
フレッツ・VPNゲート
NTT 東西の企業のプライベートネットワーク等の構築を可能とするサービス。
2011年6月24日,付加機能として『ユーザー認証代行機能』を提供すると発表,提供は7月11日より。
従来必ず必要であった認証サーバ等の設置が不要になり,『フレッツ・VPNゲート』を利用したプライベートネットワークの構築および運用がより簡単に行えるようになる。
ブログレンジャー QA
NTT と NTT レゾナントが2009年6月29日に実証実験を開始した,Blog を利用して質問・回答を行うことでブロガー同士の新たなコミュニケーション手法の可能性を図るサービス。
質問形式で記載された Blog 記事を分析し,質問のテーマごとに,タグマップと呼ばれる仮想的な地形図(大規模なタグクラウド)上にて可視化する。
フレッツ・まとめて支払い
『フレッツ・ソフト配信サービス』『フレッツ・マーケット(配信者プラン)』『フレッツ・キャスト』,またはインターネットで有料配信する動画/音楽コンテンツサービスの利用料を,NTT 東日本/西日本がフレッツ回線請求書で一括して課金,回収するサービス。
2011年7月20日,動画や音楽コンテンツなどの有料サービスプロバイダも利用できるよう,そのサービス範囲を拡大。
Web Caster FT6100M ワイヤレスセット
NTT 東西が販売する ADSL モデム内蔵無線 LAN ルータ。
2004年1月,ADSLランプがが点灯しているが実際にはインターネット接続ができなくなる場合があるという不具合を発表。
原因は機器の内部設計上の問題で,訪問などで対策済みの機器へ交換する。
Angel Line
コンピューターを利用して電話番号情報センターのホストにアクセスし,電話番号の検索を可能にした NTT のサービス。
ダイヤル Q2
イベントやアダルト情報などの提供業者に変わって,
NTT が情報料の回収を代行するサービス。
アダルトサイトを開いたときに,自動的に Q2 に接続するソフトが
取り込まれ,その後はネットを利用するたびに Q2 料金がかかることが,問題となっている。
これの支払い拒否は2000年末で約7000件あり,月1000件ペースで増えている。
これに対し NTT は,最大3分300円だった情報量を,3分90円に引き下げた。
『続きを見るにはここをクリック』という表示には注意が必要と言われる。
Fast data Encipherment Algorithm(FEAL) 高速データ暗号化システム
NTT が開発し,1987年10月から提供しているクレジット情報データ通信システム。
Credit And Finance Information System(CAFIS)に導入された共通鍵暗号方式の一種。
RedTacton
NTT が2005年2月に発表した,人の体を伝送経路として,携帯端末などで最大 10Mbps の通信が可能なユビキタス技術。
携帯端末などユーザーが身につけた端末同士や街中の機器間で,人の体を伝送経路として触れるだけで最大 10Mbps の近距離通信が可能。
人の体の表面電界を利用し,送信側のデバイスは,人の体の表面に微弱な電界を発生させる。
微弱な電界の測定を行なうセンサー『フォトニック電界センサー』によって受信,電気信号に変換される。
金属や水など電気信号が伝わる性質のもの(導電体)のほか,ガラス・壁,木材などの信号が通過してしまう素材(誘電体)でも,薄ければ信号が伝わるため,導電体と誘電体が組み合わさった衣服や靴,車などでも通信が行なえる。
名前の由来は,反応を引き起こす『Act on』と Touch を合わせた造語『Tacton』に,温かみのある通信という意味でレッドを加えたもの。
KiriBariWeb キリバリウェブ
NTT が開発した個人ポータル作成ツール。
インターネット上の任意の Web ページから必要な部分だけを切り出して,自分のポータルページを作成できる。
切り出した部分はブラウザー上で,ドラッグ&ドロップでレイアウトでき,表示領域の編集やスクロールバーの設定も可能。
元ページが更新されると,作成したポータルページも自動的に更新される。
2003年5月8日より実験サービスが開始される。
サイバースカッシュ
NTT が2003年7月7日に発表した,電子透かし技術を基盤としたインターネットアクセスプラットフォーム。
URL をポスター・パンフレットなどの印刷画像に電子透かしとして埋め込み,カメラ付き携帯などで読み取ることでサイトへのアクセスを可能にする。
ポケットエナジー
NTT 持ち株会社と NTT アドバンステクノロジが2004年2月13日に発表した,太陽電池を利用して携帯機器に電力を供給するモバイル電源。
極低電圧入力昇圧技術と呼ぶ技術で,単セルの太陽電池 0.1V 程度を 5V 程度にまで昇圧する。
携帯電話内蔵電池1個分の電力を約2時間で充電可能という。
ワンダーホルン
NTT と NTTアドバンステクノロジが2004年2月に提供を開始した,日本語のポップスや演歌を合成した音声で再現できる歌声音声合成技術。
NTT が2000年9月に発表した音声合成技術が元で,あらかじめ収録した音声ライブラリから,楽譜と歌詞にあわせて歌声を合成する。
音声合成に,100〜700Hzの音域を合成できる『正弦波重畳方式』を採用。
幅広い音域をカバーできるため,歌声の特徴である『倍音成分(Harmonic Overtone)』の再現を実現。
さらに,肉声のノイズ成分を付加している。
対象となる歌手の声紋50音分をサンプリングしてデータベースを作成。
市販の MIDI ツールで作成した楽譜・歌詞データと,歌声データべースをワンダーホルンの歌声合成システムで合成する。
NTT コミュニケーション研究所
京都府精華町。
『人間と同じように言葉を理解し,しゃべれる人工知能』を目指して研究が進んでいる。
B 級機関
NTT コミュニケーション研究所で製作された,ピラミッド型のコンピューター。
ダジャレを印刷するらしい。
NTT 未来ネット研究所
横須賀と武蔵野に分れ,5〜10年先のネットワーク技術の研究をしている。
2001年10月26日,IP ネットワークを用いた無圧縮ハイビジョン映像の配信実験に成功したと発表。
NTT 情報流通プラットフォーム研究所
インターネットにおける情報流通の基盤となる情報インフラなどの研究・開発を行っている。
東京都武蔵野市。
サイト:http://www2.pflab.ecl.ntt.co.jp
株式会社情報通信総合研究所
NTT 系のシンクタンク。
サイト:http://www.icr.co.jp
2002年の,日本国内の通信ネットワーク上を流れる情報流通量および蓄積量についての推計結果を発表。
それによると,国内の情報通信量は2000年度の約42万 TByte から2003年度には約15倍の約610万 TByte に増加。
蓄積された情報は1997年度末の約6,000 TByte から2000年度末時点で約1.7万 TByte と約2.8倍に増加。
TASCAL
テルウェル東日本およびテルウェル西日本の運営する B to B to E サイト。
NTTグループ社員・OB 向けに福利厚生を中心とした商品やサービスを提供している。
サイト:http://www.tascal.jp
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