client server system(CSS) クライアント・サーバー・システム,分散処理
LAN のシステムのひとつ。
ユーザーの使う端末(client)と中央のコンピューター(server)でで構成され,仕事を分担して行なう方式。
または,そのネットワーク OS のこと。
これ以前の一括処理(バッチ処理),TSS のようなシステムではどうしても高価な大型コンピューターが必要であった。
しかし端末として使用されるコンピューターの性能が上がったため,server は送信するデーターの管理・作成のみを行い,その具体的な処理は全て client で行ったほうが,コストパフォーマンスが良いため普及した。
両者がそれぞれの処理を行う点が,単に Host から送られた情報を表示するだけの大型コンピューターとその端末で構成されるシステムと違う点である。
Web システムもこれの一種。
cliant の台数が多い場合は,LAN の中で server が最も高性能である事が多い。
情報はすべて中央のシステムに保管され,それを活用することはもちろん,閲覧することすら中央のシステムに依存する。
多くの会社の業務システムはこのパターンだが,それは,個人情報を預かっており,それは会社の資産で,勝手に社員がすべてのデータをダウンロードしたり加工すると会社の信用にかかわるからである。
これは,システムの構築からすると非常に効率的で,データは一か所にあり(一か所にしかない),誰がどのようなデータを使ったのかの記録もできる。
そのため,スケジュール管理やファイル管理などのシステムは,ほとんどがこのタイプとなる。
逆に,サーバーにつながらないと情報が確認できない,アクセスが集中する月曜日の朝に表示が非常に遅くなる,などの問題が発生する。
Client Access License(CAL) クライアントアクセス・ライセンス
クライアントがサーバーの機能を使用するためのライセンス。
Microsoft 社サーバー製品にとって重要な売上の源。
従来は,サーバー製品に接続しているコンピューターや機器1台ごとに,個別のライセンスを購入する必要があったが,Windows .NET Server 2003 からは,ユーザー1人ごとに CAL を購入することも可能になる。
この背景には Licensing 6 を拒否した顧客との関係修復といった面がある。
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