the fifth generation computer 第5世代コンピューター
1982年,JICOT(新世代コンピュータ技術開発機構)の渕ー博を中心に開発された新世代コンピューター。
コンピューター素子が近い将来第5世代を迎えるのを見越し,その時のためのコンピューターはどうあるべきかの研究,開発期間は10年間。
従来の数値処理中心から脱却し,人工知能的処理を行う構想。
コンピューターの分野で日本が初めて独創的なプロジェクトを起こしたとして世界中で大きな注目を集めた。
知能を論理的側面と感性的側面に分け,このプロジェクトではもっぱら論理的側面をコンピューターで実現することを目指した。
非ノイマン型の構造をもち,推論・連相・学習など人間の知的機能の基本的な部分をハードウェアで実現する。
このハードの上に,自然言語・音声・図形・画像など,人間にとってより自然なインタフェースをソフトウェアで作成,
人間とコンピューターが対話できる,使いやすい環境を作るのが目標。
プログラム言語として PROLOG を改良し,オブジェクト指向型 GHC や新しいコンピューター PSI の開発などを報告している。
ただし,1999 年現在,休止状態である。
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