IBM に関連する W で始まる語句

  • WebSphere
  • WebSphere Portal



    Watson(コードネーム)

     IBM が2009年4月27日に,人気長寿クイズ番組『Jeopardy!』で詳細を発表した,人間と競い合える先端コンピューターシステム。 IBM 創設者トーマス・J・ワトソン氏にちなんで命名された。 質問応答(QA) システムで,超並列解析能力があり,インターネットへは接続されず,また外部からの支援も受けられない環境で動作できる。 『迅速かつ正確に自然言語での質問に正解する』という人間の能力に対抗することを目指し,膨大なデータから必要な情報を見つける先端的能力の開発と,BI,分析,情報管理の未来を探究することを目的に開発された。 複雑だったりあいまいだったりする質問を分析する自然言語能力を備え,巨大な知識データベースを素早く検索してそうした質問に回答するシステム。 90台のサーバで構成され,数百のカスタムアルゴリズム,数テラバイトのストレージ,数千のPOWER7プロセッサを搭載。
     2011年2月に米国の人気クイズ番組『Jeopardy!(ジョパディ!)』で行われた3日間の対決で,語呂合わせや謎かけ,皮肉が含まれる出題をこなし,人間のチャンピオンを打ち負かして優勝。 最終的な成績は,Waston が7万7147ドル,クイズ王のケン・ジェニングス氏は2万4000ドルでブラッド・ラッター氏は2万1600ドルだった。



    Web Relational Blocks(WebRB)

     IBM が2006年9月に公開した,Web サービスを短時間で開発するためのオンライン開発環境。 ADIEU とよく似たサービスだが,よりデータベース的なアプローチを取っている。 構成要素をドラッグ&ドロップして Web アプリケーションを構築できるブラウザ環境をつくることを目指している。
    サイト:http://services.alphaworks.ibm.com/webrb



    Web Services Toolkit for Mobile Devices(WSTK)

     IBM が2002年11月15日に発表した,フリーのモバイル機器向けウェブサービス専用のプログラミングツール・セット。 Windows CE 搭載の Pocket PC,Palm,BlackBerry の3種類のモバイル機器向けでのウェブサービス・アプリケーションを構築できる。 WebSphere Studio Device Developer にプラグインとして組み込まれる。



    Web Services Toolkit for Dynamic e-business(WSTK)

     IBM のツールキット。 2002年4月13日 v3.1 をリリース。 SOAP Security Token,Digital Signature,Business Explorer for Web Services,WSDL Explorer,Web Services Management,Buyer-Seller Web Services Demo などが含まれる。


    Business Explorer for Web Services
     XML ベースの UDDI 探索エンジン。


    Web Services Description Language (WSDL) Explorer
     自動ユーザーインターフェースを生成して WSDL 文書をチェックしやすくする,ブラウザベースのツール。


    Web Services Management
     JMX ベースのシステム管理インターフェースを提供する技術。


    Buyer-Seller Web Services Demo
     Web サービス技術の使われ方を例示するデモ。 基本的なエンドツーエンド型ビジネス処理が行なわれる環境をシミュレートして説明する。



    Webアプリケーションセキュア開発ソリューション
     NEC と日本 IBM が2011年12月7日に発売した製品。 IBM の脆弱性診断ツール『IBM Rational AppScan』と,NEC の Webア プリケーション脆弱性補修モジュール『IncidentArmor』を組み合わせたもの。



    WhatchPad

     IBM の腕時計型コンピューターのシリーズ名。



    WhatchPad 1.1
     2000年夏に発表されたが,作動時間や耐久性に問題があった。



    WhatchPad 1.5
     2002年9月に発表された,シチズン時計と日本 IBM が共同開発した腕時計型小型コンピューター。 縦65×横46×厚さ16mm,重さ43g。 CPU ARM ベース 32Bit,RAM 8MB,フラッシュ ROM 16MB。 ディスプレー 320x240ドットのモノクロ LCD,Bluetooth 通信モジュールなどを搭載。 OS は Linux 2.4。 ブルートゥース 1.1 対応,指紋センサーを搭載。 入力装置はタッチパネルとボタンに加え,時計の竜頭状のコントローラーで『時計らしさ』を出している。 電源は充電式リチウム・イオン電池で最長2日間程度作動する。



    IBM Workload Deployer V3.0
     日本IBM が2011年6月14日に発表した,プライベート・クラウド環境の構築と管理を支援する専用アプライアンス。 『IBM WebSphere CloudBurst Appliance』に,特定用途向けの環境をより迅速に構築するための機能である『ワークロード・パターン』の展開と,負荷に応じて実行ミドルウェアを自動で拡張する機能を追加したもの。



    WorkPad

     IBM の PDA だが,基本的にパームのハンドヘルド機(OEM)に IBM のロゴを付けただけの製品。 1997年,PalmPilot をベースにした最初の WorkPad を発表。 1999年,Palm IIIx と Palm V をベースにした WorkPad をリリース。 2001年の出荷台数は18万900台で,ハンドヘルド機全体の販売台数の2%以下で, 2001年販売の打ち切りを決定した。 日本 IBM は2002年4月15日,PDA からの撤退を発表。



    Workplace OS

     IBM が開発を表明していた OS の名称。 その後,その意味が変わり,単なる OS の名称ではなく GUI に Workplace Shell を採用する OS のカテゴリ名となった。 最近では Workplace OS の名称はほとんど使われなくなってきており, 実質的には OS/2 Warp ファミリを指す。



    戻る 
    『IBM』最初のメニュー