歴史的な HD のインターフェース

 ここに主流ではなくなった,HD のインターフェースをまとめた。 もし,いまだに現役で使用されている方で詳しい資料をお持ちの方はご連絡下さい。



ST506

 たぶん,パソコンに最初に使われた HD インターフェース。 PC/AT や PC/XT,PS/2 シリーズおよび EPSON PC-286 シリーズの一部の機種で採用された。 1つのインターフェースにフラットケーブル2本,それぞれに HD 2台の,計4台まで接続できる。 データーの変復調はコントローラー側で行うため,高密度・高速化には限界があった。



ST412

 ST506 の改良版。 ST506 と同じバスで,ヘッドシークのコマンドを複数送り, 複数のトラックに渡るシークをまとめて行える。



Enhanced Small Disk Interface(ESDI)

 ST506を高速化したハードディスクインターフェイスの規格。 信号線は FD と同等なレベルのインターフェース。 HD を4台まで接続可能,現在は使われていない。



Shugart Associates System Interface(SASI)

 米 Shugart 社と NCR 社によって 1981 年に開発された,ハードディスクのインターフェイス仕様。 40MB までの HD 4台しか接続できず,SCSI に進化した。 PC-9800 シリーズでも SASI を標準インターフェイスとして採用(HD は2台まで)してきたが,その後 SCSI か EIDE インターフェイスが主流になった。

参照 27(互換)ボード



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