NetFront
ACCESS 社の情報家電・携帯機器向けブラウザ。
OMA Browsing 2.2/WML/HTML 4.01/cHTML に対応。
携帯電話,PDA,デジタルテレビ,車載端末,ネット家電などに搭載されている。
2010年8月26日,韓国の携帯電話メーカー,Pantech&Curitel(Pantech)のグローバル市場向け携帯電話3機種に採用されたと発表。
NetFront v3.0
ACCESS の Web ブラウザー。
携帯電話やPDA,ゲーム機,デジタルカメラなどに搭載。
CSS や DHTML など,W3C の最新推奨仕様や WAP2.0 に準拠している。
数は2002年11月末時点で約8,000万台。
NetFront v3.0 Multimedia Extension
NetFront v3.0 を動画や音声,ベクター形式の画像などに対応させるマルチメディア拡張モジュール。
SMIL プレーヤー,SVG ビューアーを実装するできる。
NetFront 3.1
ACCESS の情報家電向け Web ブラウザー。
W3C 勧告や WAP2.0 に対応,iモード携帯電話やセットトップボックス,ゲーム機,PDA など244機種9,220万台(2003年5月末現在)に搭載されている。
NetFront v3.3
ACCESS が2005年8月31日に Technical Preview 版を公開した,Pocket PC 用のタブ切り替え型ブラウザー。
NetFront Browser v3.4
2006年2月13日,概要を発表。
JavaScript ベースの動的ロード技術『Ajax』,SMIL 2.1,SVG Tiny 1.2 を新たにサポート。
お気に入りのページを視覚的に管理する『ブックマーク・サムネイル』や,携帯機器の小さい画面上で自在にページを拡大/縮小する『PagePilot』など,ブラウザとしての機能も強化されている。
ACCESS が2007年11月30日にテクニカルプレビュー版を公開した,暗号化技術『Camellia』を実装した Windows Mobile 向けフルブラウザ。
NetFront Browser v3.5
2008年2月7日,機能を拡張したと発表,2月11日には,Windows Mobile 端末向けコンセプト版の提供を開始。
コンテンツ表示機能の強化など,操作性を向上させる機能を拡張し,高速化を実現。
同コンセプト版は,新機能としてスクロール中にページの全体像を自動的に表示し,現在閲覧しているエリアを確認できるPageMap,アニメーション効果を適用したズーム操作などを装備する。
NetFront Browser v4.0
ACCESS が2010年1月13日に発表した,携帯端末や情報家電での利用に最適化した Web ブラウザ。
v3.5 から JavaScript エンジン大きく進化。
エンジンの構造を刷新し,組み込み向けの Web ブラウザとしては世界最速レベルの JavaScript エンジンを実装。
v3.5 の JavaScript エンジンと比較すると,約20倍の高速化(SunSpider Benchmark 0.9で,3.5 が43245ミリ秒,4.0 は2144ミリ秒を記録)を果たしており,JavaScript を多用したサイトも快適に閲覧できる。
また v4.0 のアプリケーションおよび移植層の API は,v3.5 との互換性が確保されている。
NetFront Browser Widgets
ACCESS が2008年5月29日に発表した Web 技術を使ったウィジェット(ガジェット)開発キット。
携帯電話やデジタル家電での利用を想定。
組込向けブラウザ『NetFront』のエンジンを利用する。
NetFront を搭載していない製品でも利用可能だが,NetFront 搭載機であれば,そのエンジンを NetFront Browser Widgets でも利用できる。
HTML や CSS,JavaScript などを用いており,Web サービスを構築できる技術力があれば,そのままウィジェット開発が可能。
NetFront Life Browser
画面上を指一本で自由な形に囲むことで,画像やテキストを切り取ってスクラップブックに保存できる。
端末を傾けるとWebページも斜めに表示する。
読み込みに3秒以上かかるサイトは,その内容を読み込み中に小窓に表示する。Webサイトの閲覧中に気になるところがあればチェックをつけて,あとからゆっくり見られる。
など,いままで携帯電話などで培ってきたノウハウが生かされている。
ACCESS が2010年11月に Android 向けに無料配布を開始。
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