mean time between(before)failure(MTBF) 平均故障間隔時間

 システムの信頼性を示す尺度のひとつで,信頼性工学において用いられる用語。 故障が起きるまでの平均時間,故障率の逆数。 厳密には稼働中のシステムで,ある故障の回復後から,次に故障を起こすまで正常に動作する時間の平均。 あるいは動作すると期待される平均時間で,大きいほど信頼性が高い。 機器の耐久性を表わす指標といわれ, 特にハードディスクなど,摩耗などの径年変化を受ける部品を利用したデバイスで使われることが多い。 しかし,測定方法も使用環境も異なるので,あくまで参考程度と考えたほうがよい。

 最近のハードディスクの MTBF は 200,000〜800,000 時間(23〜91年)と言われているが, これの算出は数台を同時に動かして,一定期間の故障率から導き出した数値と言われている。



mean time to failure(MTTF)

 非修理システムの信頼性を示す尺度のひとつで, 使用開始後故障するまでの平均時間。 修理のきかない機器に対して使用する。当然だが大きいほど信頼性が高い。



mean time to repair(MTTR) 平均修理時間,平均故障継続時間

 システムの保全性を示す尺度のひとつで,故障が起きてから回復するまでの平均時間。 小さいほど保全性が高い,つまり短ければ短いほど迅速なサービスが期待できる。 あまり記述されないが,あえて記述している場合は,それだけ自信があると考えてよいのかもしれない。



mean time between jams(MTBJ)

 あまり聞き慣れない言葉。 日本語訳は,平均停止間隔か?。 故障やメンテナンスなどで停止する間隔の平均時間を指すと思われる。
詳細をご存じの方は連絡下さい。



戻る 
英語『M』最初のメニュー