Novell 社 ノベル
アメリカユタ州ソルトレイク市に本社がある有名なネットワーク OS メーカー。
主力商品は NetWare だった。
かつて,サーバー用 OS 分野で6〜7割のシェアを握っていたが,Windows NT の出現でマイクロソフト社に市場を奪われ,シェアが10%前後に低下。
シェアを失った後,Novell Directory Service などのディレクトリ管理製品や iChain などの Web シングルサインオンなどのリソース管理や個人の認証情報管理といったミドルウェア製品へと移し,NetWare 依存からの脱却を図ったが,業績が大きく好転することはなかった。
2003年の独 SuSE Linux の買収で,再びサーバ OS とデスクトップ OS 製品ラインを揃え,Microsoft らのライバルと正面から競合する立場となった。
今後は SUSE Linux のカーネル上に NetWare が提供していたサービス群を移植,NetWare の後継 OS として Open Enterprise Server をリリースする。
2001年 Content Delivery Network 関連製品を日本市場で本格展開することを発表。
同3月,技術コンサルティング会社のケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズを2億6600万ドルで買収。
2002年4月29日,UDDI を LDAP にに結び付ける手法を IETF に提出。
Netware が苦戦しているため,多様なソフトウェア・インフラストラクチャー・タスクとそれに関連するコンサルティング・サービスを扱えるように,事業の多様化を図っている。
サイト:http://www.novell.co.jp/
Ray Noorda 氏が引退したあと,新 CEO Robert Frankenberg 氏は1995年10月 UNIXWare OS と UNIX System V Release 4.2 のソースコードの権利のいくつかを,Santa Cruz Operation に売却。
代わりに SCO の持ち株の17%相当を獲得し,引き続き UNIX の知的財産権のロイヤリティ収入を得つづけた。
同時に HP に,次世代 64bit UNIX の実装を行なう権利を与えた。
その後,独自の Linux を開発して Linux とNetware の両カーネルで NetWare サービスをサポートすると発表。
さらに,GroupWise クライアントを Linux デスクトップに移植し,Novell Forge site でオープンソースの開発を支援している。
2003年5月28日,問題となっている UNIX の主要な著作権や特許を所有しているのは SCO グループ社ではなく,自社だと発表。
同社が1995年に UNIX 事業を SCO グループ社に売却した際の契約条件の一部を発表。
それによると,ノベル社が SCO グループ社に売却したのは,UNIX に関連する知的財産権ではなく,SCO グループ社が独自に UNIX を開発し他の会社に2次ライセンスを与える権利だけだという。
また,SCOグループ社はここ数ヵ月にわたって,ノベル社に対して著作権を移管するよう繰り返し要求してきとも述べた。
これに対し,SCOグループ社は同じ28日に声明を発表し,従来の主張を繰り返したうえで,訴訟という手段を『今後も積極的に続ける』姿勢を明らかにした。
2003年8月4日,Ximian 社の買収を発表。
リナックス関連製品に力を入れており,ジミアン社の開発力を手中に収めるのが狙い。
また,Ximian は,ノベル社の組織力でリナックスを普及させる道を選んだ。
2003年11月4日,SUSE リナックス社を買収すると発表,2004年1月までに完了する計画。
IBM はこの買収に合わせてノベル社に5000万ドル出資する。
2004年1月13日,SUSE LINUX ブランドの製品サービスを保護するため,免責保証プログラムとなる Novell Linux Indemnification Program を発表。
顧客が知的財産権の侵害で訴えられた場合,顧客に保護対策の提供と損害を補償する。
対象は SUSE Linux Enterprise Server 8 などを購入し,特別サポート契約を結んだユーザーが対象。
同日 SUSE Linux の買収を完了。
2004年1月22日,UnitedLinux のサポートを打ち切ったと発表。
同時に Eclipse Project への加盟を発表。
2004年11月12日,Microsoft が OS 市場における Windows の寡占状態を利用し,提携ハードウェアメーカーなどに対して競合他社のアプリケーションを Windows とバンドルしないよう圧力をかけたと,提訴した。
Novell は,1994年にワープロソフトウェア WordPerfect および表計算ソフトウェア Quattro Pro を合計10億ドル以上で買収したが,2年後に1億7000万ドルで Corel に売却した経緯がある。
2005年2月9日,GroupWise の長期製品展開計画を発表した。
少なくとも今後4年にわたってサポートを継続し,3回のメジャーリリースを予定している。
2005年4月27日,中国における Linux 導入の拡大および促進を目指し,同国の大手企業 China Standard Software と提携を結んだと発表。
2005年5月10日,Linux 関連のアプリケーション セキュリティ製品を手がける Immunix を買収したと発表。
2005年8月9日,MySQL AB おの提携を発表。
SUSE Linux 上で MySQL を稼働させる際のサポートなどが強化される。
2006年2月27日,日本ヒューレット・パッカード,日本 AMD と仮想化技術を活用した IT インフラのサービス提供で協業すると発表。
Opteron プロセッサを搭載した HP ProLiant と Novell SUSE Linux Enterprise Server 9,VMWare,Xen などを組み合わせたものを提供する。
2006年3月9日,Linux およびオープンソース関連事業を担する Open Platform Solutions 事業部門の責任者,ゼネラルマネージャの交代を発表。
Roger Levy 氏が就任する。
2006年6月22日,CEO と CFO の交代人事を発表。
2006年10月12日,IBM のブレードサーバーシステム『BladeCenter』で,Novell の『SUSE Linux Enterprise Server 9』を運用する際の,新しいライセンス/サポート契約オプションを提供すると発表。
2006年11月6日,NTTコムウェアと販売代理店契約を締結。
NTTコムウェアは,ノベルの『Novell Linux Desktop 9』を基盤として両社で共同開発したシンクライアントソリューション『コムウェアシンクライアント』の販売を同日より開始する。
2006年12月4日,OpenOffice.org の自社版で Office Open XML をサポートすると発表。
2007年2月,自動車大手 PSA プジョー・シトロエンが同社の Linux デスクトップを最大2万,Linux サーバを最大2500導入する複数年契約を締結したと発表。
2007年2月12日,Microsoft との技術協力について発表。
両社の技術提携に関する詳細を発表,仮想化や文書フォーマットの互換性など広範囲に及ぶ。
SUSE Linux Enterprise Server 10 を Microsoft Virtual Server 2005 R2 SP1 と Windows Server(Longhorn) の仮想機能上で動作できるようにするほか,オープンソースの仮想化ソフト『Xen』が稼働する SUSE Linux Enterprise Server 10 上で Longhonrn を動作可能にする。
2007年3月19日,主力製品『SUSE Linux Enterprise (SLES) 10』の最新版や,新しい企業向けシンクライアント ソリューションなど,多数を発表。
2007年4月3日,Sun が Sun Ultra Workstation で,SUSE Linux Enterprise Desktop 10 の提供を開始したと発表。
2007年4月13日,住友電気工業が仮想化ソフトウェア『Xen』を統合したノベルの『SUSE Linux Enterprise Server』を利用して,プラットフォームのライフサイクルを延長するとともに,リソース利用の効率化によって追加的なハードウェア投資を最小化し,効率的なディザスタリカバリ拠点の構築を行っていると発表。
2007年5月6日,Microsoft と結んだ Linux に関する提携に,初の主要システムプロバイダーとして Dell が加わると発表。
2007年8月,ドイツのノルトライン・ベストファーレン州が Novell と大型契約を交わし,州立大学33校に Linux サーバおよびデスクトップ製品を導入することになった。
これでドイツの全大学生のうち40%以上が同社のソフトウェアを使用することになる。
2007年8月7日,IBM と Novell のデスクトップ用 Linux など,両社のオープンソース製品へのてこ入れを目的とする2件の合意が成立したと発表。
2007年8月13日,エンドポイントセキュリティ管理の大手である Senforce Technologies を買収すると発表。
2007年9月12日,Microsoft と Windows Server と SUSE Linux Enterprise の連係向上を目指す『Microsoft and Novell Interoperability Lab』の開設を発表。
研究所はマサチューセッツ州ケンブリッジに位置し,広さは2500平方フィート。
Microsoft と Novell のエンジニアで構成されるチームが働く。
2007年9月27日,Linux ドライバプログラムの強化を発表。
2008年2月,Linux やアイデンティティアクセス管理の導入を検討中の顧客とパートナーを対象に,導入前のコンサルティングサービス『ノベル・ディスカバリサービス』の提供を開始した。
Linux を使用したサーバー OS,Linux デスクトップの導入,サーバー仮想化への移行に際する,導入システム案の策定,導入作業の提示とスケジュール,費用の提示,導入リスクの特定と回避策の策定,運用案の提示,導入効果の算出が含まれている。
2008年2月13日,オープンソースのチームコラボレーション技術を提供する SiteScape を買収すると発表した。
SiteScape は1995年創業,2007年にはオープンソースのコラボレーションプロジェクト『ICEcore』を発表している。
2008年2月25日,PlateSpin を買収する計画を発表。
PlateSpin のソフトウェアは,物理サーバや仮想サーバ上のソフトウェアやデータをカプセル化する。
また,インストールプロセスを自動化するプロビジョニングの機能も備える。
2008年4月16日,Linux アプライアンス市場への参入を正式に発表。
発表した『SUSE Appliance Program』は,独立系ソフトウェアベンダー (ISV) が,統合ソフトウェア アプライアンスを開発できるよう,アプライアンスとの親和性の高い SUSE Linux を提供することを目指している。
2008年4月21日,Microsoft と中国での相互運用性に関する提携を強化すると発表。
無償の Linux ユーザーを有償サポート付きの SUSE Linux Enterprise へと移行させることも目指し,追加投資も行う。
2008年9月10日,Windows Server 2008 Hyper-V の上で SUSE Linux Enterprise Server をゲスト OS として運用する際に最適動作すると発表。
2009年5月7日,Intel とオープンソース Linux の『Moblin』搭載 Netbook(ミニノートPC)に関する提携を発表。
Novell は Moblin ベースの Netbook に向けた製品を開発するほか,台湾に Moblin 関連研究施設『Novell Open Labs』を設置する。
2009年8月6日,日本 IBM と Solaris サーバから Linux サーバへの移行を支援するプログラムの提供を開始。
2009年10月13日,SAP とガバナンス/リスク/コンプライアンス (GRC) 管理の統合的な次世代ソリューションを提供するため,開発面の協力体制をさらに強化すると発表。
2010年3月20日,ヘッジファンドの Elliott Associates が2日に“一方的に送りつけた条件付きの”買収提案は不十分であり,Novell の製品および成長見通しを過小評価したものであるという結論に達したと発表。
2010年3月30日,メリーランド地区米連邦地方裁判所の判事は,Novell が2004年に起こしていた独禁法違反訴訟の中で Microsoft に対する申し立てのうち最後の2点を退けた。
判決で Novell が『Microsoft Office』に対抗して WordPerfect Office を販売する上で,その能力を Microsoft は妨害しなかったとしている。
2010年4月8日,機器レンタルサービスのオリックス・レンテックと協業,オリックス・レンテックのサーバーレンタルサービスに,ノベルの仮想化移行ソフトウェアを提供すると発表。
これによりオリックス・レンテックでは,ノベルのデータセンター仮想化製品群『PlateSpin Workload Management』のうちの仮想化分析/プランニングツール『PlateSpin Recon』と仮想化移行ツール『PlateSpin Migrate』を扱えるようになる。
2010年5月11日,ソリューションプロバイダの NSW(日本システムウエア)が Novell の仮想化移行・管理製品群『PlateSpin Workload Management』(PlateSpin)を使ったプライベートクラウド環境構築サービスを,5月17日から開始すると発表。
2010年5月31日,独立系 SIer シーイーシーとの協業を発表。
シーイーシーは,Novell のデータセンター仮想化管理製品群『PlateSpin. Workload Management』を活用,VMware,Xen,Hyper-V などのマルチプラットフォーム仮想環境での仮想化環境実装ツールを充実,仮想化ワンストップサービスの強化を図る。
シーイーシーでは,仮想化実装の各作業フェーズ『診断』『設計』『構築/移行』『運用』をメニュー化し,各フェーズで『PlateSpin. Recon』『PlateSpin. Migrate』『PlateSpin. Protect』『PlateSpin. Forge』を活用,トータルの導入サービスを行う。
2010年6月9日,OEM 契約により戦略的パートナシップを拡張,VMware が『SUSE Linux Enterprise Server』の配布とサポートを行うと発表。
2010年11月22日,企業向けソフトウェア製品ベンダーの Attachmate (株式非公開,http://www.attachmate.com) へ22億ドルで売却すると発表。
『一部の知的財産』は,Microsoft の主導するコンソーシアムに4億5000万ドルで売却される。
2010年12月7日,仮想化アセスメントツール『PlateSpin Recon』のライセンス料を58万円で1年間無制限に使用できる『最強仮想化アセスメントツールスペシャルキャンペーン』を開始。
2010年12月15日,NEC と NEC の高可用性クラスタソフトウェア『CLUSTERPRO X 3.0』が,日本を含むグローバル市場で『SUSE Linux Enterprise Server 11』の認証(Novell Ready)を取得したと発表。
2011年1月7日,JFE システムズが JFE スチールのグループ会社向けプライベートクラウドの構築にあたり,『SUSE Linux Enterprise Server』と,仮想化移行/管理製品群『PlateSpin』を採用したと発表。
SUSE Linux Enterprise Server を物理サーバーに搭載,オープンソースの仮想化ハイパーバイザー Xen で 60台の仮想サーバーが動作する環境を構築。
クラウド環境の管理は,PlateSpin 製品群で実現した。
2011年1月24日,Dell が,同社の『SUSE Appliance Program』に加わると発表。
2011年2月,株主が身売りを承認。
2011年4月12日,『SUSE Linux Enterprise Server』の『Long Term Service Pack Support』(LTSS)プログラムの拡充を発表。
2011年10月5日,コンサル会社のクニエ(QUNIE)とディザスタリカバリソリューションで協業すると発表。
クニエは Novell『PlateSpin Forge』によるディザスタリカバリ対策ソリューションを低コストで販売する。
2011年10月13日,日立の指静脈認証管理システムとノベルのアクセス管理製品『Novell Access Manager』を連携した『指静脈−Novell Access Manager連携システム』を共同開発したと発表。
Validated Configuration Program
Novell の,セキュリティ/システム管理/仮想化/高可用性に配慮したハードウェアおよびソフトウェアの統合構成について,検証済みの認定を与えるプログラム。
2005年5月31日,最初の成果として,SUSE LINUX Enterprise Server を中心に複数ベンダーのハードウェア/ソフトウェアで構成した統合スタックに関する資料をリリースすると発表。
Immunix
1998年の創立以来,一貫して Linux セキュリティ分野に携わってきた。
2005年5月10日,Novell による買収が発表される。
サイト:http://immunix.com
Linux Security Modules (LSM) フレームワーク
Linux 関連で Immunix が貢献したことの1つ。
Linux カーネル 2.6 がセキュリティ ポリシーを実行するうえで重要な役割を果たし,ロード可能なカーネル モジュールで使用し,さまざまなカーネル オブジェクトの動作を制御するセキュリティ機能を提供する。
Access Manager 3.1
Novell が2009年1月12日に発表したアクセス制御ソリューション。
新機能は,『WS-Federation』への対応,クライアントサポート,さらにクライアントがセキュリティ ポリシーに準拠しているか否かを確認できる,ネットワーク アクセス制御 (NAC) と類似した機能など。
AppArmor
Novell が2006年1月10日に発表した,Linux アプリケーションセキュリティの向上を目指す新しいオープンソースプロジェクト。
アプリケーションの挙動をポリシーに基づいて制御し,悪意ある攻撃やプログラムから Linux OS およびアプリケーションを防御する。
OpenSSH,DHCP,Samba,Sendmail,MySQL など,利用度の高いアプリケーションに対応したセキュリティ プロファイルをあらかじめ組み込み,ウィザード形式のインターフェースを使って新たなポリシーを作成することもできる。
GPL ライセンスのもとでオープンソース化する。
統合パッケージ版は『SUSE Linux Enterprise Server 9 Service Pack 3 (SP3)』にも含まれ,2005年1月19日リリースの SUSE Linux にも搭載。
Cloud Manager 1.1
Novell が2010年12月8日に公開したクラウド管理製品。
9月に出荷を始めた『Novell Cloud Manager 1.0』の更新版で,クラウドのワークロードに関する機能を改善したもの。
Novell Cloud Security Service
クラウド環境におけるアイデンティティ/アクセス管理とコンプライアンス対応を支援するソリューション。
安全でコンプライアンスを確保したコンピューティング環境を顧客企業に提供したいクラウド事業者を支援するサービス。
使用状況や課金に関する機能を備えたマルチテナント環境により,複数の顧客のアイデンティティやアプリケーションアクセスを管理できる。
2010年10月15日,国内提供を2010年内に開始予定であることを発表。
Novell GroupWise
Novell 社のグループウェア。
2008年4月30日,FrSIRT は深刻な脆弱性が発見されたとアドバイザリーを公開。
脆弱性は過度に長い『mail to:』のURIを処理する際のバッファオーバーフローエラーに起因する。
攻撃者は細工を施したリンクをユーザーにクリックさせたり,悪質な HTML の添付ファイルを開かせたりすることで,ユーザーのアプリケーションをクラッシュさせたり,システム上で任意のコードを実行できる可能性がある。
影響を受けるのは Novell GroupWise 7.0 とそれ以前のバージョン。
2009年2月2日,アップデートを公開し,複数の脆弱性に対処した。
脆弱性が悪用された場合,攻撃者は任意のコードを実行したり,GroupWise のアカウントに侵入したりできる。
クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃やクロスサイトリクエストフォージェリ攻撃を仕掛けたり,重要情報を盗んだりできる可能性もある。
脆弱性が報告されているのは GroupWise 6.5x/7.0/7.01/7.02x/7.03/7.03HP1a/8.0。
2009年5月,修正版を公開。
JavaScript,スクリプティング処理,セッション管理機能,電子メール機能などに関して複数の脆弱性が存在。
悪用された場合,任意のコードを実行されたり,クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を仕掛けられたりするこほか,不正アクセスに使われる恐れがある。
影響を受けるのは,GroupWise7.0〜7.03 Hot Patch(HP) 2 までと,8.0〜8.0.0 HP1 までのバージョン。
2009年12月,Microsoft と3年前に交わした特許提携の適用範囲を初めて拡大し,Microsoft のメディアフレームワーク『Silverlight』を Novell がオープンソースで実装している『Moonlight』の全ユーザーを対象とすることになった。
Sequoia
GroupWise の次期版の開発コード。
新機能を搭載するとともに,インターフェースを改良。
2005年夏にリリース予定。
Aspen
GroupWise の開発コード。
新しいデータバックアップ機能を採り入れるほか,より多くのパートナー各社のアプリケーションが使用可能になる。
2006年にリリース予定。
Cedar
GroupWise の開発コード。
Sequoia と Aspen をもとに改良を重ねるほか,対応プラットフォームを拡大する予定。
2008年春にリリース予定。
GroupWise Messenger
2008年6月,脆弱性に対処するホットパッチを公開。
Windows 版の GroupWise Messenger Client に特定のサーバリスポンスを処理する方法に脆弱性がある。
影響を受けるのは v2.x で 2.0.3 Hot Patch 1 で修正された。
Excelerator
Novell 社の従来製品 NovellInternet Caching System の後継。
ユーザー側にインストールし,アクセスされたコンテンツをローカルにキャッシュし,ブラウザからの Web アクセスの高速化を実現する機能や,コンテンツ配信サーバー側に配置して作業を代行,高速化と同時にコンテンツ提供サーバーの負荷を軽減する機能などをもつ。
Novell Identity Audit 1.0
ノベルが2009年7月29日に発売した,Novell 製品を対象とした統合ログ管理製品。
複数の Novell セキュリティ製品のイベントログを一括管理するもの。
Novell Identity Manager
セキュリティやアクセス関連のポリシーを維持しながら,異なるシステムにあるアカウント情報をシステム間で自動連携し,統合管理する,包括的アイデンティティ管理製品。
Novell Identity Manager 4 Advanced Edition
ノベルが2010年6月25日に発表した,アイデンティティ管理製品。
Microsoft SharePoint ドライバを搭載したほか,SAP ERP システムとの連携も強化。
また,salesforce.com や Google Apps 対応ドライバを新たに用意,クラウドアプリケーションと緊密に連携できるようになった。
Media Excelerator
Novell 社の製品で,ストリーミングメディアコンテンツ配信を高速化する。
MonoTouch
Novell が2009年9月14日に発売した Apple の iPhone および iPod touch 向けアプリケーションを Microsoft の .NET Framework で開発するためのツール。
Novell がスポンサーとなっているオープンソースプロジェクト『Mono Project』で開発されたソフトウェア開発キット(SDK)で,Apple の iPhone SDK と統合できるコンパイラやライブラリなどで構成される。
MonoTouch 1.0
2009年9月公開。
MonoTouch 1.4
2009年12月9日公開。
起動時間が劇的に早くなり,アプリケーションにもよるが,60%から40%の時間短縮になる。
Odyssey
Novell が2004年7月21日に発表した,ID 管理ソフトウェア。
認証情報の共用化を実現する。
Novell Open Workgroup Suite Small Business Edition
Novell が2007年6月13日に発表した,小規模企業向けのワークグループスイート。
Open Enterprise Server(OES)
Novell の従来の NetWare ユーザーに対し,Linux 移行への橋渡し的な役割を果たす OS,ファイル / プリントサービスを提供する。
2005年に最初に市場投入された。
Novell Open Enterprise Server 2
Novell が2007年10月8日に発売した,企業向けサーバソフト。
これまで NetWare にしかなかった64ビットソフトウェアサービスのフルサポートを備え,ストレージ管理機能を強化し,NetWare 仮想化機能を搭載。
完全に Linux ベースのワークグループサービスを提供する。
Open Enterprise Server(OES)11
2011年12月13日公開。
SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 をベースにしている。
PlateSpin Forge
ノベルが2010年2月26日に発売した,ディザスタリカバリ/バックアップ用ハードウェアアプライアンス製品。
仮想化ソリューション『PlateSpin Workload Management』製品群の一製品で,統合復旧ソフトウェア,専用ストレージ,ハイパーバイザ,Web ベースのインターフェイスをひとつのハードウェアアプライアンスに統合している。
保護対象のサーバとデータを同期させながらワークロード全体をアプライアンス内にバックアップできる。
また,アプライアンス内でバックアップしたワークロードを動作させることができるため,障害が発生した場合に一時的にPlateSpin Forgeで業務を継続できる。
2011年7月29日,これを活用したディザスタリカバリ(DR)検証プロジェクトを実施したと発表。
企業が DR ソリューションを導入する上でのコスト,現行システムへのリスク,投資効果などの検証を目的としている。
PlateSpin Forge 3
ノベルが2010年7月28日に発売した,仮想化環境向けのアプライアンス。
パフォーマンスの改善やレプリケーション速度の向上が図られたほか,『Forge API』の提供で外部の管理ツールとの連携が可能。
PlateSpin Forge 3.1
ノベルが2011年9月7日に発売した,データセンター運用/仮想化管理製品群。
ディザスタリカバリ/バックアップ向けハードウェアアプライアンス。
PlateSpin Migrate
Novell が買収した PlateSpin の『PlateSpin Workload Management』製品群を構成する一製品。
ワークロードを自由に変換,移行できる。
2009年8月28日,ノベルは PlateSpin Migrate 8.1 の国内販売,および出荷を開始。
PlateSpin Migrate 9
ノベルが2010年8月24日に発表した,仮想化移行ソリューション。
仮想化環境の移行と運用を支援する『PlateSpin Workload Management』製品群のひとつ。
ワークロードのライブマイグレーション対象プラットフォームに,従来の Windows のみならず,『SUSE Linux Enterprise』を含む Linux が追加された。
PlateSpin Migrate 9.1
ノベルが2011年9月7日に発売した,データセンター運用/仮想化管理製品群。
仮想化移行ソリューション。
PlateSpin Orchestrate 2.0
Novell が2009年2月25日に提供を開始した,仮想化技術に対応したデータセンター管理プラットフォーム。
主要ハイパーバイザー技術をサポートし,異機種が混在する環境で仮想マシンのライフサイクル全体を管理できる。
これまで Novell ZENworks Orchestrator と呼ばれていたシステム管理製品で,2008年に買収した PlateSpin の仮想化管理技術を組み合わせたもの。
LDAP サポート,直感的に操作できる管理画面,ユーザー定義イベント/トリガーに基づく高度な自動化機能,拡張性などが特徴。
基本的機能を求める顧客にも,堅牢な自動化機能を求める顧客にも対応する。
PlateSpin Protect
ノベルの独自の仮想化移行技術によって,エージェントツールを利用することなく,仮想もしくは物理サーバのワークロード全体を仮想マシンにバックアップする製品。
データの同期も行えるため,サーバに障害が発生した際に管理者が仮想マシンのバックアップデータを起動することで,業務を継続できる。
PlateSpin Protect 10
2010年7月28日に発売した,仮想化環境向けのディザスタリカバリおよびバックアップ製品群。
Web のユーザーインタフェースを変更し,ディザスタリカバリ計画の設定,検証,実行の操作をリモートアクセスで行えるようにした。
PlateSpin Protect 10.1
ノベルが2011年9月7日に発売した,データセンター運用/仮想化管理製品群。
ディザスタリカバリ/バックアップソリューション。
PlateSpin Workload Management
ノベルが2009年2月6日に発表した,データセンター運用のための仮想化管理製品群。
導入するとメインフレームや UNIX,Linux,Windows などが混在する複雑なシステム環境を仮想化環境に移行でき,電力消費やハードウェアの設置スペース,管理に関わるコストを削減できる。
Premium Service for Linux
Novell が2004年5月12日に発表した,SuSE および Ximian の Linux を包括的にサポートするサービス。
6段階あり,それらを使う企業に対し,同 OS 搭載機器 (サーバー/デスクトップパソコン/ノートパソコンなど) ごとではなく,Linux 環境を包括的にサポートする。
世界10か所のサポートセンターに600人の Linux 技術者 (70%近くがフィールドエンジニア) がサポートを行う。
SuSE Linux Enterprise Server
Novell が2004年5月12日に発表したサポートサービス。
サーバー1台単位で契約できる。
Small Business Linux Support
Linux を比較的小規模に導入している企業が対象で,SuSE 製品および Ximian 製品を搭載したデスクトップパソコンやサーバーをサポート。
対象は,Ximian Red Carpet Enterprise,SUSE LINUX Standard Server,SUSE LINUX Enterprise Server,SUSE LINUX Openexchange Server,Ximian Desktop,Ximian Connector for Microsoft Exchange など。
Novell Privileged User Manager 2.2
ノベルが2009年7月29日に発売した,特権ユーザー管理製品。
UNIX/Linux 系サーバー OS の運用管理者が,特権ユーザー ID(root)でログイン,作業を行う際,管理する。
Novell Pulse
Novell が2009年11月4日に発表した,企業向けリアルタイムコラボレーションプラットフォーム。
電子メール,ドキュメント編集,ソーシャルメッセージツールなどで構成される。
単一のインタフェースでメッセージを管理でき,『Google Wave』との相互運用性もある。
Secure Excelerator
Novell 社の製品で,暗号化されたデータのやり取りを高速化して,CPU への負荷を軽減する。
Sentinel from Novell
Novell が2006年4月に買収したネットワーク セキュリティ会社 e-Security の製品『Sentinel』に大幅に手を入れた製品。
ファイヤーウォール/ルーター/侵入検知システム/メインフレーム/ネットワーク機器/脆弱性スキャンツール/ウイルス対策ツール/構成管理ツールなどにおける,情報やイベントをスキャンする。
2006年8月9日,大幅なアップデートを発表。
Novell Sentinel Log Manager
ノベルのIT システムに蓄積された大量のイベントログデータをさまざまなソースから収集し,アーカイブ,検索,レポートするプロセスを簡素化する製品。
Novell Sentinel Log Manager 1.1
2010年7月9日に発表した,ログ管理製品。
業界で初めて,ソフトウェアアプライアンス形式のログ管理製品としてリリースされた。
,複数の Sentinel サーバーを同時に検索できる『ユニバーサル検索機能』,アセット情報にタグを付与する『インテリジェントアセットトラッキング』が追加された。
Novell SecureLogin 3.0
2002年4月発表,Windows クライアント上の Windows アプリケーションから,Web サービス,データベースなど,ほとんどすべての
アプリケーション向けに『シングルサインオン機能』を実現する。
Novell Storage Manager 2.5
Novell が2009年1月26日に発表した,アイデンティティ主導のストレージ管理ソフト。
ディレクトリサービスと連携させたストレージ管理作業を包括的に自動化できる。
ディレクトリサービスにストレージポリシーを設定することで,各ユーザーのロールなどに従ったストレージの運用管理を自動化。
新たなユーザーが加入すると自動でストレージをプロビジョニングしたり,ロールべースでグルーピングしたストレージ領域へのアクセスを実現することなどが可能。
Novell iChain2.0
2002年4月発表,Web 上でのサービス機能を統合的に扱う Web セキュリティソリューション。
ユーザー認証やアクセス権管理を一元化できる。
Novell iPrint Client
Novell の印刷管理ソフト。
2008年8月25日,Secunia は複数の脆弱性を発見したと警告。
脆弱性は Novell iPrint Client 4.x と Novell iPrint Client for Windows Vista 5.x に存在。
iPrint の ActiveX コントロールには12件の問題があり,悪用されると情報が流出したり,リモートからシステムにアクセスされたりする恐れがある。
Novell はこの問題に対処するため Windows Vista 版の iPrint Client v5.06 を公開したが,このパッチでは解決できない問題がまだ残っているらしい。
2008年9月3日,iPrint に脆弱性が見つかった問題で修正パッチを公開。
Novell Linux Desktop 9
2004年11月12日発売。
SUSE LINUX の技術を応用し,Firefox・Gaim・Evolution・OpenOffice.org などのアプリケーションを搭載。
また,Novell がライセンスを持つ AGFA 製フォントを備える。
Novell Portal Services 1.5
2002年4月発表,社内 Web ポータルを構築し,ユーザーはどこからでも,必要な情報やアプリケーションを備えた個別の Web デスクトップを利用できる。
Novell eDirectory
ノベルの企業向けディレクトリー・サービス製品,LDAP に準拠したアカウント管理のための製品。
Windows/Linux のアカウントを一括管理し,統合することができ,ユーザは同じ ID/パスワードで両方の OS にログオンすることができる。
2002年登録ユーザーが全世界で4億2000万人を超えたと発表。
2008年7月,任意のコードを実行される脆弱性が見つかり,修正パッチが公開された。
脆弱性があるのは eDirectory 8.7.3.10 と 8.8。
eDirectory 8.7.3 SP10b と 8.8.2 ftf2 でこの問題に対処した。
2008年9(8?)月,複数の脆弱性が見つかり,修正パッチ v8.8 SP3 が公開された。
eDirectory 8.8 SP2 以前に6件の脆弱性が存在し,Windows および UNIX,Linux の各プラットフォームが影響を受け。
2008年10月6日,Novell のアドバイザリーや FrSIRT が公開したアドバイザリーによると,ヒープバッファオーバーフローの脆弱性や,HTTPの処理に関する脆弱性が複数存在することが判明。
悪用された場合,攻撃者がサービスをクラッシュさせたり,任意のコードを実行できたりする可能性がある。
問題を修正した 8.7.3 SP10 FTF1 が公開された。
Novell eDirectory 8.6
複雑化,多様化するネットワーク環境を一元管理するシステムで,バックエンドデータベース容量は 8TB。
eDirectory 8.8.2
2008年3月公開のセキュリティ修正版。
脆弱性は Windows,Solaris,Linux 版の eDirectory で,8.8.1 と 8.7.3.9 およびそれ以前のバージョンに存在する。
大容量の LDAP Extended Request メッセージを処理する際にスタックバッファオーバーフローが発生し,サービス妨害(DoS)状態に陥ったり任意のコードを実行される恐れがある。
Novell Evolution
SUSE Linux を中心に採用されているネットワーククライアントソフト。
メールリーダやアドレス帳,カレンダーなどPIMソフトとしての機能を備える。
Novell Evolution v2.6 Mac OS X 版
2006年3月31日公開。
対象システムは Mac OS X 10.3/10.4,670MB 以上の空きディスクスペースと X Window System(X11 for Mac OS X)が必要。
Novell ZENworks 6.5
2004年7月29日に発表された,企業のネットワーク環境を統括管理するソフト。
サーバからクライアントまで企業ネットワークに存在するコンピュータを対象に,アプリケーションの導入/更新を含めた IT リソース管理を自動化する。
今回,Linux 用アプリケーションのインストールからアップデートまでを一括管理する Linux Management が追加された。
Novell ZENworks 7 Linux Management
2005年10月26日発売のエンタープライズ環境でのリソース一元管理製品。
アプリケーションやセキュリティパッチの配布を自動的に実行する『アプリケーション/パッチ管理』,ソフトウェア間の依存関係やコンフリクトを自動的にチェックし解決する『ソフトウェアの依存性解決』,パッチやアプリケーションを導入した後にそれ以前の状態に簡単に復帰することが可能な『 ロールバック機能』などを備える。
管理対象の OS は Novell SUSE Linux Enterprise Server 9・Novell Linux Desktop・Novell SUSE Open Enterprise Server・Novell SUSE Linux Professional 9.3・Red Hat Enterprise Linux 3/4 AS/ES/WS。
管理サーバは Novell SUSE Linux Enterprise Server 9。
Novell ZENworks Network Access Control
Novell が2008年9月23日に発表したネットワーク アクセス制御の製品。
Nsure Identity Manager 2
Novell が2004年1月14日に発売した ID 管理ソフトウェア。
Novell DirXML を機能強化して改称したもので,どの従業員がどのコンピュータ端末にどんな権限でアクセス可能かなどを企業が管理するのを支援する。
対応 OS は Linux,Windows,NetWare,Solaris。
Open Enterprise Server(OES) オープン・エンタープライズ・サーバー
Novell が2004年2月に公開,10月8日に発表した SUSE LINUX Enterprise Server 9 と NetWare を組み合わせた製品。
Netware と Linux の両方共通の管理インターフェースを持つため,管理も移行も容易。
2005年2月リリース予定。
Volera, Inc. ヴォレラ
ノベルの子会社。
高速コンテンツ配信システムの基盤製品を販売している。
サイト
英語:http://www.volera.com
日本語:http://www.volera.jp
Content Delivery Network(CDN)コンテンツ配信ネットワーク
ヴォレラ社の製品
Xen 仮想化スターターキット
ノベルが2008年8月7日に発売した,仮想化で Windows サーバの環境を統合したいという企業向けの,検証を済みの製品をパッケージとして提供するソリューション。
日本IBMのx86サーバ『IBM System x シリーズ』,オープンソースの仮想化ハイパーバイザー『Xen』を標準搭載したノベルのサーバOS『SUSE Linux Enterprise Server 10』,Windowsを仮想環境で高速に動作させるための仮想化ドライバ『SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack』,IBM System x 用に最適化されたソリューションを構築するための『構築ガイド』を同梱している。
ZENworks
Novell の企業ネットワークの統合管理を行うソフトウェア。
クライアントの一元的な管理を実現する。
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