Joint Photographic Experts Group(JPEG)
ISO,EIC,ITU-T(旧 CCITT)の合同の委員会の名前。
または,その委員会が標準化した静止画像の圧縮技術の名称(正確には圧縮技術の呼称),
および標準化された静止画の圧縮方式とフォーマット。
この形式の画像ファイルには『.jpg』という拡張子がつく。
1980年代半ばから使われ始め,現在では写真などのカラー静止画像の形式として事実上の標準になっている。
規格には,可逆圧縮と非可逆圧縮の2種類の圧縮方法が定義されているが,
一般に使われているのは高圧縮な非可逆圧縮(可逆で使われることは非常にまれ)で,画質の劣化が避けられない。
これが JPEG をサポートする場合に必ず備えていなければならないベースラインになっている。
高圧縮でありながら,画像の劣化が少ないのが特徴。
RGB 各色の階調が 8bit に制限されているので,撮像素子が 12bit〜16bit で色調を捉えても完全に再現することができない。
デジタルカメラの多くがこの JPEG をサポートしたため,当然ながらソフト側でも対応が求められた。
最も広く使われているバージョンはパブリック・ドメインになっているが,Forgent Networks 社は,1997年のコンプレッション・ラボ社買収により17年前に取得した特許が,このフォーマットの特定のアルゴリズムをカバーしていると主張。
2002年 Forgent Networks は特許料の支払いを求めだした。
この特許は2006年10月に失効する。
JPEG Commitee
ISO と ITU の監督のもとで活動している委員会,これら2つの国際機関が管理している。
2002年当時,672 特許を問題視して先行技術の発掘を目指すと発表。
しかし,2004年4月現在,先行技術を発見したという発表はなされておらず,JPEG 関連特許のデータベースの中に Forgent によると思われる特許の情報は含まれていないことを示唆するに止まっている。
JPEG 2000
JPEG を発展させる形で2001年に規格化された画像フォーマット。
単一のアルゴリズムで非可逆圧縮と可逆圧縮の両方に対応し,JPEG に比べて圧縮比が20〜30%高く,不正な転載や改ざんを防止する技術が盛り込まれている。
Joint Bi-level Image experts Group(JBIG)
JPEG から分化した、2値画像の標準化を推進する委員会。
JPEG File Interchange Format(JFIF)
米国 C-Cube Microsystems 社によって提唱された静止画圧縮展開に関する国際標準規格。
JPEG のデータストリームに画像情報を付加したファイルフォーマット。
多くの JPEG ファイルがこれ。
Progressive JPEG(P-JPEG)
JPEG の符号化モードのひとつ。
最初に低解像度で,後に差分を使ってしだいに高解像度になるように符号化する。
GDI+ Graphics Design Interface Plus
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