kernel カーネル

名詞
1)果実の核,仁,しん。米・麦などの粒 2)物の中心部。問題などの核心,心髄,要点


コンピューター業界
 OS の核にあたる一番重要な基幹部分,CPU の基本制御を行うソフトウェア。 主にタスク管理やメモリ管理,入出力管理,割り込み処理,プロセス間通信などを基本機能を受け持つメモリ常駐プログラム。 マイクロカーネル,モノリシックカーネルなどの区別がある。
 パソコンの MS-DOS では,MSDOS.SYS がこれに相当。 UNIX 系 OS では,メモリに常駐してタイムシェアリングなどの基本的な機能も提供している部分のことで, boot ディレクトリに vmunix というファイル名で保存している。


カーネル・コール
 カーネルが提供する API。



Micro Kernel マイクロカーネル

 普通の Kernel よりも規模を押さえ、外部のプログラムによって各種の OS サービスを実現したもの。 OS の機能の増加・周辺機器の増加・多様化などにより,OS のサイズと多様性は増加する一方である。 そこで,メーカーはは基本となる最低限の機能の OS を準備し, 後は必要に応じてプロセスを加えることで機能を拡張する方法が考え出された。 この基本となる最低限の OS がマイクロカーネルである。
 代表例の Windows NT ではマイクロカーネルは OS の機能のうちスケジューラーとモジュール間通信のみを取り扱い, 他の機能は,カーネル以外のモジュールで提供されてる。



モノリシックカーネル

 OS の主要な機能をたった一つのモジュールで提供するもの。 代表例は UNIX。



カーネルモード

 これで動作しているプログラムになんらかの不具合が発生すると,システム全体がクラッシュして重要なデータを消失してしまう可能性がある。 また,カーネル特権を攻撃者によって乗っ取られることで,攻撃者がコンピュータの全動作の権限を握ることになりかねない。



戻る 
『K』最初のメニュー