本田技研工業株式会社,通称(ホンダ)

 日本の有名な自動車・バイク,そしてロボットメーカー。 2002年7月,アメリカ向けのモデルの一部に IBM の音声認識のナビゲーション・システムを搭載すると発表。 2003年,氷点下でも機能する画期的な低コスト燃料電池を開発した。

サイト:http://www.honda.co.jp

 2006年3月29日,Google Earth を利用した交通情報の配信を開始。
 2007年7月4日,新しい機能のついたカーナビゲーションシステムを開発したと発表。 新規開通した道路の情報をほぼリアルタイムに取り込んで更新したり,走行中のクルマが約10分後に到着する地点の豪雨情 報や,付近で起きた震度5以上の地震情報を表示したりできる。



インターナビ

 ホンダが1998年7月から提供しているネットワークサービス。

サイト:
http://www.internavi.ne.jp



インターナビ・プレミアムクラブ
 ホンダが2002年8月29日に発表したカーナビと携帯電話を使った双方向通信ネットワーク。 本年秋から開始予定。 2002秋の新型車用の純正カーナビシステムから対応し,2004年までに軽自動車を除くすべての車種に拡大する予定。



P1
 ホンダのヒューマノイドロボットで開発当初のロボットで,脚部のみだった。


P3
 足の自由度は,股が3,膝が1,足首が2で,6×2足の合計12自由度。



ASIMO

 ホンダが開発した,二足歩行ロボット,身長120cm,体重52kg。 ホンダの宣伝要員として,ショールームで車の説明をし,コマーシャルやイベントに登場している。 2000年11月の ROBODEX2000 で一般に公開され,ソニーの二足歩行ロボット「SDR-3X」とともに大人気となった。 足の自由度は,股が3,膝が1,足首が2で,6×2足の合計12自由度。 ホンダは二足歩行ロボット開発の初期段階にあたる1989年から VxWorks を制御用 OS として採用。 アシモは VxWorks5.3 で動作,停止することなく歩きながら進行方向を変えられるなどの特徴を持つ。 外部との通信やバランス制御,関節を動かすモーターへの情報伝達など10を超えるタスクが同時に進行し,数百から数千単位のコマンドが複雑な動作をさせている。 2002年2月には,ニューヨーク証券取引所の取引開始のベルを鳴らした。 2003年2月から『セイ・ハロー・トゥーASIMO 北米教育ツアー』という,アメリカ主要都市を訪れる教育ツアーを開始する。

http://www.honda.co.jp/ASIMO

新型アシモ,次世代ASIMO
 2002年12月5日発表,環境認識能力と移動能力を向上させた。 ジェスチャ機能やネットワーク接続機能など,より人間との親和性を高め,実用的な機能を備えた。 移動体抽出,ポスチャ・ジェスチャ認識,環境認識,音源識別,顔認識などの認識機能やネットワーク接続機能を備えた。 外観などに変更はない。 人間の呼びかけに答えて移動を開始,前進する ASIMO に対して人間が近づいていくと『おっとっと』と声を出し,すみやかに後退して衝突を回避するなどを実演した。 歩行速度を従来の 1.6km/h から 2.5km/h に向上させ,上半身のひねりや曲げ,回転を利用し,移動時に発生するスリップやスピンをキャンセルすることに成功。 稼動時間も従来の30分から1時間に,関節自由度は従来の26から34になった。 歩行演算能力自体は10倍,モーター応答速度は2倍,体内の通信速度はおよそ10倍になっている。 2003年1月から,年間約2000万円でレンタルされる予定。

 2005年12月13日,新型を発表。 上半身のひねりと腰の動きを制御することで,本格的な走行が可能になった。 時速 6km で走行するほか,自動で受付案内やワゴンを使ったデリバリー作業等を行なえる。 稼働時間は連続歩行時で40分程度。


移動体抽出機能
 カメラの画像から複数の移動体を検出,その距離と方向を認識する。 これにより,人の動きをカメラで追う,人に追従して歩行,人の接近を検知して挨拶,などが可能となった。

ポスチャ・ジェスチャ認識
 カメラの画像から人の手の位置や動きを検出,姿勢と動作を認識。 これにより人が手で示した場所に移動,人が手を差し出すと握手,人が手を振ると手を振り返す,などが可能になった。

環境認識
 障害物などの位置を認識し,衝突を回避する。 これにより,歩行中に人などが目の前に現れたときに停止し,立ち去ったらまた歩行する,障害物を迂回する,などが可能になった。

音源識別
 音源位置を特定する能力が向上,また,音声とそれ以外の音を識別できる。 これにより,名前を呼んだ人の方向を向く,落下音などを検知してその方向を向く,などが可能になった。

顔認識
 人や ASIMO が動きながらでも顔を認識できる。 これにより,登録された人の顔(10名程度)を認識し,その名前を呼んだり案内することが可能になった。



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