Interactive Advertising Bureau(IAB) 旧称『Internet Advertising Bureau』インターネット広告協会
アメリカの300社が加盟し,オンライン広告にとどまらず,幅広いインタラクティブ広告を網羅する業界団体。
通信広告大手 DoubleClick が率い,インターネット広告業界団体として強い影響力を持つ。
『ページビュー』や『ユニークユーザー』など,広く使われている業界用語を定義する用語集を発行した。
トラフィック・データ収集時に,ウェブサイトが自動エージェントを除外する作業を助けるため,スパイダーやボットのリストも作成している。
1996年4月に Microsoft やインフォシークが設立した Internet Advertising Council(IAC)から,
1996年4月に Internet Advertising Bureau が設立され,2001年4月に Interactive Advertising Bureau に改称。
サイト:http://www.iab.net
2001年3(?)月に,広告の標準サイズとして,スカイスクレーパー(120×600 ピクセル),中型矩形(300×250)や大型矩形(336×280)などを策定。
2002年1月15日,広告の『インプレッショ』をカウントする新しいガイドラインを発表。
当初は2001年11月の予定だったが2ヵ月遅れた。
これで,広告インプレッションの標準,ウェブサイトの訪問者数をカウントする新しいルール,検索エンジンの影響をフィルターで除外すること,ウェブ・キャッシュの影響も処理する方法などを提案している。
また,ウェブコンテンツ企業に対しては広告カウントの算出方法を完全に公表するよう推奨している。
12月,いずれも大型サイズの4種類の Web 広告サイズを,Universal Ad Package(UAP,標準広告形式仕様)として推奨,New York Times Digital,CBS MarketWatch,MSN,Yahoo! などの大手を含む,23の加盟企業の承認を得た。
バナー広告はこの中に入っていない。
12月11日,Universal Ad Package(UAP)を推奨すると発表。
2003年4月28日,UAP が最終的な合意を得たと発表。
2004年2月12日,Web ページ内広告ユニットのリッチメディア使用に関する指針を改訂。
2005年5月,cookie 削除問題をはじめクッキーに関する様々な問題に対処するための取組みに着手した。
2006年8月2日,オンライン広告のクリック測定ガイドラインを策定するため作業部会 Click Measurement Working Group を設けると発表。
IAB v2.0
主にファイルサイズの調整がされた。
強制力のない自主的なものだが,AOL,MSN,Yahoo!,About.com,CBS Marketwatch,DoubleClick,iVillage,Terra Lycos,Walt Disney Internet Group,USA Today などがこれに従う。
Universal Ad Package(UAP) ユニバーサル・アド・パッケージ,標準広告形式仕様
以前から推奨していた3つに,ページ上部に広がる幅広のバナー広告が加えられた。
いままでのものは,スカイスクレイパー,ウェブページの中央に配置される大きな正方形に近いもの,ほぼ正方形だが小型のものなど。
内容は,幅広摩天楼型(160×600ピクセル),中型長方形(300×250),長方形(180×150),スコアボード型(728×90)の4種。
フルバナー型は入っていない。
この規格に準ずるサイトは UAP Compliant のロゴを表示する。
Ethical eMail Guarantee
IAB Email Commitee が2002年12月17日に発表したガイドライン。
IAB の会員企業がメールアドレスのリストを入手した際に,推奨される利用方法とマナーを定めている。
『リストの提供者は,受信者がサードパーティからのメッセージを受信することに合意したことを,すべてのクライアントの代わりに確証しなければならない。
提供者は,メールアドレスの入手方法,許可の有無をクライアントや他の個人から問い合わせを受けた場合にいつでも返答しなければならない。
合意した数以上や合意した種類の範囲外のメールを送りつけない,依頼があった場合に購読中止要求を尊重する。』などを推奨している。
戻る 英語『I』,最初のメニュー