Common Desktop Environment(CDE) 共通デスクトップ環境

 UNIX および Linux 用の統合 GUI 環境。 多くの UNIX 系システムが採用し,デフォルトで広くインストールされている。

 2001年11月に,リモートからバッファオーバーフローを引き起こすことのできるプログラムコードを持った関数が,CDE のサブプロセスコントロールサービス (dtspcd) にリンクしているライブラリに存在するというセキュリティホールが発見されている。 CERT/CC は2002年1月14日,これを利用して Solaris を搭載したシステムへの攻撃が頻発していると警告を発した。
 2002年8月12日,CERT/CC は ToolTalk RPC データベースにサーバーバッファオーバーフローを引き起こす可能性のある脆弱性が発見されたと警告。 Entercept Security Technologies 社が発見したもので,ルート権限でのリモートアクセス,バックドア アクセスを可能にするらしい。 修正パッチのリリースまで,ToolTalk サービスを無効にするか,ToolTalk へのリモート接続を遮断することを勧めている。



ToolTalk RPC

 CDE に付属するデータベースサーバー。 2002年7月10日,2つの脆弱性があり,ファイル削除や DoS 攻撃を受ける危険があるという警告がされた。



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