Micro Channel Architecture(MCA)

 IBM 社が ISA の後継として開発し,1987年発売の PS/2 に初めて採用されたバスアーキテクチャー。 PS/55 でも採用された。マイクロチャンネルともいう。 IBM 社と Computer Automation 社の特許で 24/32 ビット幅のアドレスバス,16,32 ビット両方で作動するデータバスを持ち,最大データ転送速度 20 Mバイト/sec。 バスマスタのアービトレーション,カードの自動コンフィギュレーション(セットアップ)などの数多くの機能を実現した高機能・高性能なバス。 機能的には非常に優れていたが,従来の ISA とのハードウェア的な互換性のなさと,クローズドな方向性(それまでのバスは一般に公開していたのに対し,MCA の特許料は非常に高額である。)が災いして普及しなかった。 互換機メーカーはこれに対抗して EISA と呼ばれる従来のバスと互換性のある拡張スロットバス規格を打ち出した。



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