Carnegie Mellon University(CMU) カーネギー・メロン大学
ペンシルベニア州ピッツバーグ。
ソフトウェアの信頼性とセキュリティー問題研究に関して長い歴史があり,
セキュリティー侵害に関して警告を発する CERT/CC が置かれている。
サイト:http://www.cmu.edu
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名前は Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart(コンピュータと人間を見分けるための完全自動公開チューリングテスト)の略語で,カーネギメロン大学の研究者が開発。
形を歪めた文字を画像表示し,それを読み取って登録希望者に入力させることで,ロボットプログラムによるサービス利用の自動登録などを防ぐために用いられる。
ただし,視覚障害のあるコンピュータユーザーの多くとっては問題になる。
HUMMER Sandstorm
カーネギーメロン大学の Red Team Racing チームが開発しているロボットコントロール方式の自動車。
2005年7月4日,周回コース上で距離200マイル(約320km)の走破に成功。
Million Book Project
カーネギー・メロン大学などによる書籍デジタル化プロジェクト。
2002年,中国の浙江大学,インド理科大学院,エジプトのアレクサンドリア図書館などが参加して開始。
米国立科学財団からの350万ドルの資金援助のほか,ハードウェアおよびソフトウェアメーカー各社からの現物出資を得ながら,書籍のスキャンやデジタル化などを進めた。
2007年11月27日,150万冊の書籍のデジタル化を完了,『Universal Library』サイトでの無料公開を開始。
150万冊の書籍は20言語をカバーし,多くの希少書籍を含む。
プロジェクトでは,今後も『Universal Library』の蔵書を増やすべく作業を継続中。
中国やインドのセンターを中心に,毎日7000冊の書籍をデジタル化している。
Sustainable Computing Consortium サステイナブル・コンピューティング・コンソーシアム
カーネギーメロン大学が2002年5月16日に発表した,ソフトウェアの信頼性とセキュリティーを向上させ,バグを減らすことを目標とするプロジェクト。
ソフト会社が製品リリース前に品質をテストできるようなツールの開発も目標。
マイクロソフト,オラクル,シスコシステムズ,NASA,アルコア,キャタピラー,ジェネラル・アトランティック・パートナーズ,メルク,ファイザー,レイセオン,レッドサイレ
ン・テクノロジーズ,リードスミス,ターター・コンサルタンシー・サービス,UPMCヘルス・システムズなどが参加。
SenSay センセイ
カーネギー・メロン大学テクノロジー研究所(CIT)の研究チームが開発した,ユーザーの状況を判断できるスマートな携帯電話技術。
搭載されたセンサーでユーザーの状況を識別し,適切に通話へ自動対応する。
名前は,識別する Sense と,告げ知らせる Say の造語。
送信された電子メール,かかってきた電話,ユーザーの居場所と状況を判断し,それに合わせて機能する。
そのため,着信音の音量,振動,着信通知を自動調整し,位置特定システムで場所を,予定表からスケジュールを把握する。
加速度計,マイクロフォン,熱流センサー,皮膚電気反応センサーを搭載。
周囲の明るさや静けさ,ユーザーの音声,体温,活動状況などの情報を分析し,携帯電話にコールが入った時の通知方法を自動調節する。
たとえば,会議が開かれる時間に会議室にいると判別すると,自動的に着信音を停止し,かかってきた電話を直接ボイスメールに回すが,緊急という言葉が入っていると,送信者に対してかけ直して欲しいというテキストメッセージを返送し,振動してユーザーに報せる。
また,ユーザーが大切な会話をしていると判断すると,携帯電話で話が遮られることのないよう,ユーザーに着信は通知されず,通話をかけてきた相手には,今は電話に出られないとのメッセージを自動返信する。
それでも通話したい場合は,連絡を取るためのオプションが示される。
ポケットの中に入れられていると判断するとバイブレーションで,外に置かれていると判断すると着信音で知らせることが,自動的に行われる。
ユーザーの手が空いていると判断すると,「今なら電話をかけてもいいのでは?」と,前に逃したコールを再びかけてみるよう促す。
商品化は少なくとも2005年以降で,値段は200ドル前後。
Automatic Sign Recognition and Translation System
カーネギーメロン大学の Interactive Systems Laboratory で開発中の,標識サインを自動的に認識して翻訳するシステム。
中国語 → 英語の開発が進められている。
システムは,ビデオカメラの映像を Windows プラットフォームのシステム上で自動分析し,中国語の標識サインの文字情報のみを抽出。
OCR によって認識された単語を,登録用例に基づいて翻訳を行う Example Based Machine Translation 方式で英語に変換し,画面上に訳例をポップアップ表示する。
標識サイン独特の表現,縦書き/横書きのサインに対応。
翻訳結果はテキスト読み上げ(TTS/Text-To-Speech)エンジンによって,音声出力も行える。
検出は,テキストと思われる領域を検知,色や形などの情報を区別して選択領域を絞り込む,レイアウトを分析し,テキスト検出率を高める,の3段階。
2002年12月の段階では約800の標識サインをカバーし,誤認識率は10%以下。
ただし,EBMT の翻訳精度が52%なのが課題。
Robot Hall of Fame ロボット殿堂
カーネギーメロン大学の設立したロボット殿堂。
2003年,ロボット史上の発展に大きく貢献した名誉ある功績を賞する目的で設立。
これまでに『2001年宇宙の旅』の『HAL 9000』,『スター・ウォーズ』の『R2-D2 と C-3PO』,も殿堂入りしている。
2004年にはホンダの『アシモ』,『鉄腕アトム』も選んだ。
2006年4月19日,ソニーの『AIBO』,日本で開発されたスカラ(SCARA)型と呼ばれる産業ロボット,映画『A.I.』の少年アンドロイドと,無声映画『メトロポリス』の『マリア』,1951年のSF映画『地球の静止する日』の『ゴート』も選ばれた。
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